『舞いあがれ!』第10週あらすじ・感想(12/5~12/9)「別れと初恋」

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朝ドラ 『舞いあがれ!』第10週 舞いあがれ!

これを見ればよく分かる、福原遥さん主演の朝ドラ『舞いあがれ!』第10週「別れと初恋」のあらすじ・感想です。

これまでに放送されたあらすじと感想はこちらです。

『舞いあがれ!』のあらすじ・感想

第10週「別れと初恋」

帯広の航空学校での訓練が本格的になってきました。

舞たちは大河内 守教官の厳しい指導についていけるのでしょうか?

容赦ない訓練の連続で、舞たちチームに試練が続きます。

そして柏木と舞の関係はどうなるのでしょうか!

※感想は放送後に更新しますね!

プリソロチェックとは?
単独飛行ができる力があるかどうかの審査で、帯広課程での最難関といわれています。
航空学校でもっとも退学(フェイル)となる確率が高い審査です。

NHK公式動画に、航空学校編のメイキングの様子と出演者インタビューが紹介されてます。

普段は見られない航空学校の様子が見られて、飛行好きの私も興奮してます!

イカロス社発行の月刊「AIRLINE(エアライン)」は、私も愛読してた雑誌です。

航空業界に興味あるかた必見ですよ!

登場人物

ヒロインと航空学校で出会う人々

ヒロイン・岩倉舞いわくらまい(福原 遥 演)
ものづくりの町・東大阪に生まれ育つ。
母方の祖母のいる五島列島に、
小3春から夏に滞在した。
飛行機が大好き。
旅客機のパイロットを目指し、
航空学校に入学。

柏木弘明(目黒 蓮 演)
舞と同じチーム。
父はパイロット、母は元CA。
超エリート。
優秀でいつも上から目線だが、
少しづつ舞に惹かれていく。

水島祐樹(佐野弘樹 演)
有名スーパーの御曹司。
家業を継ぐのが嫌で、
パイロットを目指す。
明るい性格で周りを盛り上げる。

矢野倫子りんこ山崎紘やまざきひろな菜 演)
元商社勤務で成績優秀。
舞のルームメイトで、
共に学ぶ良き仲間となる。

中澤真一(濱 正悟 演)
元公務員で妻子を持つ。
妻との間に溝が生まれ悩んでいる。

吉田大誠たいせい醍醐虎汰朗だいごこたろう 演)
母子家庭に育った苦学生。
控え目で優しい性格。
自分が操縦する飛行機に
母を乗せることが夢。

大河内 守(吉川晃司きっかわこうじ 演)
航空学校帯広分校の鬼教官。
舞、柏木がいるAチーム担当。
不適格な学生は、
容赦なく退学させると
学生達から恐れられている。

ヒロインの家族

父・岩倉浩太いわくらこうた高橋克典たかはしかつのり 演)
東大阪でねじを作る工場を経営する。
飛行機を制作する夢を抱いていた。
父の病死により工場を継ぐ。
優しい夫であり娘と仲良し。

母・岩倉めぐみ(永作博美ながさくひろみ 演)
長崎県五島列島出身。
大学時代に浩太と出会い結婚。
工場の事務や家事を一手に引き受けている。
しっかり者で愛情いっぱいの母親である。

兄・岩倉悠人はると(横山 裕 演)
舞より3歳年上。
勉強が得意で中・高とも進学校。
東京大学卒業。一人暮らし。
家族に連絡をせず心配をかけているが、
妹のよき理解者である。

ヒロインの幼なじみ

梅津貴司うめづたかし赤楚衛二あかぞえいじ 演)
舞の同級生で、岩倉家の隣にある
お好み焼き「うめづ」の息子。
心優しく繊細。
舞の心のオアシスのような存在。

望月久留美(山下美月 演)
舞の同級生で親友。
幼いころ両親が離婚し、
父子家庭で育つ。
母と同じ看護師の仕事をする
頑張りやさん。

★第46話あらすじ12月5日(月)放送

中澤学生(濱正悟)に妻から離婚届が送られてくる。それを矢野学生(山崎紘菜)に見せると、今は単独飛行が可能かをチェックする試験に集中すべきといわれる。一方舞(福原遥)は、柏木学生(目黒蓮)のことが気になってなかなか寝付けない。飛行操縦試験のために必死で眠ろうと目をつぶる舞は、何とか眠ることが出来る。翌朝、朝食を摂ろうと食堂に行くと、舞は柏木を避けて離れた席に座ってしまう。

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☆感想

帯広での厳しい訓練が続いています。

でも誰かが落ち込んでいたら皆んで助け合うチームの絆が築かれています。

そんな時、「俺、お前のこと・・・」と柏木君から舞に突然の告白?!

