稲葉洞で洞窟探検!四万十川源流点近くの小さな冒険スポットを紹介

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洞窟のキクガシラコウモリ 四万十・高知観光

洞窟探検って、ちょっとワクワクしませんか。

暗くて、狭くて、ひんやりしていて。

目の前にコウモリがぶら下がっていたら、少しびっくりするかもしれません。

でも、そんな非日常を楽しめる場所が、四万十川源流点の近くにあります。

高知県津野町船戸にある、稲葉洞(いなばどう)です。

稲葉洞は、有名観光地のような大きな鍾乳洞ではありません。

小さくて、静かで、少し不思議な雰囲気のある洞窟です。

私は友人と一緒に、ガイドさんの案内付きで入ってみました。

正直、かなり面白かったです。

この記事では、四万十川源流点の近くにある稲葉洞の場所、ガイドツアー、実際に入って感じたこと、注意点を紹介します。

※稲葉洞は暗く、足元も不安定な場所があります。初めて行く方は、ガイド付きの体験ツアーを利用するのがおすすめです。料金・連絡先・実施状況は変更される場合がありますので、必ず最新情報を確認してください。

もくじ

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稲葉洞とは、四万十川源流点近くにある小さな洞窟

稲葉洞入り口

稲葉洞は、高知県高岡郡津野町船戸にある洞窟です。

四万十川源流点に近く、源流点散策とあわせて訪れやすい場所にあります。

高知県の洞窟といえば、龍河洞を思い浮かべる方が多いかもしれません。

龍河洞は有名な観光鍾乳洞ですが、稲葉洞はそれとはかなり雰囲気が違います。

大きな観光施設ではなく、山あいにひっそりとある小さな洞窟です。

でも、この「ひっそり感」がとても良いのです。

中に入ると、外とは空気が変わります。

ひんやりとしていて、暗くて、静か。

少し怖いけれど、どこか神秘的な場所です。

私は、入った瞬間に「あ、ここ好きだ」と思いました。

稲葉洞(いなばどう)に入った時の様子を短い動画にしてみましたので、ご覧ください。(約6分)

稲葉洞の場所

稲葉洞は、津野町船戸にあります。

四万十川源流点や、遊山四万十せいらんの里とあわせて訪れやすい場所です。

【場所の目安】

高知県高岡郡津野町船戸周辺

源流点散策をする場合は、稲葉洞とあわせて一日コースにするのもおすすめです。

ただし、周辺は山あいの道です。

道が狭い場所もありますので、車で行く場合はゆっくり安全運転で向かってください。

また、周辺にトイレがない場合があります。

津野町観光ネットでも、稲葉洞周辺にトイレはないため、道の駅布施ヶ坂やせいらんの里、満天の星本店などに事前に立ち寄るよう案内されています。

【稲葉洞の地図】

稲葉洞はガイド付きで入るのがおすすめ

稲葉洞の中

稲葉洞は、中が真っ暗です。

初めて行く人が自分たちだけで入っても、何がどこにあるのか分かりにくいと思います。

私が行った時は、「稲葉洞冒険ガイドツアー」をお願いしました。

ガイドさんが一緒に入ってくれて、ヘルメットやヘッドライト、軍手も貸してくれました。

洞窟の中を歩きながら、見どころや化石、生きもののことを説明してくれます。

ただ暗い洞窟に入るだけではなく、

「ここを見ると面白いですよ」

「ここに化石があります」

「この奥に道穴があります」

と教えてもらえるので、体験の濃さがまったく違います。

初めて稲葉洞へ行く方は、ガイド付きで入る方が安心です。

稲葉洞冒険ガイドツアーの目安

稲葉洞冒険ガイドツアーは、現在も体験プログラムとして案内されています。

津野町観光ネットでは、次のように紹介されています。

・体験料 1名1,500円
・所要時間 約45分
・定員 5〜10名
・予約 7日前までに要予約
・体験可能時間 9:00〜14:00
・休業 12月末〜1月末
・ヘルメット、ヘッドライト、軍手の貸し出しあり

問い合わせ先は、掲載媒体によって案内が異なる場合があります。

津野町観光ネットや奥四万十時間では、せいらんの里への問い合わせとして案内されています。 一方、高知県観光サイトでは「稲葉洞くつ体験(谷脇工業)」として別の連絡先が掲載されています。

