朝ドラ『舞いあがれ!』の見逃し配信を見られる無料1つ・有料3つのVODサービスを比較してみた
NHK朝ドラ『舞いあがれ!』を全話見ることのできる、
おすすめ配信サービス・VODはどこがいいか比較してみました。
VODとは?
ビデオ オン デマンドの略です。
自分の好きな時間に
好きな番組や映画などを
視聴できる動画配信サービスのことです!
VODサービスはインターネットが使える環境なら、お手持ちのスマホやPCで見逃した『舞いあがれ!』をいつでも、どこでも視聴できます。
なおNHKの放送をライブで、または放送後1週間以内の番組が見られる「NHK+」というアプリもあります。あわせて紹介します。
朝ドラ『舞いあがれ!』放送後1週間以内の見逃し配信サービス(無料)
NHKの放送をライブで、または放送後1週間以内の番組を視聴するには「NHK+(プラス)」が便利です。
NHK+(プラス)とは?
NHKで放送されている番組を
リアルタイムで視聴することができます。
放送後1週間(7日)以内なら
スマホやPCで視聴できる
便利な動画配信サービスです。
料金 | NHKお客様番号の必要性 | 内容 | 同時に視聴できる台数 | |
NHK+(プラス) | 無料 | ID登録必要あり | ・放送中の番組 ・1週間以内の番組 | 5台 |
NHK+(プラス)の良い点・メリット
視聴は無料です。
同時に視聴できる台数は5つと家族それぞれが余裕で利用できます。
ただし見逃し配信を視聴するには、NHKお客様番号(ID登録)が必要となります。
NHK受信料の契約・支払いをしていることが前提です。
NHK+(プラス)のデメリット
放送後、1週間以上前の放送が見たいと思っても、すでに1週間過ぎていたら「NHK+」では見ることができません。
伏線回収の回も、1週間以上前の放送は見れません。
また最初から最後までの全話も見ることもできなくなります。
その場合は有料となりますが、以下のVODサービスの利用をおすすめします。
朝ドラ『舞いあがれ!』全話が見られるVODサービス3つ(有料)
NHKの朝ドラを放送後に全話見るためには、NHKオンデマンドの見放題パックを利用します。
NHKオンデマンドは、番組を一つづつ購入することもできますが、見放題パックがだんぜんお得になります。
『舞いあがれ!』全話をみるには
NHKオンデマンドの見放題パックがお得です
NHK見放題パックは、現在、下記の3つの方法で購入できます。
- 直接、NHKオンデマンドと契約する
- U-NEXTをとおして契約する
- Amazonプライムビデオをとおして契約する
契約料金 | NHKまるごと見放題パックの料金 | NHKお客様番号の必要性 | おおよその動画配信本数 | 電子書籍サービス | |
1、NHKオンデマンド | 登録は無料 | 月額¥990円 | 必要なし | 1万本以上 | なし |
2、U-NEXT | 月額¥2,189円 (31日間の無料トライアル期間あり) | 月額¥990円 ※毎月下付される1200ポイントの利用が可能 | 必要なし | 25万本以上 | あり |
3、Amazonプライムビデオ | プライム会員登録は月額¥500円 (年間だと¥4,900円) | 月額¥990円 | 必要なし | 1万5千本以上 | あり |
まるごと見放題パックの料金は、どこを通しても¥990円です。(2023年2月現在)
違いはそれぞれの契約料金と動画配信本数、雑誌や本などの電子書籍サービスの有無などです。
注意点として、NHKオンデマンドは毎月1日から末日までの料金ですので、月初めに購入することをおすすめします。
それぞれのメリット・デメリットを紹介します。
1、NHKオンデマンドと直接契約して視聴
NHKオンデマンドとは、日本放送協会が提供するビデオ・オン・デマンドサービスの愛称です。
2008年12月1日からサービスの提供が始まっています。
NHKオンデマンドは、自宅でNHKの受信契約をしているかは関係しません。
たとえば自宅にテレビがなく受信料の契約や支払いをしていなくても、NHKの番組をネットで見たいとい時に、NHKオンデマンドで番組を購入して一定期間(72時間)視聴することができます。
各番組をひとつづつ購入するより、大河ドラマや他のNHK番組が見られる見放題パックを購入するほうがお得です。
メリット
NHK受信契約をしていなくてもよい。
低料金で、朝ドラを全話見ることができます。
公式発表で配信される動画はNHKが放送した番組で、約1万本以上とされています。(2023年2月)
デメリット
NHKで放送された番組のみ、民放の番組や映画の配信はない。
本や雑誌の電子書籍サービスがない。
2、U-NEXTで視聴
次に、U-NEXT(ユーネクスト)です。
U-NEXTとは?
国内最大の配信サービスで、
もともとUSENが母体の会社です。
契約料金 | NHKまるごと見放題パックの料金 | 同時に視聴できる台数 | おおよその動画配信本数 | 電子書籍サービス | |
U-NEXT | 月額¥2,189円 (31日間の無料トライアル期間あり) | 月額¥990円 ※毎月下付される1200ポイントの利用が可能 | 同居家族最大4人まで可能 | 25万本以上 | あり |
月額2189円(税込み)と値段が高く見えますね。
毎月1200ポイントが付与されます。
月額料金2189円から付与される1200ポイントを引くと、989円が実質の月額になりますね。
毎月の1200ポイントから、NHKまるごと見放題パック990円を購入することができます。
1200ポイントから990ポイントを引いた残りの210ポイントは、他の番組購入や電子書籍の購入に利用できます。
追加のポイント購入もできます。
ポイントは2か月間有効です。
メリット
31日間の無料トライアル期間がある
動画配信本数が25万本以上と多いことと、
電子書籍の利用・購入ができる点がメリットです。
ただし、NHKオンデマンドは毎月1日から末日までの利用期間ですので、月初めの購入をおすすめします。
デメリット
NHKの番組以外(民放や映画の配信)に興味がない方、電子書籍(読み放題の雑誌など)は必要ない方には、お得感がないです。
3、Amazonプライムビデオで視聴
Amazonプライムとは?
Amazonの有料会員制プログラムです。
配送特典、Prime Videoなど
さまざまなサービスが受けられます。
契約料金 | NHKまるごと見放題パックの料金 | 同時に視聴できる台数 | おおよその動画配信本数 | 電子書籍サービス | |
Amazonプライムビデオ | プライム会員登録は月額¥500円 (年間だと¥4,900円) | 月額¥990円 | ・3台の端末で同時視聴可能 ・同じ動画は同時に最大2台 | 1万5千本以上 | あり |
Amazonプライム会員の料金は月額500円、年間契約では4,900円です。
プライム会員になると便利な配送特典、Prime Video、Amazon Music Prime、Amazon Photos、Prime Reading等のデジタルサービスが受けられます。
NHKまるごと見放題パックを、追加料金の990円で利用できます。
メリット
NHKオンデマンド丸ごとパックのほかに、約1万5千本の動画配信がある
雑誌や書籍の電子書籍の利用・購入が可能
デメリット
無料のトライアル期間はない
U-NEXTと比べると、動画本数が少ない。
まとめ
以上、朝ドラ『舞いあがれ!』の見逃し配信を見るためサービスを比較してみました。
無料サービスなら⇒「NHK+(プラス)」
有料サービスなら⇒NHK見放題パック。
下記の3つの方法で購入できます。
- 直接、NHKオンデマンドと契約
- U-NEXTをとおして契約
- Amazonプライムビデオをとおして契約
それぞれメリット・デメリットとあります。
自分にあった方法を選んでみてください。
私のイチオシは「U-NEXT」です。^^