そのあとの言葉が、「ごめん、なんでもない。じゃあ、明日」って。

ホンマになんなん?ですよね。

そんなことを急に言われた舞は困ってるじゃないですか!と突っ込みを入れたくなりました。^^

明日はプリソロチェック(中間審査)の日だというのに、中澤には奥さんから離婚届が届けられました。

「家族のためにパイロットを目指しているんだってこと必死に伝えてきたつもりだった。けど、ぜんぜん伝わらない」と言う中澤。

倫子さんはおかんむりです。

「なよなよするだけなら、今は明日のプリソロチェックに集中しなよ!」「それくらいの覚悟を持ってここに来たんでしょ」と中澤に喝を入れました。

たしかに凛子さんの言う通りです。

彼女はいつもカッコいい。^^

プリソロチェック前夜、舞は柏木の「俺、お前のこと・・」というあの言葉が、気になって気になって眠れません。

夢の中で、操縦席の隣に大河内教官と柏木が交互に現れます。

なんちゅう夢なんでしょうか!?

夢見の悪い朝を迎えてしまう舞です。^^;

食堂では、舞は柏木を意識してしまい離れて座ってしまいます。

「柏木さんと何かあったの?」と吉田君に言われ、「なんもないよ」と2人が同時に否定してましたが、それこそなんかあったのがよく分かる2人の反応でした。

中澤も凛子にきのうのことを言おうとしますが、凛子は「もう吹っ切れたの?」「なら、いい」とぴしっと言います。

雰囲気を察して、気合の円陣を組むと言いだした水島に舞が「やりたいかも・・」と賛成します。

珍しく柏木も中澤も「やろう」と乗ってきました。

6人が円陣を組み「全員、合格するぞー、おーーー!」と舞の掛け声で明かるくできました。

仲間と肩をくんで気合の円陣、いいな~、^^

いよいよプリソロチェック(中間審査)、今後一人で飛べるかどうかを判断する試験が始まりました。

落ちたら1週間以内に航空学校から去らなければいけません。

なんという厳しいテストでしょうか。

トップバッターは柏木です。

緊張はしてますが、大丈夫のようです。

そして、次は舞の番です。

問題の着陸に入りました。

「集中、集中、みんなで合格。着陸がちゃんとできたら、私かて合格できる」と舞はまっすぐに滑走路に向かいます。

パワーアイドルした瞬間、飛行機が風に流されます。

ゴーアラウンド、やり直しですが、舞はけっして慌てません。

冷静に機体を立て直しました。

「もっぺん、今度こそ」と着陸に挑戦します。

着陸はセンターラインを外してしまいました、、、。

審査の結果はまだ分かりません。

舞のつぎに控えていた水島は、緊張で手が震えています。

大丈夫か?水島君!

管制室の管理官も「頑張れよ」と応援しています。

管理官役の方は、地元帯広の劇団の方だそうです

★第47話あらすじ12月6日(火)放送

舞(福原遥)、柏木学生(目黒蓮)、水島学生(佐野弘樹)は緊張したプリソロチェックを終えて、大河内教官(吉川晃司)から結果を伝えられる。柏木学生は、無事に合格する。そして着陸にてこずった舞も、何とか合格する。舞は急な横風に煽られ着陸ミスをしたことを気にかけて大河内教官に尋ねると、大河内は着陸を取りやめ危険回避をしたことを評価したと答えるが、センターラインを外した着陸を改善するよう指導される。

