7月、予土線が大雨の影響で運休しました。
線路に土砂が流れ込み、一部区間で列車が走れなくなったのです。
いつ復旧するのか。
しまんトロッコはどうなるのか。
予土線やしまんトロッコのことを書いている私にとっては、大事な情報です。
JR四国の発表を確認したり、運行情報を調べたり。
ブログにも新しい情報を載せなければなりません。
そこで、ふと思いました。
「予土線のニュース、自動で追加できんかな?」
もくじ
初めてRSSを使ってみた
AIに相談すると、出てきた方法がRSSでした。
RSSとは
「Really Simple Syndication」
(リアリー シンプル シンジケーション)の略。
WEBサイトの新着情報を配信するFeed(フィード)の代表的な仕組みです。
RSSという言葉は、私も聞いたことがありました。
でも、実際に使うのは初めてです。
GoogleニュースのRSSとWordPressのRSSブロックを使えば、予土線に関する新しいニュースをブログに自動で表示できるのです。
「RSSって、こういうときに使うものだったのか!」
さっそく、トップページに「予土線ニュース」を設置しました。
そして、その日の夕方。
予土線の運転再開が発表されました。
翌7月14日の始発から、窪川~江川崎間も運転再開されました。
「よかったー」
予土線は復旧しましたが、このとき設置したRSSは、その後もブログで働き続けることになりました。
これ、楽やん
地方ブログをやっていると、観光スポットの記事だけでなく、列車の運行情報やイベントなどの新しい情報も届けたいと思います。
でも、一人でやっていると、なかなか手が回りません。
ブログを始めて11年。
「ニュースを載せなきゃ」と思いながら、更新できなかったり、遅くなったりすることも多々あります。
ところがRSSなら、新しい情報が自動で表示されます。
もちろん、大切なニュースは自分で確認して記事にします。
それでも、
「新しい情報が出るたびに、自分で更新しなきゃ」
という負担はずいぶん軽くなりました。
「これ、楽やん」
そして約1か月後。
今度は私の方から、
「予土線ニュースのように、四万十のイベントもRSSにすると楽なんじゃないか?」
とAIに提案しました。
そこで「四万十イベント」のRSSも設置。
AIに教えてもらった方法を、今度は自分から別の用途に使ってみたわけです。
RSSで拾えない情報は?
ところが、RSSですべて解決というわけではありません。
すべてのWEBサイトが、欲しい情報をRSSで配信しているわけではないからです。
「予土線に何か新しい動きはない?」
「四万十で新しいイベントが発表されてない?」
そんな情報も知りたい。
結局、自分で定期的に検索するしかないのかなぁ。
AIと話していると、また知らなかった使い方が出てきました。
「それ、見張ってもらえるの?」
AIにWEB上の情報を定期的にチェックしてもらい、変化があったときに知らせてもらう。
Web Monitoring(WEB監視)です。
「え? そこまでできるの?」
何もなければ、それでよし。
新しい情報があれば、
「こんなん、ありますよ」
とAIから通知がきます。
つまり、
AIにWEBの「見張り番」をお願いするのです。
といっても、24時間ずっと見張っているわけではないようです。
あらかじめ決めたタイミングで情報をチェックして、条件に合うものがあるか確認する仕組みです。
今までなら、
気になる → 自分で検索する → 情報を探す
だったのが、
気になる情報を決める → AIが検索して通知する → 必要なものを私が確認する
に変わりました。
かゆいところに手が届く
AIを使い始めたころは、文章を書いてもらったり、分からないことを質問したりするものだと思っていました。
でも今回、助かったのは少し違うところです。
RSSに任せられるところはRSSに。
RSSで拾えない情報は、AIにも探してもらう。
そして、その情報を記事にするかどうかは私が決める。
人間がアンテナを立てる場所を決めて、仕組みを作り、AIに手伝ってもらう感じです。
ブログを始めて11年。
ずっと自分でやるものだと思っていた情報収集の負担が、少し軽くなりました。
始まりは、予土線の運休でした。
「ニュースを自動で載せられないだろうか?」
そんな小さな相談からRSSを初めて使い、四万十イベントにも応用し、さらにWEB監視へ。
最初から、ここまで考えていたわけではありません。
困ったことをAIに相談して、使えそうならやってみる。
すると、また次の使い方が見えてくる。
今まで一人で抱えていた小さな仕事を、少し分担してくれる。
AIの本領発揮って、こういうことなのかもしれません。