浅見光彦シリーズ「平家伝説殺人事件」の舞台・高知県四万十川沿いをご紹介します

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四万十川の沈下橋 観光

平岡祐太さん主演、内田康夫先生原作の人気シリーズ「新・浅見光彦シリーズ平家伝説殺人事件」が、3時間スペシャルで放映されました。

ドラマの撮影中に、内田康夫先生がご逝去されたとのことで、大変残念に思います。

平家伝説の残る高知県の山あいの集落のことや、美しい四万十川の景観がたくさん散りばめられた作品でした。

ドラマを見て、四万十川を訪れてみたいと思ってくださる方に、地元のことをご紹介させていただきます。

  • 平家の落人(おちうど)伝説
  • 四万十川に架る沈下橋
  • 下流域の屋形船
  • 地元おすすめの場所と情緒ある風情
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平家の落人伝説

四国には、源平の合戦で落ち延びた平家の落人(おちうど)伝説が、あちこちに残っています。ドラマの中に登場する2人の男性も、平家の落人伝説の残る、高知県四万十市(旧 西土佐村)藤の川出身という設定でした。

愛媛県と高知県を結ぶJR四国・予土線にある「半家(はげ)駅」という珍しい地名の駅がありますが、平家の落人伝説の名残と言われる地域です。

半(はん)という字の横棒を一本上にあげて見てください。

何という字に変わるでしょうか?

その答えをこちらの記事でご紹介しています。

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四万十川に架る沈下橋

四万十川の沈下橋
四万十川にはたくさんの沈下橋(ちんかばし)が架けられています。

管理者が分かっている沈下橋は本流と支流合わせて47本、その他の小さな橋を入れると60本以上あります。

ドラマの中で、藤の川への道中として登場した沈下橋がありました

その沈下橋は、実際は四万十町十和にある茅吹手(かやふくて)にあります。

正式名称 新谷橋(しんたにばし)
通称 茅吹手(かやふくて)沈下橋
住所 〒786-0522 高知県高岡郡四万十町茅吹手(かやふくて)
アクセス 高知駅から車で1時間40分、JR窪川駅から車で35分(国道381号線)

この茅吹手(かやふくて)沈下橋は、JR四国のフルムーンポスターにも撮影されたり、夏はキャンプや川遊びのお客さんに喜ばれる景観にすぐれた橋です。

国道381号線からも全景が望めますし、予土線しまんトロッコからもその姿を眺めることができます。

関連 加山雄三さんがポスター撮影に訪れた茅吹手(かやぶくて)沈下橋のそばをしまんトロッコが走ります

ほかにも四万十川にはたくさん沈下橋がかけれており、おすすめの沈下橋をこちらで紹介しています。
関連 四万十川の沈下橋カテゴリー

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下流域の屋形船

屋形船

四万十川下流域は川の流れが穏やかで、観光用の遊覧船・屋形船があります。

子どもからお年寄りまで乗ることができるので、家族みんなでのんびりとした時間を過ごすことができますよ。
関連 幼児から年配の方までOK!四万十川の遊覧船・屋形船なら家族で楽しめます

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地元おすすめの場所と情緒ある風情

四万十川

ノスタルジックな響きのある四万十川は、自然と人が調和する川です。

高知県出身の三山ひろしさんが歌う「四万十川」は、川沿いの自然の様子や、そこに住む人の情感が込められているような、心に沁みいるような歌詞です。

歌詞にある四万十川の場所や様子を、こちらの記事で紹介しています。

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四万十川へ行くにはどうすればいいのかな?という方へ、初めて四万十川へ行くときのルートをこちらで紹介しています。

ぜひ、四万十川に遊びにきてくださいね。
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