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☆感想

試験当日、舞の操縦する飛行機は着陸をする際に、風に煽られ右に流れてしまい、一度目の着陸を諦めます。

二度目の着陸に挑戦しますが、着陸の際に少しセンターラインからズレてしまいました。

そして審査の結果が、大河内教官から伝えられます。

結果、柏木と舞は合格でした。

舞は着陸ミスをしてしまいましたが、教官から横風でバランスを崩した際、着陸を一度やめ、安全を優先したことを評価したと伝えられます。

舞はそれを聞いて、少し涙目になり嬉しそうな表情でしたね。

しかし同じチームの水島は不合格となってしまいます。

大河内教官から水島に3日後再審査を行うと伝えられます。

水島以外の学生は全員合格だったようです。

舞は、柏木に試験中何があったのかと聞くと、水島は、試験中、待機の要請を受けたにもかかわらず着陸態勢に入ろうとしてしまったようです。

管制官からの待機要請の無線を聞き逃した際、水島は聞こえたふりをしてしまったため不合格になったようでした。

再審査に向け、練習中の水島に柏木は、「俺が管制官の役をするからテンパらずにやれ」と練習を手伝います。

舞は大河内教官の元を訪れ、「水島学生はこれまで本当に頑張ってきたんです。着陸なんて私より全然上手ですし、プレッシャーに弱いかもしれませんが、再審査お願いします」と言って頭を下げました。

教官は、「努力しても落ちる学生はいる。そういう学生を落とすために私はここにいる」と舞に伝えます。

厳しく冷たい言い方ではありますが、人の命を預かるパイロットになるには、ここで情けをかけるわけにはいかないのでしょう。

水島の再審査ですが、結局審査に合格できず、結果退学となってしまいました。

舞は、水島にいつも元気をもらっていたのに何かできないだろうか悩みます。

水島は柏木の前でも明るく振る舞います。

柏木は水島に泣きながら、「素直に悔しいって言えよ、俺は悔しい、お前は親父から逃げたくてここにきたんだろ、でもここにきて頑張ってるうちに本気でパイロットになりたいと思ってきたんだろ」と訴えます。

水島は、「おれは頑張ってもダメなんだよ」と言いますが、柏木は、「親父の代わりに言ってやる、お前はダメなんかじゃない」

それを聞いた水島は「俺も悔しいよ」と泣き崩れます。

そのやりとりを聞いていた舞たちが駆け寄ると、水島は「みんなごめん」と泣きながら謝ります。

舞は、「謝らんといてください、ここを出てもみんな仲間なんです」と水島を柏木と抱きあって、3人で泣くシーンで終わりました。

今回は、いままで一緒に頑張ってきた水島が残念ながら審査に不合格となったため退学になるお話でした。

舞を含め学生たちは、水島の明るい性格に元気をもらっていました。

これからも一緒にパイロットの道を歩んでいくはずの仲間が、一人いなくなってしまうことにショックを受けました。

このシーンは悲しくて仕方ありませんでした。

水島の悔しさと、仲間を心から思いやる皆んなの気持ちが伝わる悲しくも熱いシーンでした。

舞たちのパイロットを目指す道はこれからさらに厳しい展開が予想されます。

今後の学生たちの努力が報われるといいですね。

★第48話あらすじ12月7日(水)放送

プリソロチェックで不合格となり帯広を去る水島(佐野弘樹)を、舞(福原遥)たちは見送る。しかし舞は仲間との別れに落胆する。そんな舞を矢野学生(山崎紘菜)は、翌週から始まるソロフライト訓練に向けて予習をしようと励ます。舞たちは宮崎校からの仲間でソロフライトの予習をするのだが、そこに柏木学生(目黒蓮)の姿が見当たらない。心配した舞は、予習の後に柏木の部屋を訪ねてみる。