そのため、予約する場合は、津野町観光ネット、せいらんの里、または高知県観光サイトなどで、最新の連絡先と実施状況を確認してください。

稲葉洞の中はひんやりした別世界

稲葉洞の中へ入ると、空気がひんやりしています。

外が暑い日でも、洞窟の中は涼しく感じます。

中は暗いので、ヘッドライトの光を頼りに進みます。

足元は濡れている場所や滑りやすい場所もあります。

天井が低いところもあるので、ヘルメットは必須です。

頭を上げた時に、ゴツンと岩にぶつかることもあります。

でも、その不便さも含めて、洞窟探検らしい面白さがあります。

整備されすぎていないからこそ、ちょっとした冒険気分が味わえる場所です。

白龍と黒龍の伝説が残る洞窟

稲葉洞には、白龍や黒龍にまつわる伝説があると聞きました。

洞窟の中には、いくつか道穴があります。

その奥に白龍さん、黒龍さんが住むという伝説が残っているそうです。

そう聞くと、ただの洞窟ではなく、昔から地元の人に特別な場所として見られてきたのだと感じます。

暗い洞窟の中で、ガイドさんからそんな話を聞くと、少し背筋が伸びるような気持ちになります。

山、水、岩、洞窟。

そこに龍の伝説が重なると、稲葉洞がとても神秘的な場所に思えてきます。

2億年以上前の地層にふれる

稲葉洞の面白さのひとつは、地層の古さです。

ガイドさんから、2億年以上前の地層に触れることができると聞きました。

2億年以上前と聞いても、あまりに昔すぎて想像が追いつきません。

でも、目の前の岩に手を触れると、

「この岩は、とんでもなく長い時間をここで過ごしてきたんだ」

と思えてきます。

洞窟の中には、化石の断面が見られる場所もあります。

一般の人が見ても気づきにくい化石も、ガイドさんに案内してもらうと、

「ここにあるんですね」

と分かります。

自分だけで入るより、ガイド付きの方が面白い理由はここにもあります。

コウモリに出会うこともある

洞窟のキクガシラコウモリ

稲葉洞の中では、コウモリに出会うことがあります。

私が入った時も、岩にぶら下がるコウモリを見ました。

キクガシラコウモリだと聞きました。

近くで見ると、少し怖いような、でもかわいいような、不思議な生きものです。

ただし、コウモリを驚かせてはいけません。

大きな声を出したり、ライトを強く当て続けたり、近づきすぎたりしないようにしましょう。

洞窟は、私たちが少しだけおじゃまする場所です。

そこに暮らす生きものの邪魔をしないよう、静かに見せてもらうのがよいと思います。

 稲葉洞は怖い?苦手な人もいる

稲葉洞は、冒険好きな人にはかなり楽しい場所です。

でも、誰にでも向いているわけではありません。

暗い場所が苦手な人。

狭い場所が苦手な人。

閉所恐怖症の人。

コウモリや虫が苦手な人。

そういう方には、無理におすすめしません。

私の友人にも、洞窟には入りたくないという人がいました。

「地震が来て、入り口が崩れたらどうするの?」

「閉じ込められたら?」

「狭いところは嫌だ」

と言っていました。

たしかに、そう感じる人もいると思います。

私は面白くてワクワクしましたが、怖さを感じる人がいるのも自然です。

稲葉洞は、無理して入る場所ではありません。

行きたい人が、準備をして、ガイドさんと一緒に楽しむ場所だと思います。

稲葉洞へ行く時の服装と注意点

稲葉洞へ行く時は、動きやすい服装で行きましょう。

おすすめは、

・長袖
・長ズボン
・滑りにくい靴
・汚れてもよい服
・タオル
・着替えがあると安心

です。

洞窟の中は濡れている場所や滑りやすい場所があります。

足元が悪いので、サンダルやヒールは避けた方がよいです。

ヘルメットやヘッドライト、軍手はツアーで貸し出しがある場合がありますが、予約時に確認してください。

また、洞窟内ではガイドさんの指示に従いましょう。

勝手に奥へ進んだり、岩を触りすぎたり、生きものを驚かせたりしないようにしたいですね。

源流点とセットで訪れるのがおすすめ

四万十川源流点

稲葉洞は、四万十川源流点とセットで訪れるのにぴったりです。

源流点では、四万十川のはじまりを見ることができます。

稲葉洞では、四万十川源流域の水と岩と洞窟の世界を感じることができます。

どちらも派手な観光地ではありません。

でも、四万十川が好きな人、自然が好きな人には、とても印象に残る場所です。

午前中に源流点を歩き、午後に稲葉洞を体験する。

または、せいらんの里や満天の星に立ち寄りながら、津野町の自然をゆっくり楽しむ。

そんな一日も良いと思います。

稲葉洞は、小さな冒険ができる津野町の穴場スポット

稲葉洞は、大きくて派手な観光洞窟ではありません。

でも、その小ささや静けさが魅力です。

暗い洞窟の中で、ヘッドライトの光を頼りに進む。

岩や化石を見て、長い時間の流れを感じる。

コウモリに出会い、白龍や黒龍の伝説を聞く。

それは、ちょっとした冒険です。

源流点だけでは少し物足りない方。

自然の中で、もうひとつ面白い体験をしたい方。

そんな方には、稲葉洞の洞窟探検はかなりおすすめです。

ただし、洞窟は自然の場所です。

安全のためにも、初めて行く方はガイド付きで、無理のない形で楽しんでください。

四万十川源流点・津野町関連記事

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源流点、稲葉洞、せいらんの里。

この3つをつなげると、津野町の自然と四万十川のはじまりを、より深く楽しめると思います。

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