高知県 四万十川のおすすめ観光、旬の食材、宿泊、イベントを 予土線しまんトロッコ1号地元ガイドがご紹介

初めて四万十川へ行くときの高知駅からのアクセス&定番ルート3つを紹介

予土線絶景ポイント

初めて四万十川にいらっしゃるかたへ、高知駅から四万十川へのアクセスを

  • 移動手段
  • 移動時間
  • 場所別

とに分け、シンプルに3つのルートで紹介します!

四万十川といえば、

「広い川、沈下橋(ちんかばし)、橋からの飛び込み!」というイメージが多いですよね。

  • カヌー
  • ラフティング
  • リバーサップ
  • 遊覧船の屋形船
  • 源流点を見たい!
  • 鮎やうなぎが食べたい!

と、いろいろあると思います。でも、ひとくちに四万十川と言ってもかなりの広範囲です。

なぜなら、全長が196㎞と四国で一番長い四万十川は、山と山のあいだを縫うように、くねくねと曲がり、上流、中流、下流とに分かれていて、特徴や見どころも場所によってそれぞれだからです。

地図のように、高知県・愛媛県の3市7町1村を、支流本流が流れており、1日で周れる距離ではありません。四万十川に架る沈下橋(ちんかばし)も、支流と本流と合わせ47基と、あちこちにあります。

四万十川流域の地図

出典:四万十川流域図(四万十川自然再生協議会)http://shimanto-saisei.com/

広くて距離も半端ない四万十川。

じゃあ、どこをどう周ればいいの?

と思われるかたに、定番のアクセスやルートを、しまんトロッコに乗って下さるお客さんにも聞いて、まとめてみました。

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四万十川を巡る3つのルート

四万十川を巡るルートは、シンプルに見るポイントを決め、なるべく1日で周れる範囲。そして、移動手段別に3つ挙げてみます。

  • 列車で移動(中村駅下車)
  • 列車+レンタカー(須崎駅)
  • 列車+自転車(窪川駅)

①列車で移動(中村駅で下車)


川幅が広く流れも緩やかな、四万十市の下流域を見に行きます。四万十川観光の代表格、遊覧船の屋形船やカヌー・リバーサップといったアクティビティが楽しめます。

【旅程】
高知駅から列車で、四万十市(旧中村市)中村駅まで行きます。

高知駅
↓ 特急の乗り換えなしで、約1時間30分。
↓ 各駅停車は、3時間45分ほどかかってしんどいです。
中村駅

【料金】

高知ー中村(特急利用) 片道4140円(乗車券2,550円+特別料金1,590円)
高知ー中村(各駅停車普通料金) 片道2,550円(JR土讃線と土佐くろしお鉄道)

※注意点
高知からの下り便は、途中の須崎止まりではなく、宿毛(すくも)・中村行きまでの特急に乗ると、乗り換えなくてすみます。
その日のうちに中村から高知へ戻る場合は、移動距離も長いですのでかなりの強行軍です。1泊すれば、ゆっくりめに観光できると思います。

ちなみに、中村駅のすぐ裏手を流れている大きな川は、後川(うしろがわ)という川です。少し下流で四万十川と合流します。

中村駅に着いたら、市街地を流れる四万十川よりも少し上流へ移動しないといけません。駅から出ている町バスや、タクシー、レンタカー、または観光協会のレンタサイクルで移動して、四万十川が観光できる場所へ行くとよいです。

市内を一巡しながら、ホテルと一番近い沈下橋の佐田(さだ)沈下橋を周る「しまんとトロリーバス」は、1日ワンコイン(500円)と観光で来る方にも人気です。

参考 四万十市内巡回バスしまんとトロリーバス

また、カヌーやラフティングができる江川崎(えかわさき)方面へ行くには「四万十川バス」が便利です。土日祝日や夏休み・GWに運行しています。

参考 西南交通・四万十川バスパンフレット

チェック 中村駅前・トヨタレンタカー

【注意点】
四万十市(旧中村市)から西土佐江川崎へ行く国道441号線(約30分間)の道路は、ずいぶん、道路改良が行われてはいるとはいえ、車1台しか通れない箇所や、見通しの悪い狭い箇所が多いです。特に、GWやお盆などは、タイミングが悪いと、延々と渋滞になり、あまりの不便さに、国道ではなく酷な道・酷道と揶揄されるほどです。四万十市・中村から江川崎を自家用車やレンタカーで行かれる場合は、じゅうぶん気をつけて下さい。

四万十市に近い箇所で遊ぶなら中村経由で、江川崎付近が最終目的なら、次の須崎・窪川経由で行かれると良いと思います。

②列車とレンタカーで移動(須崎駅で下車)