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☆感想

今日は別れと初恋が生まれた、せつない回でした。

退学となった水島を送る仲間の5人。皆んなツラそうです。

ギターを背中に背負い荷物を持った水島は「じゃっ」と明るく去りますが、後ろを振り向くことはありませんでした。

涙で顔はぐちゃぐちゃだったかもしれません。

悲しいよ、水島君。

パイロットには不適格と、判断した大河内教官。

水島がいなくなって3日経っても舞は元気がありません。

倫子から元気を出すよう言われソロフライトの予習に誘われます。

吉田君が次の課題に向けて準備をしていた分を皆んなにシェアします。

もう仲間からフェイルを出したくない、その気持ちは吉田君も中澤も倫子も同じです。皆んなで頑張ろうとしています。

舞は柏木の部屋を訪れ、皆んなにもらった野外航法の予習を渡します。

水島のいない部屋は広くて寂しい雰囲気です。「なーんや、私より凹んでる人おった」と舞は笑って柏木に話します。

吉田君から聞いた教官を変えることができるという話を柏木に伝えますが、、。

柏木は「俺は大河内教官から絶対逃げない」「俺たちが逃げたらフェイルした水島はいったいなんだったんだ?」「どれだけ突き放されても呆れられても、俺が大河内教官を逃さない」と。

柏木の言葉を聞いた舞は「そうですね」と少し笑顔で答えました。

「来て良かったです。なんや、私も吹っ切れました。おやすみなさい」と言って柏木の部屋を出ました。

すでに消灯時間を過ぎ、廊下は真っ暗でした。

舞が忘れたノートを持ってあとを追いかけた柏木ですが、守衛さんが見廻りをしていて、隠れるように食堂へ入ります。

テーブルの下から柏木の足を引っ張る手。

なんと!舞がテーブルの下に隠れていました。

食堂のテーブルの下に一緒に隠れる2人。かくれんぼみたいな、すごいドキドキの状況です。

見廻りが通り過ぎてしばらくして、帰ろうとする舞の手をつかんで柏木が言います。

「岩倉、俺、お前の事が好きだ。」

いきなりの告白です!

「・・・びっくりしました・・好きって?・・」と戸惑う舞。

いや、こんな急展開を迎えるなんて、驚きです。

「今まで俺は自分の弱いところを見せるのは恥ずかしいことだと思ってた」「でも、岩倉といると。不思議と素直になれるんだ」「これから、もっと岩倉のことを知りたい」「それから、もし、もし同じ気持ちでいてくれたら、、嬉しい。」と言う柏木。

「返事は今じゃなくていい、うん…。じゃぁ」

慌ててテーブルで頭をゴン(これはお決まり?)

「ソロフライト、がんばろうな」と柏木は帰ってしまいました。

え、え、どうしようー!?の舞は、久留美に電話します。

「え、告白された?あの愛想、悪い人?」「舞の気持ちはどうなん?」と久留美もびっくりしています。

返事に困る舞に「なんや舞も好きやん。」と。

「え?」「分からへんねん。」と舞。

「久留美はそんなんないの?」

「毎日忙しいからな、そんなんしてるヒマないわー。」

親友2人の会話が可愛いですね。

電話を切って「舞が初恋かー」とすごく嬉しそうな久留美ちゃんです。

その時「久留美ちゃん」と声をかけるお医者さん。

「八神先生、どうされましたん?」

「僕はいつも久留美ちゃんに支えてもろうてるわー」という若い先生。なんか可愛いい先生ですね。^^

ひょっとして久留美ちゃんの彼氏になるのかなぁ?

ソロフライトにのぞむ舞。

これからはたった1人で大空に飛び出します。

「よし、行くで!」気合いじゅうぶんです。

柏木、大河内が見守る中、舞の操縦する訓練機が離陸するために滑走路を進みます。

頑張れー、舞!

★第49話あらすじ12月8日(木)放送

いよいよソロフライト訓練が始まり、舞(福原遥)も初めての単独飛行に臨む。無事に離陸し、帯広の上空を旋回する舞は、ふと隣を見る。これまでいつもいた大河内教官(吉川晃司)の姿はなく、誰もいない。舞に緊張が走る。訓練最後の山場である着陸態勢に入る舞。管制室から大河内教官(吉川晃司)や柏木学生(目黒蓮)が見守る中、舞は着陸するが、センターラインを外してしまう。

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☆感想

初めてのソロフライト、舞のファーストソロが始まりました。

柏木も「頑張れよ」と念じながら管制室から応援します。

隣りの席に教官はいません。

「1人で飛んでる。やっぱこわいな」と舞も感じています。

左旋回して着陸に入ります。

「努力してもパイロットになれない者もいる」との大河内教官の言葉を思い出す舞。

「努力は報われる」と信じています。

着陸は、、?

