朝ドラ『らんまん』4/19(水) 第3週 13話「ジョウロウホトトギス」あらすじ・ネタバレ・関連トピック

朝ドラ『らんまん』第3週13話ジョウロウホトトギス らんまん あらすじ・感想
朝ドラ『らんまん』第3週13話ジョウロウホトトギス

神木隆之介さん主演の朝ドラ『らんまん』

第3週「ジョウロウホトトギス」第13話

あらすじ、ネタバレ、関連するトピックです。

今週の大まかなあらすじはこちらです!
【概要版】第3週(11話~15話)
ジョウロウホトトギス

【1話から最終話まで】
朝ドラ『らんまん』あらすじ・ネタバレはこちらです。
 ↓
『らんまん』1話から最終話 あらすじ・感想・ネタバレ

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第13話 4月19日(水)あらすじ

汽車や蒸気船を乗り継ぎ、ようやく東京へ着いた万太郎(神木隆之介)と竹雄(志尊淳)。二人が訪れた上野の博覧会会場には、見たことのない華やかな世界が広がっていた。万太郎は峰屋の当主として酒の品評会に参加するが、下戸なのに無理して酒を飲んだため酔っ払ってしまう。会場の外に飛び出した万太郎は、ある女性と出会う。それはのちに人生の伴侶となる寿恵子(浜辺美波)だった。


