四国自然豊かな観光地・四万十川流域の文化的景観をめぐるしまんトロッコの旅

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しまんトロッコと山 観光

こんにちは。

しまんトロッコ1号旅ガイドのよしみです。

自然豊かな四国、高知県の四万十川流域は、国の文化的景観に指定をされた、日本の原風景とそこに住む人々の文化が融合する地域です。

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四万十川をめぐる列車の旅

四万十川沿いを走るしまんトロッコは、重要文化的景観の中流域をめぐる旅。

山と山の間を蛇行しながら流れる四万十川。

低いコンクリート製の、欄干の無い沈下橋。

周囲5キロ、四万十川で一番大きな三島の中州。

山の石や川の石を積み上げて作った田んぼの石垣。

地名に残される、平家の落人たちの思いなどなど、見ていただきたいところがたくさんあります。

来年は『奥四万十博』も開催されます。

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先日、長野県千曲市で、全国文化的景観地区連絡協議会が、10月29日に行われ、しまんトロッコのガイドグループの代表が、発表をしてきました。

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ブンカテキケイカン?

ちょっとお堅い話になります。

文化庁の定める文化的景観の定義

地域における人々の生活又は生業及び当該地域の風土により形成された景観地で我が国民の生活又は生業の理解のため欠くことのできないもの(文化財保護法第二条第1項第五号より)

そして、その文化的景観の中でも、重要なものが、市町村の申し出に基づき選定され、重要文化的景観となります。

現在(平成27年1月時点)、全国で47件の重要文化的景観が選ばれています。

その中に、四万十川の源流、中流、下流域などの景観と、それにかかわる地域の文化等が、重要文化的景観に選定されています。

 

今回の長野県での大会では、「コミュニティ作りの文化的景観」というテーマで、代表が原稿用紙なんと、20枚。

発表制限時間が20分と決められているところを、19分30秒(本人弁)という時間で発表をしてきたそうです。

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地域を盛り上げたいから

四万十川沿いに住む自分たちが、

自然や文化を守り次の世代に残していこう!

田舎を盛り上げて行こう!

と10年前から始めた色々な活動。

4年前からは、予土線の利用促進活動の協力とも相まって、トロッコ列車のガイドを始めることにもなりました。

地味だけど、けっこうエネルギーのいる活動です。

おばちゃんパワー全開で、現在も進行中です。

 

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