高知県 四万十川のおすすめ観光、旬の食材、宿泊、イベントを 予土線しまんトロッコ1号地元ガイドがご紹介

しその実の収穫時期とあく抜きの方法!天ぷらから佃煮まで簡単レシピをご紹介

しその実の収穫時期とあく抜きの方法と、そして花穂の天ぷらからプチプチ食感が美味しい佃煮の作り方まで、簡単レシピのご紹介です。

しその実は、しその葉と同じく香りがよく、カルシウムやビタミンA、鉄などの栄養価が含まれる私も大好きな食材です。

佃煮にするとプチプチとした食感が、ごはんにぴったり合います。

また、塩漬けや醤油漬けにすると長期保存が可能で、ピラフやパスタ料理など香りづけ調味料にもなりとても重宝しますよ。

スポンサーリンク


しその花としその穂・穂紫蘇(ほしそ)

花が咲き始めの頃

936a3eaba4f4d7dfb82c52b6c0299308_s

9月を過ぎると、しそは穂先に花をつけ始めます。

花は下から順に咲き始めます。小さくて可憐な花で、蜜を求めてミツ蜂がやってきます。

まずは穂をつける前の、花穂の食べ方です。

花穂の食べ方

咲き始めの花穂は、お刺身のあしらいとして乗せると、とってもお洒落!

茎(くき)はまだ柔らかく、香りを楽しみながらそのまま生でパクッと食べることができます。

さっと天ぷらにして食べるのもいいですよ。

天ぷら粉を水に溶く時、少し薄めにするのがコツです。

しその花の天ぷらレシピはこちらです。

関連  しその花は天ぷらが美味しい!3つのコツと簡単レシピ

しその穂

花が咲いて、しそ穂はちょっとづつ伸びていき、茎の部分も固く丈夫になっていきます。

穂紫蘇(ほしそ)とよばれるしその実の時期がやってきます。

花の咲き始めから穂が収穫できるまでは、1週間以上はかかります。

しその実を調理するには、収穫時期とあく抜き(下ごしらえ)がポイントになります。

では、

  • しその実の収穫時期の見分け方と
  • 3つのあく抜き(下ごしらえ)方法

を紹介します。

しその穂が収穫できる目安

しその穂の収穫の目安
しその穂は取るタイミングを逃がさないようにしましょう。

収穫できる目安は、

  1. 下の方に咲いていた花が落ち
  2. 穂の先っちょに2、3輪花が残っているくらい
  3. 穂自体がまだ緑色のままの状態

茎が15センチ~20センチ位に長く伸びてくると、中にゴマのような実が入っています。

そのゴマのような実を食べてみて、実がプチプチッとしたら収穫時期です。

収穫が遅くなると実が茶色になって固くなり、口に残る感じがします。

逆に早すぎると、実のプチプチ感が足りません。

地域によって差がありますが、9月中旬から下旬頃が収穫時期です。

しその穂の取り方とあく抜きの方法

img_2434

上手な穂の取り方

次に、上手な穂の取り方です。

  1. 穂がついた茎ごと水洗いをする。
  2. 穂の下から上に向かって指でしごくように、実をズルーっと取る。

手にしその色素が付くので、手袋またはビニール袋を使って、手が汚れないようすると良いですよ。

しその穂の水洗い

じゃぶじゃぶと水洗いする

しその穂の取り方

手袋やビニールを使い、穂をしごくように取る

あく抜きの方法は3つ

しその穂は、そのまま食べるとエグ味があり、少し苦味があります。「この苦味が好き!」というかたもいますが、あく抜きをすることで、苦みが取れ後味がより良くなります。

あく抜きの方法は3つ。

  1. 鍋に沸かした熱湯と塩少々入れて、さっとくぐらせ、ザルにあげて水気をよく切る。
  2. 一晩水につけ、そのあと、もみ洗いをし水気を十分に切る。
  3. 水と塩少々入れたボール(鍋)に入れ、落とし蓋をし3時間~半日ほど漬け、水気を切る

