大好きな高知県四万十川の紹介です。全長196キkm四国で一番長い川、四万十川の素朴で豊かな自然は、季節の移り変わりを日々教えてくれます。穏やかさと温かさと、時に厳しいその魅力をお届けします。
四万十川ってどんな川?
四万十川の源流は、標高1332mつの町不入山(いらずやま)にあります。 その不入山(いらずやま)の標高1200m付近を発した四万十川は、東西に蛇行しながら、中土佐町、四万十町へと南下しながら流れて行きます。 南下した川は、海岸線まで8kmの...
初めて四万十川へ行くときの高知駅からのアクセス&定番ルート3つを紹介
初めて四万十川にいらっしゃるかたへ 高知駅から四万十川へのアクセスを、3つのルートでご紹介します! 四万十川といえば、「広い川、沈下橋(ちんかばし)、橋からの飛び込み!」というイメージが強いですよね。 カヌー ラフティング リバーサップ 遊...
【特集】四万十川 源流点の場所・おすすめのお宿・冒険スポットのご紹介
四万十川源流点の場所への行き方、おすすめのお宿、そして意外な冒険スポットの特集です。 地元に住んでいる私がいつも見慣れている四万十川。 その源流点は、津野町不入山(いらずやま)にある四国カルストの高い山の岩肌にあります。 そこは、サンショウ...
三山ひろしさん「四万十川」歌詞にある場所や風景はこんなところ♪
高知県出身の三山ひろしさんが歌う「四万十川」は、川沿いの自然の様子や、そこに住む人の情感が込められていて、心に沁みいるような歌詞だなと思います。 大好きな四万十川を地元出身の三山さんに歌っていただいて、四万十川沿いに住む私もすごく嬉しくなり...
四万十川でのアユ漁、友釣りをするには?
6月に入ると四万十川中流・下流域での鮎漁が解禁となり、早朝から夕方まで、四万十川の本流や支流に繰り出す鮎漁の漁師さんの姿をたくさん見かけるようになります。 アユ漁には、友釣り・友がけという釣法があります。 川の中で9Mから10Mの長ーい竿を...
高知県 四万十川について、冬の風物詩「落ち鮎漁」そのお味は?
明日から12月、師走です。12月1日といえば、四万十川では、落ち鮎漁の解禁日!です。10月中旬から12月の落ち鮎漁まで、鮎の産卵を守るために禁漁期となります。鮎は一年魚なので、産卵を終えると間もなくその一生を終えます。そして、産卵を終えた鮎...
四万十川の沈下橋で住所も近い2橋を渡り比べよう!四万十町の一斗俵沈下橋と清水大橋
四万十川といえば、沈下橋。 現存する沈下橋の中でいちばーん古い橋が 「一斗俵沈下橋(いっとひょうちんかばし)」(昭和10年架橋) その近くには 「清水大橋(しみずおおはし)」 (昭和40年架橋)という古い沈下橋があります。 米奥小学校を挟む...
四万十川で発見!剥製になったニホンカワウソが里帰りしていました
日本の天然記念物、だけど絶滅したといわれるニホンカワウソ。茶色の毛皮に、長い体と細長いしっぽ。今から50年前(1965年)、四万十川の鮎がたくさんかかる瀬で、鮎漁の網に引っかかり、こと切れていたカワウソは剥製となって、高知県立のいち動物公園...
高知県 四万十川の沈下橋、上宮橋(じょうぐうばし)は子供たちの通学路で川遊びの場所
四万十川の沈下橋、四万十町上宮(旧大正町上宮)の沈下橋を紹介します。 上に宮と書いて、じょうぐうと読みます。 昭和32年架設、橋の長さは85.1メートル、けっこう長いです! 幅は、2.9メートルと、若干狭いかな。 橋脚は13本。普段からよく...
四万十川の沈下橋、しまんトロッコから見える向弘瀬橋(むかいひろせばし)通称・弘瀬の沈下橋(ひろせのちんかばし)
こんにちは。しまんトロッコ1号地元ガイドのよしみです。 写真の橋は、向弘瀬橋(むかいひろせばし)、四万十川に架る欄干の無いコンクリート製の低い橋、沈下橋の一つです。 うちの近くにある橋で、国道から外れているため目立たないのですが、嫋(たお)...
高知県西部を流れる四万十川と高知・徳島両県を流れる吉野川の違い
今日は高知県の南国ICから川之江JC、そして徳島道へと進み、吉野川沿いを徳島市まで車で走りました。 いつも見慣れた四万十川とはまた違った、吉野川の魅力を感じる旅でした。 四国三郎・吉野川 吉野川は、高知県いの町から四国山地をまたぎ、徳島県ま...
四万十川で一番古い沈下橋、一斗俵(いっとひょう)沈下橋は国の登録有形文化財です
四万十川に現存する一番古い沈下橋、一斗俵(いっとひょう)沈下橋。 国の有形登録文化財の橋です。 JR窪川駅から車で15分。 きのう紹介した、古代のロマン、約2000年前の銅矛(どうほこ)が四万十川沿いの山に突き刺さった!?という伝説の残る地...