ちまたで耳にする「バイブコーディング」
これって私にもできるのかな?
そもそも「バイブコーディングとは何?」というところから、聞いてみることにしました。
AIいわく、
「AIと会話しながら、アプリやWEBサイトを作る方法」
なのだそうです。
とはいえ、プログラミングの知識がほとんどない私には、ずいぶん遠い世界の話に聞こえます。
60歳のおばちゃんに、そんなことができるのか?
というか、やってみたいし。
AIいるから、できるかもしれないし。
でも、タダ(無料)で、できるんか?
作ったものをインターネット上で動かすには、
また別に有料のサーバーを借りないといけないのではないか?
そんな疑問も浮かんできました。
もくじ
四万十のお出かけ診断を作ろう
わざわざ「バイブコーディング」で、何を作るのか?
それが問題です。
ここで相棒のAIがいいアイデアを出してくれました。
「ブログにちょっとした診断があったら面白いのでは?」と。
なるほど、その手があったか!
初めて四万十を訪れる人が、いくつかの質問に答えるだけで、自分に合った場所を見つけられる。
誰と出かけるのか?
から始まり、
自然を楽しみたいのか、
乗り物に乗りたいのか、
美味しいものを食べたいのか。
使える時間は、1〜2時間なのか、
半日なのか、
それとも1日なのか。
それらの条件に合った四万十の楽しみ方を、地元ブログで提案できたら、便利かもしれない。
そこでAIに、
「四万十お出かけ診断を作ってみて!」
と早速、オーダーしました。
えっ、もう動いた?
するとAIは、いきなり動く試作品を作ってきました。
それも、秒で。
淡い色を使った画面に、四万十川や沈下橋、黄色い列車。
「診断をはじめる」というボタンまであります。

本当に、できてます。
ChatGPTで作った診断ページを、そのままブラウザ上で試すことができました。
別の有料サーバーを借りて、難しい設定をしないと動かせないと思っていた私は、びっくりしました。
質問は3つです。
・誰とお出かけしますか?
・今日は何を楽しみたい?
・どのくらい遊べそう?
答えを選ぶと、おすすめのコースが表示されます。
なんだか、ちゃんとした診断サイトに見えます。
「AI、すごいやん!」
早速、私も試してみました。
自然は、どこへ行った?
選んだ条件は、
・友人・ふたり
・絶景・自然
・1〜2時間
です。
さて、どんな沈下橋や絶景が出てくるのか。
楽しみに結果を見てみると、表示されたのは、
「おなか喜ぶ寄り道コース」
でした。
道の駅と地元のお店で、四万十の味を探すコースです。
いや、美味しそうではあるけど、
私は、「絶景・自然」を選んだはず。
自然は、どこへ行った?
たしかに動く。けど、まだ話がかみ合わない
ほかの答えも試してみました。
「のんびり乗り物」を選ぶと、今度は「のんびり鉄道コース」が出てきました。
予土線に揺られて、四万十の山里を眺める小さな車窓旅です。
おお、こちらは合っている。
ところが、使える時間は「1〜2時間」を選んだのに、結果には「目安・半日」と書かれています。
「おいしいもの」と「雨でも楽しむ」は、それぞれ食のコース、雨の日の文化コースにつながりました。
診断全体が壊れているわけではないし、
回答によって結果を変える仕組みは、ちゃんと入っています。
しかし、一部の答えが違う結果につながったり、選んだ時間がうまく反映されなかったりしています。
「詳しいお出かけ記事を見る」というボタンもありましたが、押してみると、リンク先はブログのトップページでした。
見た目は、なかなか立派です。
でも、中身はまだ試運転中というところです。
AIが作ったのは、診断の「器」
それでも私は、少し感動していました。
プログラムを書けない私が、AIにやりたいことを伝えただけで、画面ができて、ボタンが動いて、診断結果まで表示されたのです。
バイブコーディングなんて、私には無理だと思っていました。
けれど、入口には立てました。
AIは、一瞬で診断の「器」を作ってくれました。
ただし、その器に何を入れるのかは、これからです。
どの沈下橋を案内する?
鮎が食べたい人には、どこをすすめる?
雨の日、本当に安心して案内できる場所はどこ?
考え始めると、なかなか簡単には終わりそうにありません。
でも、ここからが、地元ブロガーの出番です。
四万十お出かけ診断は、試運転を始めたばかり。
次は、この器に、地元で暮らしてきた私の知っている四万十を入れていきます。
さて、どんな診断に育つのか。
AIとの共同作業は続きます。