やはりセンターラインからずれてしまいました。

初フライトを終えた学生はウィングマークをもらえますが、舞は悔しくて落ち込んでいます。

大河内教官の元に行き、着陸の特訓を願い出ました。

「私、教官に負けたくないんです」と言い切ります。

左胸のウィングマーク(羽のマーク)は、ファーストソロフライトを終えた学生が付けることができるそうですよ!

その頃、東大阪には兄・悠人(はると)の姿がありました。

家には戻らず、隣りのうめづでお好み焼きを食べています。^^;

母のめぐみが、うめづの雪乃から連絡を受けやって来ました。

めぐみは悠人に「寂しないの?」「仕事の先に悠人の欲しいものあるの?」「お母ちゃんは悠人に幸せになってもらいたいねん」と言います。

悠人は「あんたらとは違う」と捨て台詞を残して行ってしまいました。

帯広では舞の特訓が始まりました。

大河内教官のもと、離陸と着陸を繰り返し練習する舞。

「着陸は体感しかない」と大河内教官は言います。

何度も何度も挑戦し、今日こそ!と挑戦します。

ついに舞はセンターラインに着陸しました。

その夜、舞の異変にルームメイトの倫子が気がつきました。

舞は熱を出しているようです。

あ~、なんか舞の小さい頃を思い出してしまいます。^^;

★第50話あらすじ12月9日(金)放送

連日、大河内教官(吉川晃司)による厳しい着陸の特訓を受けた舞(福原遥)は、疲労がたたり熱を出してしまう。一方めぐみ(永作博美)と浩太(高橋克典)は、両親に近づこうとしない悠人(横山裕)が心配だが、めぐみは応援しようと言う。しかし浩太は、悠人のことが理解できないと本音を漏らす。そんな折、帯広では寝込んでいる舞にお見舞いのアイスクリームが2つ矢野学生(山崎紘菜)から届けられる。

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☆感想

熱を出してしまった舞。

頑張り過ぎて疲労がたまってしまったんですね。

東大阪でも両親、特に浩太お父ちゃんが舞のことを心配してました。

舞のことは心配するけど、悠人のことも気にしてや。悠人のこと、応援してあげようよ。信じてあげようよ!と言うめぐみお母ちゃん。

やっぱお母ちゃんは悠人のことを信頼してるんですね。

浩太お父ちゃんは、悠人のことがわからないと本音をもらしてました。

帯広では、ただえさえ着陸の特訓でずいぶん遅れている舞を、熱を出して休むとなると飛行時間が足りなくなってしまうのでは?と仲間たちが心配しています。

倫子さんが訓練に出る前に舞の世話をしてくれました。優しくて頼りになるわ〜。

ソロフライトの次の訓練は野外航法です。

柏木は大河内教官と2人で新しい訓練に入りました。

柏木は自分の訓練時間を分けてあげたいと教官に言いますが、大河内は柏木学生にどこにそんな余裕がある?自分のことに集中しろ!と厳しく言います。

訓練後、部屋に戻る倫子に柏木が袋に入ったアイスを渡します。

ゴリゴリソーダアイス? ガリガリではない!(笑)

子どもが好きなソーダバーを見て、倫子から柏木はやることがいちいちいつもズレてると苦笑いされます。

倫子は柏木からのアイスともう一つ預かったアイスを渡します。

カップに入ったバニラアイス(それもSNOWと書いてましたね!)

この差し入れは絶対、大河内教官でしょ!と思いましたが、そのカップアイスは倫子が食べてました。笑

ソーダアイスを「美味しい~」と嬉しそうに食べる舞。

倫子から「水島がフェイルしてからずっと怖い顔していた」と言われてました。

やっと舞が笑顔を取り戻してホッとしました。

その後、飛行準備室に入り遅れを自覚する舞。

そこへ大河内教官が通りかかりました。

舞が「アイス、ありがとうございました」と言うと、「私が風を引いた時も、先輩がアイスを差し入れてくれた」と自衛隊時代の話をしてくれた大河内教官。

いつもより少しだけ優しい雰囲気の教官です。

「座らないか?」と舞をイスにかけさせ、「寝込んでいた時、岩倉学生は何を考えていた?」と質問します。

舞が「訓練に遅れるのが、ただただ辛かったです」と言うと、大河内教官は「私の時は飛べないことが辛かった。飛んでこそパイロットだ。教官になったのは空を飛べることが一番の理由かもしれない」と。