それぞれのお家のやり方で違いますが、どの方法も実の中に入っている土もきれいに落ち、きちんとあく抜きできますので、お好きな方法でよいです。

お湯にくぐらすあく抜きの方法

今回は、1のお湯にくぐらす方法であく抜きをしてみました。

しその穂のあく抜き

塩を少々入れてお湯に、サッとくぐらす

佃煮の作り方

調理してすぐ食べられる佃煮の作り方です。

材料

【しその実の佃煮おおよその分量】

しその穂 30本~40本くらい
砂糖 大さじ1~2(お好みで)
醤油 大さじ3~4(お好みで)
みりん 大さじ3
大さじ2

手順

【しその実の佃煮作り方】

  1. 上の材料を鍋に入れる。
  2. 調味料をなじませながら、さっと炒める感じでOK!

これで出来上がりです。なんて簡単なんでしょう(笑)

市販のめんつゆや、だし醤油を使ってもできますし、鷹の爪(赤唐辛子)を入れ、ちょっとピリ辛にしたり、生姜をみじん切りに刻んで入れると、大人味になります。

子どもには、かつお節を入れるのもいいですね。うちは、ちりめんじゃこを入れると、喜んで食べます。

濃い味がお好みの人は、水気が無くなるまで煮詰めてもよいですが、辛くなって、プチプチ感が少なくなります。

美味しいしその実レシピ

しその花の天ぷら

しその花の天ぷら
天ぷらにすると、うちの家族も大喜び。収穫時期と衣と油の温度がポイントです。
関連  しその花は天ぷらが美味しい!3つのコツと簡単レシピ

塩漬けと醤油漬け

「しその穂の佃煮が美味しくて大好き!」と言ってたら、いつも仕事でお世話になっている70代のK子さんが、「しその穂は、塩漬けにしたら保存も効いて、いつでも使えるし重宝よ~」とレシピを教えてくれました。下準備のあく抜きは一緒です。

関連  しその実 塩漬け 醤油漬けの作り方、保存の効くお料理のアクセントです

味噌炒め

img_2477

しその実レシピの中でも、私が一番好きなのは、ほくほくの新米ご飯に合う、味噌(みそ)炒めです。もう最高です!お豆腐やお魚のトッピングにすると、晩酌のあてにもなりますよ。

関連  しその実 レシピ 味噌(みそ)炒め 作り方は簡単!

しその雑学

栄養

IMG_2055
しそには、鉄分も多く含まれていて貧血の予防に効果があると言われています。また抗酸化作用のβカロチンや水分代謝を高めるカリウムも含まれているので、ダイエットにもアンチエイジングにも高血圧にも良いそうです。

いいことづくめで、まるで私のためにあるようです!子どもの時は香りがきつくて好きではなかったですが、年を重ねると食べたくなるんでしょうかね。

青いしそは、大葉とも言って、夏の頃にどんどん成長する香味野菜。しそは庭や畑など、どこにでもほったらかしで生えてきます。その場合、プランターより地生えの方が育ちやすいです。

まとめ

夏になると、私はなぜか紫蘇(しそ)の葉っぱが無性に食べたくなり、実家の庭に生えているしそを、朝に晩にと摘んでは、1日10枚から30枚くらい食べてます。

チーズを乗せてパクパク、おかずのお肉を巻いてパクパクと、お陰でこの夏は夏バテもせず、体調も良かったです。

お刺身のツマに添えるだけではもったいない!あの香りといい生命力といい、体にも美容にも良いに違いありません。

四万十川沿いのどこの畑を見ても、青紫蘇や赤紫蘇がゆさゆさと葉をつけて、暑い夏の最中でも、ぐんぐんと成長する姿を見ると、紫蘇の持つすごい生命力を感じます。

夏のしその葉と秋のしその実で季節を感じて、健康的な日々を過ごしましょう!

スポンサーリンク


こんな記事も読まれています♪