川漁師さん直伝!うなぎのタレの作り方|骨とはちみつで本格的な味に

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うなぎのタレ 高知の食文化

地元で天然うなぎを獲る川漁師さんに、うなぎのタレの作り方を教えてもらいました。

市販のタレも便利ですが、自分で作るうなぎのタレは、香りもコクもひと味違います。

特に、川漁師さん直伝の作り方には、地元ならではの工夫がありました。

ポイントは、次の3つです。

・うなぎの骨を焼いて一緒に煮る
・はちみつを使う
・最後に塩をひとつまみ入れる

うなぎの骨は少し手に入りにくい材料ですが、使うと香ばしさと旨味がぐっと増します。

はちみつを入れることで、ただ甘いだけではない、まろやかなタレになります。

今回は、川漁師さんに教わった本格的なうなぎのタレの作り方をご紹介します。

もくじ

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川漁師さん直伝のうなぎのタレは骨とはちみつが決め手

鰻丼

川漁師さんに教えてもらったうなぎのタレは、普通のタレとは少し違います。

一番の特徴は、うなぎの骨を焼いてから、一緒に煮ることです。

うなぎをさばいたあとに残る骨を、炭火や魚焼き用の網でこんがり焼きます。

その焼いた骨をタレの材料と一緒に煮ることで、香ばしさと旨味が加わります。

もうひとつのポイントは、はちみつです。

砂糖だけで甘みをつけるより、はちみつを加えることで、まろやかで深みのある味になります。

川漁師さんらしい、少し贅沢な作り方ですね。

材料

この分量で、うなぎの蒲焼き4人分ほどに使えます。

・うなぎの骨 1尾分
・しょうゆ 210cc
・みりん 180cc
・酒 60cc
・砂糖 140g
・はちみつ 大さじ4
・塩 少々

うなぎの骨が手に入らない場合でも、この分量でタレは作れます。

骨がない場合は、蒲焼きにする時にうなぎをタレにくぐらせることで、うなぎの旨味がタレに少しずつ溶け込んでいきます。

準備するもの

・小鍋
・菜箸
・魚焼き用の網
・ガスコンロ

炭火で焼ける場合は、七輪と炭を使うとより香ばしく仕上がります。

七輪がない場合は、魚焼き用の網とガスコンロでも大丈夫です。

オーブンでじっくり焼いても作れます。

うなぎのタレの作り方

1. うなぎの骨をこんがり焼く

まず、うなぎをさばいたあとに残る骨を焼きます。

炭火、魚焼き用の網、オーブンなどを使って、こんがり色がつくまで焼いてください。

骨の中までしっかり火を通すのがポイントです。

水分が残っていると臭みが出やすいので、しっかり焼いて水分を飛ばします。

香ばしく焼けた骨を使うことで、タレにうなぎの旨味と香りが加わります。

2. 鍋に材料を入れて煮る

小鍋に、焼いたうなぎの骨と、塩以外の材料を入れます。

入れる材料は、

・しょうゆ
・みりん
・酒
・砂糖
・はちみつ

です。

弱火でゆっくり煮ていきます。

強火にすると焦げやすいので、火加減には注意してください。

うなぎの骨から出る香ばしさと、はちみつのまろやかな甘みが合わさって、深い味のタレになります。

煮たあとの骨は、最後に取り除いてください。

3. 最後に塩をひとつまみ入れる

仕上げに、塩をひとつまみ入れます。

甘いタレに塩を少し入れることで、味が引き締まります。

甘さだけが前に出るのではなく、全体の味がまとまりやすくなります。

この「最後の塩」が、川漁師さんに教わった大事なコツです。

うなぎの骨がない場合はどうする?

うなぎの骨は、なかなか手に入りにくい材料です。

家庭でうなぎをさばく機会がない場合は、骨なしでも大丈夫です。

その場合も、しょうゆ・みりん・酒・砂糖・はちみつ・塩の分量は同じで作れます。

骨がない分、香ばしさは少し控えめになりますが、蒲焼きにする時にうなぎをタレにくぐらせることで、うなぎの旨味がタレに移っていきます。

「骨がないから作れない」と思わなくても大丈夫です。

まずは骨なしで作ってみて、機会があれば骨入りの本格タレにも挑戦してみるとよいですね。

うなぎのタレをおいしくするコツ

うなぎのタレをおいしく作るコツは、焦がさないことです。

しょうゆ、みりん、砂糖、はちみつが入っているので、火が強すぎると焦げやすくなります。

弱火でゆっくり煮るのがおすすめです。

また、甘さは好みに合わせて調整できます。

甘めが好きな方は砂糖やはちみつを少し増やしてもよいですし、すっきりした味が好きな方は少し控えめにしてもよいと思います。

ただ、最後の塩はぜひ入れてみてください。

ひとつまみの塩で、タレの甘みが引き締まります。

余ったうなぎのタレの使い道

うなぎのタレは、蒲焼きだけでなく、いろいろな料理に使えます。

余ったタレで、私は椎茸の佃煮を作りました。

甘辛いタレと椎茸の相性はとても良いです。

ほかにも、

・焼きおにぎり
・照り焼き
・鶏肉の甘辛焼き
・ナスの炒めもの
・椎茸の佃煮

などにも使えます。

うなぎの骨を使ったタレなら、少し加えるだけで香ばしさとコクが出ます。

ご飯が進む味ですね。

川漁師さんの知恵が詰まったうなぎのタレ

今回教えてもらったうなぎのタレは、ただ調味料を混ぜるだけのタレではありません。

うなぎの骨を焼いて、旨味を引き出す。

はちみつで、まろやかな甘みを加える。

最後に塩をひとつまみ入れて、味を引き締める。

川漁師さんならではの工夫が詰まった、本格的なうなぎのタレです。

うなぎの骨が手に入る方は、ぜひ骨を焼いて作ってみてください。

骨が手に入らない場合でも、この分量で作れば、家庭でもおいしいうなぎのタレができます。

手作りのタレがあると、うなぎの蒲焼きがさらに楽しみになります。

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