鰻(うなぎ)のたれの作りかた、美味しく作るコツはひとつまみの塩

本ページは広告プロモーションが含まれています
本ページは広告プロモーションが含まれています
レシピ

うなぎを蒲焼にして美味しく食べるには、たれが決めてになります。

うなぎのたれの美味しい作り方を、郷土料理の達人に聞きました。

ちょっとしたコツと一緒に、作り方を紹介します。

スポンサーリンク

鰻(うなぎ)のたれ

IMG_1271

炊きたてのホクホクした白ご飯に、蒲焼にした天然モノのうなぎ。

それも大きめの切り身で、たっぷりとたれをかけて食べたら、もう幸せです。

たれだけで白ご飯がお代わりできるくらいです。

たれの基本は1:1

基本は、濃い口醬油とみりんの割合が、1:1

材料

材料を紹介します。

ぜんぶ家にあるもので作れますね。

濃い口醤油 300cc
みりん 300cc
砂糖 200g~300g(お好み)
100cc
少々

作りかた

作り方です。

1、醤油とみりんを鍋に入れて、加熱します。

2、そこに、酒と砂糖をお好みの味で加えていきます。

うちは甘めなので、醤油:みりん:砂糖を1:1:1で作ってます。

3、うなぎの頭や骨があれば、一緒に煮詰めます。

そうすることで、いい出汁が出ます。

4、最後に、ほんのちょっとのお塩。

「甘物にはちょっとだけのお塩」それがコツです。

ほら、甘~いお汁粉を作る時、最後にお塩をひとつまみ入れて、甘さを引き立てさせますよね。それといっしょです。

 

おすすめは、うちの近くで作っている「山塩小僧」という天日干しの塩です。

山の中でじっくりと天日で干すため、普通の塩より値段が高いのですが、塩なのに甘塩い、不思議な味の塩です。

地元のおばちゃんたちは、お料理の隠し味に「山塩小僧」を使います。

お料理が奥深い味わいになるんですよ。

スポンサーリンク

四万十川で獲れる天然のうなぎ

securedownload四万十川の天然のうなぎを紹介します。

四万十川の天然うなぎは、お腹が黄色いです。

味は養殖と違い風味があり、ぷりぷりしてます。

はえ縄漁で獲ったり、コロバシという仕掛けの筒で獲ったりします。

うなぎを獲るためのエサは、何だと思いますか?

うちの主人は小さい頃、コオロギでうなぎを釣ってたそうです。

面白いですよね。

関連 うなぎ 釣り 餌のおすすめは、ハヤゴにミミズに、え?コオロギ!天然うなぎのお腹は黄色

タイトルとURLをコピーしました