高知 ジビエ料理Nook’s Kitchen ヌックス キッチン 評判どうり 肉々しいほどに大満足のお店

ヌックスキッチン店頭 お店情報

2017年12月30日、多くの人にジビエの魅力を教えてくれた高知市にあった「Nook’s Kitchen ヌックス キッチン」さんは閉店されました。

そして店主の西村さんは、2018年から香美市香北町の古民家でレストランと宿泊施設、ビジネスアカデミーなどの講演会いを開催されながら、高知のジビエ料理を広めるべくジビエ料理の調理指導やレシピ開発、講演活動を全国でされています。

今後、益々のご活躍を祈念いたします。

私もジビエの本当の美味しさを教えていただいた一人です。

高知市のお店は閉店はされましたが敬意をこめて、以下の記事をそのまま掲載させていただきます。

以下2016年12月15日の記事です。
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ずーーーーと行きたかったジビエ料理の専門店、Nook’s Kitchen(ヌックス キッチン)1年以上前にfacebookで見かけて、やっと念願かなって行きました。

お値段は少々張りますが、今年頑張った自分へのクリスマスプレゼントです。メンバーを集って、まずは予約です。仕事を早めに切り上げて、待ち合わせしてGoです。

食べに行ったメンバーはバラエティに富んだ以下の4人です。

私:50代、お肉大好き、食べるの大好き!

友人Tちゃん:40代 シカ、イノシシで、時々ジビエ料理する、作るの大好き!

アメリカ人の友人:30代、お父さんが猟師。アメリカでジビエ食べてたから大好き!

うちの娘:10代、好き嫌い有り、ジビエ初めて。楽しみ~!

高知の田舎では、イノシシのシシ汁やシカ肉の燻製、ハンバーグなど、どちらかというと食べる機会が多いです。

ヌックスキッチンでは、どんな様相でどんな味なんだろうかとワクワク、ウキウキです。

みんな、お肉を食べる気満々で行きました。

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食べたお料理の数々は?

食べる気満々の4人。でも初めて来たので、どれをどう頼んでよいやら分かりません。

お店の若くて感じの良い女性スタッフさんが、飲み物のオーダーを取りにきました。

私は車の運転なのでノンアルのおすすめの文旦ソーダをいただきました。

それと、トリプルベリー&ノンアル赤ワイン、これもまた香りが良くて、3種のベリーの味が効いている。

文旦ソーダ
ノンアル赤ワイン

お料理をどう頼んでいいやら分からない私たちに、スタッフさんが
「一品づつ頼んで、みんなでシェアすると良いですよ。」と教えてくれました。

よしゃ!とばかりに、スタッフさんに詳しく聞きながら、物珍しい名前のメニューをそれぞれが注文しました。スタッフさんが親切に丁寧に教えてくれるので、分かりやすいです。

まず、来たのが、シカのアヒージョ。アヒージョとは、スペイン語で「ニンニク風味」を表わすそうで、オリーブオイルとニンニクで煮込んだシカ肉です。パンの上に載せて食べるそうです。

シカのアヒージョ

オイル、うまっ!なんぼでも食べられ美味しさです!

アヒージョとパン
アヒージョはパンに乗せて食べます。美味しすぎてパンが足りないよ~。

次に来たのが、すっごい肉厚のハンバーグ、シカとイノシシの手切り粗挽きハンバーグです。

つなぎを使ってない、シカ肉とイノシシ肉100%ハンバーグです。

手切り粗挽きハンバーグ


Wow!(ワーオ)なに、この厚さ!

横から見た手切り粗挽きハンバーグ

横から見たらすごい迫力です。

トルティーヤピッザ

食べ終わった頃を見計るように来たのが、イノシシのトルティーヤピッザ。

トルティーヤとはスペイン語で、すり潰したトウモロコシや小麦粉から作るメキシコや中央アメリカの伝統的な薄焼きパンです。

さくさくッとして香ばしい。これほんとにイノシシ?お肉がいい具合にマッチしてます。

そして、お店の人おすすめの品、ヌックスキッチン人気のシカローストとイノシシグリル、シカサルシッチャ盛り合わせが、どーんと来ました。

サルシッチャとは、イタリア語で生ソーセージのことです。これは豪華です!

盛り合わせ

ド迫力の肉の厚さにびっくりです。

こんな感じでこれでもか!というくらいの肉々しいお料理が運ばれてきて、4人で喰らいつきました。

お次はパスタです。

イノシシベーコンのカルボナーラパスタ。

クリーミーなチーズの香りがたまりません。

カルボナーラパスタ

もう、お腹はいっぱいになりつつありますが、スタッフさんがにこやかに、

「当店自慢のデザートはいかがですか?本日は2種類ご用意しています。」

デザートと聞くと、女性は胃袋がその分のスペースを自動的に空けるようになっています(笑)

デザート
デザートチョコ

最後に甘いワナがあり、思いっきりハマってしまいました!

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4者それぞれ驚愕・感動・感激・納得の味

お店に着いて、お料理を堪能し終えるまで、約2時間半。

けっこう長い時間なのに、あっという間の楽しい時間でした。

メニューは日によって違うと思いますが、本当に手の凝ったお料理ばかりです。

驚愕
友人のアメリカ人女性は、母国ではお父さんが猟でシカを獲って来て、冬はシカ料理をよく食べるそうです。でもこんなに美味しいジビエ料理は初めてだと驚愕していました。

感動
お料理好きの友人Tちゃんは、普段おうちでシカやイノシシ料理を作ります。まさか、こんなお料理があるとは!と感動してました。

感激
うちの子は、好き嫌いもあるのに、全部美味しく平らげて、初めて食べる本格的なジビエ料理に感激していました。親としては、本物のお料理を味わうという体験をさせることができて、良かったです。

納得
お値段は1人当たり、4千円~5千円と高めです。しかし、このボリュームと素人目からしても、新鮮でかつ手間ひまかけたお料理の数々、その旨さには納得です。ほんとに、行って良かった!4者それぞれ、肉々しいまでのお料理に大満足してお店をあとにしました。

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高知のシカ・イノシシ事情

うちの地元の山の猟師さんが言ってました。

年々増えるシカやイノシシ。

それと反比例して減っていく山の猟師。熟練の猟師さんがどんどん減っているそうです。

鳥獣被害は田舎では深刻です。

精魂込めて作った田んぼにイノシシが入って荒らす、明日収穫だと楽しみにしていた作物を一晩にしてシカに食べられる。

山々に囲まれる環境下では、畑に囲いをしたり山の獣道(けものみち)に罠をかけたりと鳥獣対策をしながら共存しています。

人間は魚や動物の命を糧にして生きています。

その命をなるべくなら無駄にせず感謝していただきたいと私も思います。

ただ、シカやイノシシは、食べるための下処理で、獲る方法や獲った直後の血抜き処理、さばき方で、味がまったく変わると猟師さんが言ってました。

それはとても繊細で熟練された技術であると思います。

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「高知のジビエは世界一」

ヌックスキッチン店構え


きちんと下処理された最高の肉質、ジビエ本来の美味しさを引き出す料理人の腕。

その2つが相まって完成される高知ならではの本物のジビエ料理専門店、それが「ヌックスキッチン」です。

「高知のジビエのおいしさは、世界一だ!」と言われる店主の西村さんの思いがお料理にこもっていると思いました。

もちろん、野菜類も高知産です。

とても素敵なお店「ヌックスキッチン」の紹介でした。

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