海の町・須崎(すさき)は、四万十川へ行く玄関口。196kmの長い旅をする四万十川の、その源流点にも向かうことができます。

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また、海沿いを通り、下流の四万十市へと向かうこともできます。
しかし、今回は山沿いの上流・中流域へと進むコースを行ってみましょう。

【旅程(列車)】
高知駅
↓ 特急で、約40分。
↓ 各駅停車なら、1時間
須崎駅で下車

【旅程(レンタカー)】
須崎からレンタカーで移動
↓ 高知自動車道(無料区間)
↓ 約20分
中土佐町
↓ 高知自動車道(無料区間)
↓ 約15分
四万十町
↓ 高知自動車道(無料区間)
↓ 須崎から約35分
↓ 四万十町中央Iを降りる
↓ 国道381号線を西へ
↓ 車で約1時間
四万十市江川崎(えかわさき)

 

途中の中土佐町はかつおの町で有名です。寄り道をして、かつおのタタキ体験や、最近できたばかりの「道の駅なかとさ」で豪快な海の幸BBQ「浜焼き」体験もおすすめです。

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参考 道の駅なかとさHP

 

四万十町に着いたら、古民家カフェ半平(はんぺい)での休憩、第37番札所岩本寺の見学もいいかと思います。

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四万十川を眺めながら国道381号線を西へ進みます。フィギュア好きなら、海洋堂ホビー館四万十にも寄り道して下さい。

関連 海洋堂 ホビー館 四万十のアクセス、へんぴで大変だけどフィギアの聖地です

 

けっこう、長距離・長時間のドライブになります。こまめに休憩しながら走って下さい。

関連 四万十 大正 道の駅「であいの里」おすすめのメニュー

 

途中、中流域でのラフティングが楽しめるキャンプサイト「ふるさと交流センター」が見えてきます。

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目的地の江川崎は、四万十川の下流域が始まるところです。ゆったりとした流れの中で出来る、カヌー、SUPなどのアクティビティが楽しめます。

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③列車+自転車(窪川駅)

【旅程】
高知駅から列車で、四万十町の窪川駅まで行き、上流域と中流域を楽しみます。

高知駅
↓ 乗り換えなしの特急で、約1時間。
↓ 各駅停車は、2時間ほどかかります。
窪川駅

窪川駅に着いたら、町内を四万十町観光協会のレンタサイクルで周ります。

古民家カフェ半平(はんぺい)がレンタサイクルの貸し出し場所です。

参考 古民家カフェ半平ブログ

<四万十町観光協会レンタサイクル>

営業時間 8:30~16:30
料金 2時間まで400円、1時間延長毎に100円追加
保証金 1,000円(自転車返却時に返金)
問合せ 旧都築邸(半平)事務所TEL:050‐8807-5075
四万十町観光協会 TEL:0880-29-6004

*ただし、子供用はご用意しておりません。

 

レンタサイクル(自転車)はお天気に左右され、体力もいるから無理という方は、地元・車の修理屋さんの中央自動車さんがレンタカー(軽四)を始められています。台数に限りがあるので、要予約です。

参考 四万十町中央自動車・四万十レンタカーブログ

四万十町内の自転車で周れる場所の紹介です。

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町内の老舗うなぎ屋「うなきち」が地元おすすめです。
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窪川駅から一番近い沈下橋・若井沈下橋までは4.4キロ。車で5分、自転車で約20分ほど。緩やかな下りになっているので、復路はしんどいかしれません。

数年前に増水で壊された若井沈下橋も、今は修復されています。

関連 増水で破壊された四万十町・若井沈下橋

四万十川最古の沈下橋、一斗俵の沈下橋は、地元の子どもたちだけでなく、実は地元の大人たちの飛び込みたい橋ナンバーワンの橋です。子どもの時から遊んでるから、ついつい飛び込みたくなるんでしょうね。

一斗俵の沈下橋までは約10キロ、車で17分。自転車ではずいぶん距離があり上り坂なのでちょっと無理かな・

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一足先の夏。撮影者、ケンタロウ #四万十川#沈下橋#一斗俵沈下橋#高知#飛び込み

松原仁さん(@mj.kg521)がシェアした投稿 –

まとめ

以上、高知駅を起点に、列車プラスレンタカーや地元バス、レンタサイクルでの観光をいくつか紹介させていただきました。でも、四万十川の観光はもっともっとあります。

「周りたいのはやまやまだけど、時間がまったくありません!」という方へ。四万十川の上流域から中流・下流へと沿線から眺める予土線のしまんトロッコにご乗車下さい。

しまんトロッコ1号では、地元ガイドの私たちも一緒に乗って、沿線のガイドをさせてもらいます。

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