朝ドラ『らんまん』第3週「ジョウロウホトトギス」の章から、ヒロインの梅花堂の娘・西村寿恵子が登場します。
演じるのは浜辺美波さん、若手女優ランキングでもトップの俳優さんです。
主人公・万太郎の伴侶となる寿恵子は、いったいどんな人なのでしょう?
浜辺美波さんのプロフィール
まずは浜辺美波さんのプロフィールです。
本名 | 浜辺 美波 |
生年月日 | 2000年8月29日 |
年齢 | 22歳 |
出身地 | 石川県 |
身長 | 157cm |
趣味 | 読書 |
資格 | 硬筆習字特選賞(石川県) 普通自動車第一種運転免許 |
愛称 | べーやん、みーちゃん |
出演作 | ドラマ「私たちはどうかしている」、ドラマ「ドクターホワイト」、NHKボキャブライダー、ドラマ・映画「賭ケグルイ」、映画「屍人荘の殺人」、映画「シン仮面ライダー」他多数 |
浜辺さんは、2000年生まれの22歳、石川県出身の女優さんです。
2011年に「東宝シンデレラオーディション」で受賞し、映画やドラマで大活躍されています。
人気女優ランキングでもトップです。
私はドラマ「ドクターホワイト」での白夜の役が好きでした。
ピュアで透明感のある素敵な女優さんですよね。
NHKの番組でも多々活躍されています。
浜辺さんは、石川県の硬筆習字特選賞の受賞経験があるとのことです。
きれいな字を書かれるのですね。
浜辺さんは高知県佐川町にある、牧野富太郎博士の生家跡「牧野富太郎ふるさと館」を来館されたことがあります。
来館者芳名録に浜辺さんの記名があります。
万太郎役の神木隆之介さんが「頑張ります!」とコメントを記入されているのに呼応して、「いっしょにがんばります!」と可愛らしい文字で書かれていました。
とても素敵なお二人ですね。^^
ヒロイン・寿惠子はどんな人?
『らんまん』のヒロイン・寿恵子はどんな人でしょうか?
名前 | 西村 寿恵子 |
職業 | 東京の根津で母と菓子屋「白梅堂」を営む |
家族 | 母まつ、叔母みえ |
好きな本 | 「南総里見八犬伝」 |
性格 | 活発 |
愛称 | おすえ、すえちゃん |
寿恵子の家族
寿恵子は、和菓子屋「白梅堂」の娘です。
母のまつは柳橋の有名芸者でした。
武家のお妾さんになりますが、旦那さまを早くに亡くします。
母方の叔母・笠崎みえは、新橋で料理屋「巳佐登」のおかみをしています。
寿恵子の好きなもの
寿恵子の趣味は、読書。
演じる浜辺さんと同じですね。
とくに冒険ものが大好きで愛読書は「南総里見八犬伝」
八犬伝に登場する人物たちにかなり入れ込んでいます。
牡丹(ぼたん)の痣(あざ)をもつ登場人物を真似て、自分で頬に絵を描こうとしたり、空想することが大好きな女の子です。
しかし適齢期の若い女性ですから、周りが放ってはいません。
とくに母方の叔母・みえは、母に似て器量の良い寿恵子をなんとか玉の輿に乗せようと躍起です。
叔母のみえが、万太郎との恋の障壁に立ちはだかります。
そのうえ、強力な恋敵もあらわれます。
万太郎と出会う場所
主人公の万太郎と初めて出会うのは、『らんまん』第3週13話「ジョウロウホトトギス」の章です。
「ジョウロウホトトギス」は宮中の貴婦人=上臈(じょうろう)にたとえられて付けた和名です。
非常に美しく稀有な存在として、寿恵子をジョウロウホトドギスに例えているのはないでしょうか。
「峰乃月」を出品するために訪れた会場で、万太郎は酔っぱらって大きなエノキの木に登ってしまいます。
「危ないから降りてください!」と万太郎に声をかける若い女性。
その女性が寿恵子です。
寿恵子の美しさに、万太郎は一瞬で心を奪われます。
「あんなに可愛い人が、この世におるがじゃのう」とメロメロです。
いっぽうの寿恵子は、酔っぱらっている万太郎を「カエルの国の若様」と面白い人だと思っているようです。
今後の展開は?
時代は明治の初期。
外国の文化が押し寄せ、日本は追いつけ追い越せと国内啓蒙に必死です。
できたばかりの鹿鳴館で、洋装のドレスに身を包んだ寿恵子のダンスシーンもあります。
万太郎と寿恵子の二人が、不思議な縁で結ばれていく様子がこれから描かれることになります。
ともあれ、新しい時代を切り開く万太郎と寿恵子の行く末がとても楽しみです。