【出演】神木隆之介,浜辺美波,志尊淳,佐藤正宏,村上かず,小杉幸彦,イッキ,牧瀬里穂【語り】宮﨑あおい【作】長田育恵【音楽】阿部海太郎

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感想

はじめての東京

万太郎と竹雄が東京へと出発しました。

昔のことですから、道のりはすごく長いです。

佐川から高知まで歩き、浦戸の港から蒸気船で神戸へ渡ります。

神戸からは汽車で京都へ。

京都からは歩いて琵琶湖、鈴鹿峠を越え四日市へと行きます。

歩いてですよ!びっくりですね。

再び蒸気船に乗り横浜へ。

横浜から汽車に乗り、ついに東京です。

万太郎「東京じゃあ、いやぁ、東京は何もかんも立派じゃのう」

竹雄「異国のようですのう」

万太郎「竹雄、はぐれたらいかんぞ」

竹雄「若こそ、はぐれんとってください」

「あ!あれは何じゃ」と駆け出す万太郎です。

「言うたそばからー、若ー!!」と竹雄が万太郎を追いかけます。

長い道のりもなんのその、万太郎は嬉しくたまらない様子です。

万太郎と竹雄のバディ感も出た、お笑いシーンでした。

内国勧業博覧会

明治14年、東京上野公園で開かれた第2回内国勧業博覧会は出品数33万点。

4か月の会期中に82万人以上が来場し大盛況でした。

会場を見学する万太郎と竹雄も、圧倒されっぱなしです。

外には屋台があり、美味しそうなお菓子も並んでいました。

ふと「白梅堂」のお菓子に目が留まります。

万太郎「これ、何じゃ?」

白梅堂のまつが「かる焼きでございます」と答えます。

万太郎は一つ買い、さっそく口にしました。

万太郎「うん、うん、うん、かりっとしてジュワッと溶けたき」と喜んで言うと、また1人で駆け出して行きました。

竹雄はかる焼きの代金を慌てて、払い追いかけます。

もう子どものようなはしゃぎようです。^ ^

竹雄「ろいろいせんとってください!」

白梅堂には、まつの娘・寿恵子が帰ってきました。

まつは、今かる焼きの最後の一つが売れたと娘に話します。

万太郎は花壇の花を見て「あー、わし来てよかった」と満足げです。

懐中時計に目をやる竹雄に食べかけのかる焼きを渡すと、そばの大きな木に登ろうとします。

竹雄「おっと、時間です。行きますよ」

万太郎「竹雄ー」とせがみますが、竹雄は万太郎をなだめて博覧会会場まで連れて行きます。

竹雄がいないとダメダメ坊っちゃんですね。

懇親会場には、全国から蔵元の代表たちが集まっています。

挨拶がてらにと酒を口にした万太郎は、ほんの少しの酒で酔っ払ってしまいました。

蔵元たちが言います。

「あんた、下戸かいな」

「酒蔵の当主が下戸て…」

「土佐にも下戸やて…」

そばで心配そうに見ていた竹雄が大丈夫かと駆け寄りますが…

万太郎「不思議じゃが、家のもんも分家の皆もみんな強い、わしだけ下戸じゃき、何ちゃあ、もうわしだけ、酒が一滴も飲めんがですき」

「いやあ、ゲコでゲコでカエルじゃき、ゲコでカエルじゃ…」と笑いながらふらふらと会場から出て行ってしまいます。

慌てて追いかける竹雄です。

万太郎「何でかのう」

竹雄「生まれつきですき」

万太郎は、生まれつき身体も弱く酒も飲めない自分がなぜ酒屋の当主に生まれたのかと、本音を口にします。

「わし、ただのカエルながじゃのう。カエルじゃき、ここが住み家じゃ、わしの住み家じゃ、ゲコ、ゲコ…」

小川の飛び石をピョンピョンと飛びながら渡ります。

危なっかしいたら、ありゃしません。

草木を見て「きれいじゃのう」と万太郎がつぶやきます。

竹雄「若、お願いです。水を持ってきますき、本当にここから動かんとってください」

万太郎「ゲコ…」と笑って返事をしますが…

菓子屋の娘との出会い

白梅堂ではまつと寿恵子がお客を呼び込んでいます。

すると、にわかに通りが騒がしくなってきました。

寿恵子は店をまつに頼んで様子を見に行きます。

なんと広場の大きなエノキの木に、万太郎が登っているではありませんか!

万太郎は何やら木に話しかけています。

「おまんは何て立派なエノキじゃのう」

「人が作り出したもんもすごいけんど、わしはおまんらあ草木のほうがずっとすごいと思う。この世にひとっつとして同じもんがない」

「何か理由があって、こうして生まれてきたがじゃろう。なあ、なら、わしもわしでええかのう…」

大きな木の上で、木に向かってぶつぶつと話す万太郎を見物人が不思議そうに見ています。

寿恵子「あ、ちょっと危ないです。降りてください。聞いてるんですか?」

万太郎「いや、いや、折れんが。エノキは強いきのう、わしぐらい平気じゃろ」

と、またエノキに話しかけます。

寿恵子「早く」

その時、万太郎は寿恵子の顔をはっきりと見ました。

そしてその美しさに見とれてしまいます。

降りようとして、木から落ちてしまいました。

寿恵子「大丈夫ですか。どうしよう、お連れの方は?あなた、どなたですか?」

万太郎「カエルじゃ」

カエルの王子様かい!とツッコミたくなりますね。

「若、どうなさったがです」

と竹雄が駆け寄ってきました。

竹雄は寿恵子に礼を言います。

寿恵子は「お大事になさいまし、カエル様」と言うと、人混みに消えて行きました。

この返しも可愛かったです。^ ^

心配している竹雄に万太郎が言います。

「おまんの言うとおりじゃった」

「何ですか?」

万太郎「理屈じゃないき、一目見ただけで、うわっ、うわっ!としたがじゃ。

「心が震えた。あんなに可愛い人がこの世におるがじゃのう」

木から落ちて、恋にも落ちた万太郎です。

白梅堂に戻った寿恵子にまつが聞きます。

「どうだった?」

寿恵子「カエルがいたよ。でも、若様って呼ばれてた」

まつ「カエルの国のお殿様」と言ってクスッと笑います。

寿恵子をすぐにでも探しに行きたい万太郎ですが、蔵元の代表たちが万太郎を呼びにきて、皆で抱えて会場へと強制的に連れていってしまいます。

「竹雄、わしはあの人に…竹雄ー!」と叫ぶ万太郎。

運命の出会いは、波乱の幕開けのようです。^ ^

白梅堂という菓子屋の名にも縁を感じます。

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関連トピック

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朝ドラ『らんまん』1週間の放送予定

月曜~金曜午前7時30分~7時45分NHK BSプレミアム・BS4K
月曜~金曜午前8時~8時15分NHK総合テレビ
月曜~金曜午後0時45分~1時NHK総合テレビ
土曜(1週間の振返り)午前8時~8時15分NHK総合テレビ
土曜(1週間の振返り)午後0時45分~1時NHK総合テレビ
土曜(月~金5話一挙放送)午前9時25分~10時40分NHK BSプレミアム・BS4K
朝ドラ『らんまん』放送予定
放送は変更される場合があります
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