AIにアドセンス広告の相談をした私。
「広告をどこに貼ればいいのか」
「自動広告をやめたあと、どう配置すればいいのか」
それくらいの相談でした。
ところが、AIの返事は思ったより具体的でした。
私が使っているWordPressのテーマは、Cocoonです。
それを伝えると、AIはCocoon設定の中にある広告設定の場所や、本文上、本文中、本文下など、広告を表示できる位置について説明してくれました。
ただ広告を増やせばいい、という話ではありませんでした。
記事を読む流れを壊さないこと。
スマホで見たときに、広告が邪魔になりすぎないこと。
読者が本文に入る前に、広告ばかり目にしないこと。
そんなことまで、順番に整理してくれました。
私は画面を見ながら、ふと思いました。
そういえば、以前お世話になったコンサルの先生も、同じようなことを言っていたな、と。
広告は、ただ貼ればいいものではない。
読者の邪魔をしない場所に、必要な分だけ置く。
ブログの目的に合わせて考える。
そのときは、ちゃんと分かっていたつもりでした。
でも、いつの間にか自動広告に任せるようになり、どこに広告が出ているのか、私自身もあまり見なくなっていました。
便利だから、と任せていたはずなのに、気がつけば、ブログの読みやすさまで一緒に手放していたのかもしれません。
AIに言われて、ようやく思い出しました。
ああ、そうだった。
これ、前にも教わっていたわ。
そして同時に思いました。
AIは、ただ文章を書くだけのものではない。
設定の確認や、作業の順番を整理するところまで、実務レベルで使えるのだと。
私の中のAIの見方が、少し変わりました。
次に整理したのは、ラフティング記事の広告でした。
対象にしたのは、
「四万十川ラフティング体験レビュー|小学生〜60代まで楽しめるおすすめ川遊び」
という記事です。
ラフティングの記事は、読みに来てくれた人が、
「どこで体験できるのか」
「料金はいくらくらいなのか」
「予約はどうすればいいのか」
を知りたい記事です。
そこにアドセンス広告をたくさん出すより、体験予約や比較につながるアフィリエイトリンクを置いた方が、読者にも自然との提案でした。
私はAIに相談しながら、ラフティングの記事ではアドセンスを外し、アフィリエイトリンクを配置するようにしました。
広告は、全部の記事に同じように貼ればいいってもんじゃない。
記事によって、役割が違う。
読んでもらう記事。
知ってもらう記事。
予約や購入につなげる記事。
地域の記録として残したい記事。
それぞれの記事に、目的がある。
アドセンスが合う記事もあれば、アフィリエイトを優先した方がいい記事もある。
広告を外して、読み物として大事にした方がいい記事もある。
そう考えると、
ブログの中の記事たちが、ただ並んでいるだけではなく、それぞれ違う仕事をしているように見えてきました。
AIとの話は、さらに広がっていきます。
広告の位置を直すだけでは、足りない。
では、どの記事から直すのか。
ブログには、長年書いてきた記事がたくさんあります。
四万十川のこと。
しまんトロッコのこと。
高知の食文化のこと。
朝ドラや歴史のこと。
季節の保存食のこと。
思い入れのある記事ばかりです。
でも、全部を一気に直すのは無理です。
そこでAIは、いきなり全記事を直すのではなく、まず人気記事50記事から見直すことを提案してきました。
読まれている記事。
検索から来てくれている記事。
収益につながる可能性がある記事
読者が最初に出会う入口になっている記事。
まずは、そこから整える。
言われてみれば、その通りでした。
私はずっと、ブログ全体をどうにかしなければと思っていました。
「全体」と言われると、大きすぎて動けなくなります。
300記事以上あるブログを前にして、どこから手をつければいいのか分からなくなっていました。
人気記事から直せばいい。
そう考えると、山のように見えていた作業に、少しだけ道が見えてきました。
まずは読まれている記事を直す。
次に、関連記事をつなぐ。
必要なところに広告を置く。
記事の目的に合わない広告は外す。
読者が次に読みたくなる流れを作る。
ひとつずつ、AIに聞きながらできるかもしれない。
そう思えたのです。
最初は、アドセンスをどこに貼るかを聞いただけでした。
でも気がつけば、私は広告設定だけでなく、人気記事を見直し、記事ごとの役割を考え、ブログ全体の導線まで確認し始めていました。
あれ?
これ、ちょっとした修正じゃないわ。
だいぶ大がかりな修正になりそうだわ。
でも、面白そう!
こうして、私のトロッコブログ大改造が始まりました。
前回 #002 え?コンサルやん。
次回 #004 たった4つに分けるんですか?