舞は「私、大河内教官を見返したくて頑張ってきました。けど、着陸がうまく行っても、ぜんぜん嬉しくなかった。楽しくなかったんです、、今、辛いんです。なんのために訓練してるのか分かりません」と涙ぐみながら大河内に話し始めました。

「岩倉学生、決して間違えるな。なぜパイロットを目指したんだ。それを思い出せ」

まっすぐ舞の目を見つめて言う大河内教官の表情は、とても慈愛に満ちていました。

翌朝、訓練の前に柏木の部屋を訪れた舞。

柏木は舞に担当教官を変えてもらおうと提案します。

え?と戸惑う舞の表情で今週のお話が終わってしまいました。

来週の公式予告動画に何やら突発的なことが起こり舞の焦っている姿がありました。

何が起こるのでしょう?

第11週予告動画(ショート)に「今でも岩倉は俺たちのパイロットやけん」と言う声とともに、なにわバードマン時代の写真がちらっと映し出されてます。

あの声は、元部長の鶴田の声かなー?

いや、「・・やけん」は博多弁なら刈谷先輩?なのかも!

幼なじみの貴司君の優しい笑顔姿もあったし、次週が気になります~。^^

第10週「 別れと初恋」12月10日(土)ダイジェスト版

毎週土曜日はNHK総合(午前8時~8時15分、午後0時45分~1時)で一週間のダイジェスト版が放送されます。

今週のストーリーを15分間にギュッとつめこんだ濃ゆ~い内容です!

来週に備えて復習できます。^^v

第10週全話一挙放送 12月10日(土)

NHKBSプレミアムでは、毎週土曜日の朝 9:45〜11:00、15分×5日分で1時間15分、1週間分が全話再放送されます。

見逃した人は一挙に見ることができますよ。

朝ドラ『舞いあがれ!』1週間の放送予定

月曜~金曜午前7時30分~7時45分NHK BSプレミアム・BS4K
月曜~金曜午前8時~8時15分NHK総合テレビ
月曜~金曜午後0時45分~1時NHK総合テレビ
土曜(ダイジェスト版)午前8時~8時15分NHK総合テレビ
土曜(ダイジェスト版)午後0時45分~1時NHK総合テレビ
土曜(月~金5話一挙放送)午前9時45分~11時NHK BSプレミアム・BS4K
日曜(ダイジェスト版)午前11時~11時15分NHK総合テレビ
翌月曜(ダイジェスト版)午前4時45分~5時NHK総合テレビ
朝ドラ『舞いあがれ!』放送予定

『NHKドラマ・ガイド 舞いあがれ!Part 1』(NHK出版)には、第1週から12週までのあらすじや出演者37名の紹介とインタビュー、舞台地・五島列島の紹介、ヒロインが学ぶ航空学校ってこんなところなどの特集記事が掲載されています。

読み応え十分の雑誌です。

◎見逃し配信で『舞いあがれ!』を見るなら

Amazonプライム会員やUnextなら、NHKまるごと見放題パックを購入することで、見逃した『舞いあがれ!』を見ることができますよ。

2週間以上前に放送された『舞いあがれ!』の回も、舞が小さい頃の回も見ることができます。^^

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関連番組『back number×舞いあがれ!~「アイラブユー」はこうして生まれた~』(15分間)では、舞役の福原遥さんのインタビューをはじめ、back numberメンバーのインタビューと、曲ができた経緯やオープニング映像(紙飛行機が形を変えながら青空を飛ぶ映像)の詳細が語られてました。

『舞いあがれ!』の主題歌「アイラブユー」、すごくいい曲ですね。

私は個人的に、舞のことを思う貴司くんの気持ちを表現しているに違いない!なーんて思っています。

毎朝、流れるこの曲と歌詞にホント励まされています。

これまでに放送されたあらすじと感想はこちらです。

『舞いあがれ!』のあらすじ・感想

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