四万十川の沈下橋、四万十町上宮(旧大正町上宮)の沈下橋を紹介します。
上に宮と書いて、じょうぐうと読みます。
昭和32年架設、橋の長さは85.1メートル、けっこう長いです!
幅は、2.9メートルと、若干狭いかな。
橋脚は13本。普段からよく使われる生活道であり、子ども達の通学路です。
Google map では、地図上になぜか上宮沈下橋は載っていませんが、ストリートビューではちゃんと見えます。
国道381号からもよく見える橋なので、見つけやすいでしょう。
国道側の四万十町大正北ノ川と、対岸の上宮(じょうぐう)とを結んでいます。
対岸の上宮地域は、田んぼが広がり、スプレー菊や生姜、苺などをつくっています。
上宮地域を通り、国道381号線にでることも出来ます。
子供たちの遊び場
上宮側の橋の下は、子ども達が泳いで遊ぶのにちょうどの流れと深さがあり、実は私も子供の頃はよくここで友達と泳いで遊びました。
橋の下から水の流れに乗って、一気に下るのが楽しくて、何度も何度も繰り返したものです。
川の中を水中眼鏡で見ると、ハヤゴやアユも泳いでいるのが見えます。
寒くなったら、温かい石の上に寝転んで体をあっため、また川の中に入って遊びました。
とても思い出深い沈下橋です。
今も、夏は地元の子供たちや県内外から訪れる皆さんに、とても親しまれている、上宮(じょうぐう)の沈下橋です。
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