2015-09

アクセスや情報

四万十川での鮎の火振り漁(ひぶりりょう)とお月様との関係

先日の「中秋の名月」と翌日の「スーパームーン」の日には、特大のお月様が四万十川の上空で輝いていました。夜、四万十川でおこなう漁に、「火振り漁(ひぶりりょう)」という漁法があります。夜、船団を組んでを火を振り、眠っている鮎をおどかし、網の方へ...
アクセスや情報

四万十川での鮎釣りも大詰め!大水で増水後2,3日して水が澄んできた頃が狙い目!?

先日9月24日、高知県須崎市では記録的短時間大雨、1時間に120mmという猛烈な雨のため、道路の冠水や床下浸水など大変だったようです。四万十川の上流でもかなり雨が降りました。雨が止んだあと、中流域・下流域では急激に川が増水しました。そのため...
食べ物

四万十川沿いに自生する希少な山栗、小粒だけど自然の甘さがぎゅっと詰まって美味です!

ちょうど今は、栗の収穫期です。四万十川沿いには昔から栗の木が多く植えられていますが、山に自生する山栗(ヤマグリ)が山沿いの町道にコロコロと落ちています。山栗は、自然の甘みがぎゅっと詰まった味で、とても人気があります。でも数が少ないため市場に...
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食べ物

高知名物!甘くてふっくら、ぼうしパン

高知自動車道、南国PA(なんごくパーキングエリア)で、でーっかいぼうしパンを見つけました。高知のソウルフードパン・ぼうしパンぼうしパンって、高知県にしかないとか!?山崎パンでも販売されてるし、小さい時からずーっとあるので、全国どこにもあるの...
四万十川

高知県西部を流れる四万十川と高知・徳島両県を流れる吉野川の違い

今日は高知県の南国ICから川之江JC、そして徳島道へと進み、吉野川沿いを徳島市まで車で走りました。いつも見慣れた四万十川とはまた違った、吉野川の魅力を感じる旅でした。四国三郎・吉野川吉野川は、高知県いの町から四国山地をまたぎ、徳島県までを流...
沈下橋

四万十川で一番古い沈下橋、一斗俵(いっとひょう)沈下橋は国の登録有形文化財です

四万十川に現存する一番古い沈下橋、一斗俵(いっとひょう)沈下橋。国の有形登録文化財の橋です。JR窪川駅から車で15分。きのう紹介した、古代のロマン、約2000年前の銅矛(どうほこ)が四万十川沿いの山に突き刺さった!?という伝説の残る地域約2...
観光

古代のロマン、約2000年前の銅矛(どうほこ)が四万十川沿いの山に突き刺さった!?という伝説の残る地域

四万十川沿いのある神社には、2500年前の銅矛(どうほこ)が納められています。銅矛(どうほこ・どうぼことも呼ぶ)は、弥生時代に朝鮮半島から日本に伝来したという、古代の武器です。日本に伝わった銅矛は、弥生時代に九州で生産され、それらが全国に伝...
四万十川

四万十川の逆流説と、南海トラフ

きのうのブログで紹介した、希少植物が自生する里山には、川ツツジが自生していました。四万十川沿いには、あちこち川ツツジが根っこを張っており、春になるとうすい紫色の花をつけて、私たちを楽しませてくれます。南海トラフと四万十川里山保存会のIガイド...
観光

秋の七草オミナエシが咲く四万十の遠山で「絶滅危惧種の希少植物」を守り次世代に残すための植物観察会が行われました。

秋の七草オミナエシの黄色い花が満開です。ここ四万十町奈路にある遠山は、町内の保護グループの方たちが中心となり、自生する希少植物のための保護地です。辺り一帯には絶滅危惧種に指定されている、いくつかの希少植物が咲いていて、秋の植物観察会が、シル...
食べ物

シイラ(ハワイ語でマヒマヒ)が獲れる高知県四万十町興津(おきつ)漁港

しまんトロッコが走る四万十町は、山・川・海の3つがそろった町です。土佐湾に面した四万十町の興津(おきつ)では、シイラという魚がよく獲れます。シイラはマヒマヒという名前でよく知られています。(写真は、『カラパイヤ不思議と謎の冒険 から引用掲載...
アクセスや情報

高知 四万十川の不思議。トンネルを越える度に右に見えたり左に見えたり

しまんトロッコ1号は、窪川駅を出ると西へ西へと走る列車です。窪川駅から土佐大正駅までは、四万十川が列車進行方向の右側に見えていますが、土佐大正駅を出ると、トンネルを越える度に、四万十川が右に見えたり左に見えたりと方向が変わります。それはなぜ...
観光

海洋堂ホビー館四万十と海洋堂かっぱ館、そのまた奥にある馬之助神社にまつわる話

海洋堂ホビー館四万十と海洋堂かっぱ館は、JR予土線打井川(うついがわ)駅から車で15分。ちょっと辺鄙(へんぴ)な場所にあるのが売りの、ちょっと変わったミュージアム。フィギュアメーカー海洋堂と四万十町がコラボして出来ました。そして、かっぱ館か...
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