四国自動車博物館 のアクセス、スーパーカーや名車がずらり 60年~80年代にタイムスリップ

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観光

四国自動車博物館は、1960~80年代の希少性の高いヒストリックカー、レーシングカー、ラリーカー、トヨタやホンダの名車が、すぐに始動できる最高のコンディションで保存されているという、車ファンのハートを鷲づかみにする、めっちゃクールな博物館です。

 

館内はサイドの壁が鏡張りで広く感じます。まるで時が止まったかのような静けさの中、自分好みの車と心ゆくまで対峙し、じっくりと熱い視線を送ることができます。

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四国自動車博物館のアクセス

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往年の名車がずらりと並ぶ四国自動車博物館。アクセスは、高知自動車道 南国ICから約25分、高知市内からは車なら約20分、高知駅から土佐くろしお鉄道・なはり線「のいち駅」下車です。近くには県立のいち動物公園があり、隣りにはアクトランドという観光施設もあって、ファミリーや子ども連れでも楽しめます。雨の日の観光もOK。駐車場も広いです。

 

場所:高知県香南市野市町大谷896
開館時間:10:00~17:00
TEL/FAX:0887-56-5557
休館日:毎週月曜日(祝日の場合は開館)※8月は休館日なし
料金:大人800円(JAFカード提示で本人のみ720円)高校以上学生500円、小中学生:300円、65歳以上 600円、その他各種割引あり)
アクセス:高知自動車道 南国ICから約25分、土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線「のいち駅」から徒歩約10分
HP:四国自動車博物館

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ガルウィングのスーパーカー

IMG_1968スーパーカー世代の私は、ランボールギーニカウンタックLP500が好きで、ポルシェの好きな弟と一緒に、お年玉をはたいて、ラジコン買った思い出があります(笑)

当時、LP500は冷却効果の問題とかで量産はされませんでしたが、四国自動車博物館には、改良され量産モデルとなった、まっ黄色のLP400がガルウィング状態で展示されていました。展示の車には触れることはできませんが、こんな真近で見ることができるなんて、うれしいです。

 

今となっては車のことはまったく分からず、AT車しか乗れないそんな私でもワクワクするような車ばかりが展示されています。その中でもひときわ存在感があって、クールな光を放つ車が青のコブラ(SHELBY-AC COBRA427)でした。うーん、映画に出てきそうだ。とっても魅力的に映りました。1960年代に、一世を風靡した車です。シブいよ、コブラ君。

国産車の好きな人は、ホンダS800(AS800E)やトヨタ2000GT の姿に、メロメロかもしれません。

二輪車も充実していて、高知県で制作されたブルーバードやコンドルといった貴重な実車が展示され、 鈴鹿8時間耐久レース仕様HONDA RC30、メグロ ジュニア S2 などなど、素人の私でも「これ、すごくない!?」というのばかりです。

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四国自動車博物館の歴史

IMG_1981それにしても、高知の田舎になんでこんなすごい車が集まっているんでしょうか?もともとは、地域活性化を目的に大豊町に1990年に開館された博物館でしたが、建物の用途変更のため、1996年に閉館。そして2001年に現在の場所・香南市(こうなんし)にオープンしました。

現在は地元のトヨタディーラー・ネッツトヨタ南国株式会社が運営しています。トヨタビスタ高知のTS3カード会員本人は無料という特典があり、他にもJAFカードを提示すると、本人は10%割引の嬉しいサービスありです。

収蔵数は、私が行った時は四輪車が30台弱、二輪車も30台弱でした。展示車は、不定期で入れ替わっています。次に行く時には、違う車が入っているかもしれません。

 

高知県民でもわりと知らない人もいて、私の知り合いでも、以前の本山町にあった時に行ったことあるという人が1人だけでした。「え!ここどこ、高知県内?」という人が多かったです。穴場的な場所です。おすすめです!

年に数度、車の甲羅干しが目的で始められたオープンミュージアムが不定期で行われ、これら展示の車が館外の駐車場に運び出され、実際に走行させるという夢のような行事があるようです。いったい、どんなエンジン音がするのでしょうか?これは、一見の価値ありです。めっちゃ行きたい!(笑)
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