「相葉マナブ」で奥四万十の生姜(しょうが) ニッポンのブランド食材として紹介

本ページは広告プロモーションが含まれています
本ページは広告プロモーションが含まれています
レシピ

テレビ朝日、毎週日曜夕方6時、嵐の相葉雅紀君の番組

「相葉マナブ」
飾らない人柄とほんわかした優しさが魅力の相葉君と、アンジャッシュの渡部建さん、ハライチの澤部佑さんの超有名芸能人3人が、「ニッポンを元気に!!」を合言葉に、その土地ならではのおいしい食材を収穫し、郷土料理を堪能したり、世界に誇れる日本の様々なことを学んでいくという番組です。

 

私は相葉君はもちろん、いつもはちょっとオーバーリアクション気味なんだけど物知りで食通の渡部さん(実は私も大好き)や、お笑い命・最近は朝の情報番組でも大活躍の澤部さんが、相葉くんの影響なのか、すごく自然体な感じがして、この番組のかもし出す雰囲気がとっても好きです。うちの子ども大好きなのでよく見ています。


スポンサーリンク

高知の旬を相葉君が紹介

10月16日放送分では、関東近郊を出て、はるばる高知県へ。かつおの町中土佐町で、旬の戻りかつおを「包丁王子」相葉君が捌き、1年を通してわずかの時期だけしか食べられない魚〝新子(シンコ)”メジカの稚魚の刺身に舌鼓をうっていました。ちなみに、新子(しんこ)は人気の高い美味な魚で、毎年旬の時期には「新子まつり」が高知県須崎市で開かれます。

 

10月30日放送分では、地元四万十町のブランド食材「四万十生姜」を紹介。相葉君たちがわざわざ高知県四万十町へ学びに来てくれました。生姜の収穫量が日本一の高知県、その中でも四万十町は黄金生姜(おうごんしょうが)という大ぶりで品質の高い生姜ができ、全国一の生産量を誇ります。

スポンサーリンク

生姜の種類

img_2144
ちょうど10月から、生姜の収穫が始まります。収穫されたばかりの生姜を「新生姜(しんしょうが)」といい、通常、色が白っぽくて柔らかく辛味が少ないのが特徴です。そして、新生姜を数か月寝かせたものが「ひね生姜」とよばれるものです。普通スーパーで売られている一般的な生姜です。

 

町内の生姜農家を訪れた相葉君たちは、収穫したての「新生姜(しんしょうが)」を生で味見しますが、、。相葉君は勢いよくひと口で食べてしまいますが、その思いがけない辛さに相葉君が悶絶!「新玉ねぎとかと同じような感覚で食べたら、やっぱり辛かった!

 

新生姜は生では確かに強烈ですが、秋の食材と一緒に料理に使うと、食材の味をより引き立て、食欲を増すさわやかな香りがこの上なく広がり、幸せ感が増します。それに、体がポカポカとしてきます。

スポンサーリンク

番組で紹介した生姜の絶品レシピ

【ひね生姜の揚げ餃子】
1.ひね生姜を荒めのみじん切りにする
2.フライパンで炒めながら、砂糖醤油で味をつける
3.餃子の皮に、スライスチーズを乗せ、炒めた生姜を入れて、餃子と同じように包む
4.打ち粉に薄力粉を少し使うと、くっつきにくくなります
5・油で揚げて、きつね色になったら出来上がり
おかずにもなるし、お酒のあて、スナック感覚のおやつにもなります。
【新生姜と鮎の炊き込みご飯】
1.鮎を塩焼きにしておく
2.土鍋に、お米、出汁(ダシ)、酒、みりん、醬油を入れる(分量はご飯の量によります)
3.千切りにした新生姜をたっぷり目に入れる
4.その上に、塩焼きした鮎をのせ、ふたをして炊き込む
5.炊き上がったら、鮎の身もいっしょに混ぜる
※骨が気になる場合は、背骨等を取る。その場合、内臓はそのまま使う。苦みがあるけど美味しいです。
6.四万十水耕セリを切って散らす
7.千切りの新生姜をちらして出来上がり
【新生姜とミネラルニラの鍋】
1.土鍋に出し汁を入れ、鳥のつくね、千切りの生姜を入れる
2.その上に、ミネラルニラを入れる
3.ふたをして、一煮たちする

私は分量は目分量で作ってしまいますが、それぞれの分量は番組HPでも紹介されています。

スポンサーリンク

新生姜を使った簡単レシピ

他にも新生姜を使った簡単レシピがあります。面倒くさがりやの私でもできるレシピです
【千切りにしてかき揚げ】
1.新生姜を千切りにする。
2、溶かした天ぷら粉をつけて、揚げる。野菜のかき揚げと同じ要領です。

 

【甘酢漬け】
市販のらっきょう酢で出来る甘酢漬けです。作り方は簡単。
1.しょうがの皮を剥ぐ
2.スライサーで薄く切る
3.スライスした生姜をさっと水で洗うか、酢洗いをして、ザルにあげる(酢は普通の酢でOK)
※酢洗いをすると、味が薄まるのを防ぎます
4.市販のらっきょう酢をひたひたに入れて漬ける
5.2.3日で漬け上がります

スポンサーリンク

生姜を使ったおすすめ料理や加工品

生姜を使ったお料理レシピ、いろいろあります。私は、生姜を刻んで砂糖醤油で煮つけて作る佃煮(つくだに)が大好きです。四万十町では、特産の米豚を使っての豚の生姜焼き、最近は、うなぎの蒲焼と黄金生姜を煮つけて作るうなぎ生姜が人気です。

 

うなぎの蒲焼のたれと黄金しょうがの辛みが合わさった絶妙の味。これを新米・炊き立てのご飯の乗っけたら最高です。弾力ある柔らかい鰻と、生姜のさくさく食感がいいコラボをします。生姜の生産量No.1の四万十町ならでは逸品です。

生姜を使った町内のオモシロ料理として、地元の小学生たちが考案して作った「しょうがドーナッツ」、四万十町の商工会女性部の皆さんが開発した「しょうがプリン」が、意外に美味しいです。町内で採れる生姜を使ったお料理を、子どもからお年寄りまでいろいろと考えてます。

 

生姜は食材の味を引き立て、体を温める効能があります。今が旬の新生姜をどんどんお料理に使っていきましょう。


タイトルとURLをコピーしました