四万十川源流点に近いほら穴 「稲葉洞(いなばどう) 洞窟探検」がおもしろい!

本ページは広告プロモーションが含まれています
本ページは広告プロモーションが含まれています
洞窟のキクガシラコウモリ 観光

洞窟(どうくつ)探検って好きですか?

暗くて狭くても平気ですか?

目の前に、コウモリがぶら下がっていても大丈夫ですか?(笑)

もしあなたが「洞窟!?行く行く!ワクワクする!」という方なら、ぜひおすすめしたい場所が、四万十川の源流点にほど近い、稲葉洞(いなばどう)という洞窟です。

私も友人と一緒に、ガイドさんの案内付きで入ってみました。

すっごい面白かったです!

稲葉洞(いなばどう)の場所、冒険ガイドツアーについてご紹介します。

スポンサーリンク

津野町・稲葉洞(いなばどう)

稲葉洞入り口
稲葉洞は、津野町の四万十源流センター「せいらんの里」近くに、ひっそりとたたずむとても小さな洞窟です。

高知県には、龍河洞(りゅうがどう)という、日本三大鍾乳洞の一つとして有名な洞窟があります。

龍河洞は高知県民の3世代4世代が、必ず行く観光スポットです。

龍河洞と比べると、こちらの稲葉洞は、それほど有名ではありません。

私も最近知りました。

でも私は、この稲葉洞に入ったとたん、おごそかで、それでいて懐かしい感じがして、とても好きになりました。

なんなら、一晩泊まってもいいぐらいです!もちろん、実際それはできませんけど(笑)

稲葉洞(いなばどう)に入った時の様子を短い動画にしてみましたので、ご覧ください。(約6分)

稲葉洞の場所と地図

【場所】
〒785-0411 高知県高岡郡津野町船戸 高知県高岡郡津野町船戸4727−2

【お問合せ】
四万十源流センター「せいらんの里」
Tel.0889-62-3623

【稲葉洞の地図】

スポンサーリンク

稲葉洞(いなばどう)冒険ガイドツアー

稲葉洞の中

申し込み

洞窟には自由には入れるそうですが、中はもちろん真っ暗です。

初めて行っても、きっと何がなんだか分からないと思います。

私は「せいらんの里」の「稲葉洞(いなばどう)冒険ガイドツアー」をお願いしました。

ガイドさん付きでヘッドライトとヘルメットと軍手を貸してくれます。約30分ほどでした。

ガイドさんの説明があったので、とても分かりやすかったです。

四万十源流センター
【稲葉洞(いなばどう)冒険ガイドツアー】

予約・問合せ 0889-62-3623
期間 通年
受付時間 10:00-17:00
定員 5名~7名(人数は要相談)
所要時間 30分~1時間
予約 7日前まで
料金 1人¥1,000円
注意点 動きやすい服装と運動靴で。(ヘルメット、ヘッドライト、軍手を貸してくれます。9
facebook せいらんの里facebook

感想

稲葉洞は、自然の好きな人や化石の好きな人、四万十川の好きな人、そして不思議が大好きな人にぜひ行ってもらいたい洞窟です。

不入山(いらずやま)の源流を出た四万十川の一部が、いったんこの洞窟を通り、再び本流へと流れていきます。

入り口から中へ降りて行くと、3つほど道穴があります。

白龍(はくりゅう)さんと黒龍(こくりゅう)さんが住むという伝説が残る道穴です。

夏でも気温は15度くらいで、ひんやりとしています。

稲葉洞のすごいところは、その地層の古さです。

2億2千万年前ってどんだけ昔?っていうくらいの地層に触れることができます。

厚歯二枚貝のメガロドン転石(てんせき)は圧巻です!

岩にぶら下がるキクガシラコウモリもいます。

騒ぐとコウモリもその音にびっくりして攻撃してくるそうなので、静かに静かに通りましょう。

このコウモリくん、目がとっても可愛いです。

けっして驚かさないようにそーっと通ってくださいね。

中には、洞窟は苦手、入りたくないという人もいます。

例えば、私の友人J(男子)君も洞窟には入りたくない派です。

 

友人「南海大地震が来て、ガラガラと崩れたらどうすんの!?」
私「そんなこと言ってたら、どこへも行けないでしょ!」
友人「閉じ込められたら?」
私「そんな簡単に崩れないから!」
友人「狭いところはイヤだー!!」
私「あ、、閉所恐怖症なんね、、」

その会話を聞いていたいつも冷静なSさんが言いました。
Sさん「地震でここが崩れるなら、もうとっくに崩れてるでしょ、2億2千万年前の地層なんだから・・」
友人「あ、そうですね、、意外と岩盤固いかも、、じゃ、行こかな」
私「でも、確かに地震で入り口が崩れたら、閉じ込められるかも」
友人「えっ!?やっぱ、行かない!」
私・Sさん「(笑)」

 

私の知り合いの女子と子どもは、迷わず「行きたい!」と言うんですけどね。

おすすめの冒険スポットですが、閉所恐怖症の方や、恐がりの方にはけっして無理強いはしません。

確かに、頭上に大きな石が見え、落ちてきそうな感じですから(笑)

大好きな四万十川の源流点と、おすすめのお宿や冒険スポット特集はこちらです。

関連 【特集】四万十川 源流点の場所(地図) お宿 おすすめ冒険スポット

四万十川の源流に一番近い宿泊施設「せいらんの里」の記事はこちらです。
関連 四万十川 源流 宿泊施設「せいらんの里」が素朴で素敵すぎる!美味しすぎる!

タイトルとURLをコピーしました