高知県内でヤマトグサを鑑賞できる場所5選|貴重植物を間近で撮影できる場所に行ってみた

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ヤマトグサが見れる場所5選 観光
ヤマトグサが見れる場所5選

高知県内でヤマトグサ(大和草)を鑑賞できる場所を5か所紹介します。

気軽に行けるコースから難易度の高いコースとありますので、体力と時間にあわせて選んでください。

ヤマトグサは朝ドラ『らんまん』のモデルである植物学者・牧野富太郎博士が発見し、学名・和名をつけ日本の固有種として初めて国内の植物誌で発表した貴重な植物です。

「風媒花」という珍しい形態の花が特徴です。

見頃や特徴など詳しくお伝えします。

わたし
わたし

風媒花とは風の力によって受粉が行われる花のことです。

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高知県内でヤマトグサ(大和草)を鑑賞できる場所5か所

ヤマトグサは森林下に生える山野草のため自然の中でその姿を見つけることは非常に難しいのですが、高知県内で見ることのできるスポットがあります。

ヤマトグサ(大和草)を鑑賞・撮影できる場所は次のとおりです。

  1. 佐川町・牧野公園
  2. 高知市・高知県立牧野植物園
  3. 津野町・カルストテラス周辺
  4. 仁淀川町・鳥形山森林植物公園
  5. 仁淀川町・中津川上流域

①佐川町・牧野公園

佐川公園の看板
高知県佐川町にある佐川公園では貴重なヤマトグサを見ることができます。

まずおすすめしたい場所が、JR佐川駅から歩いて行ける佐川町の牧野公園です。

牧野公園は地元のボランティア団体「はなもりC-LOVE」の皆さんが中心となって大事に整備している公園です。牧野博士ゆかりの山野草が400種以上植えられています。

ヤマトグサが植栽されているのは花見棟のそばです。

町の観光協会や公園の入り口にある東屋(あずまや)に、『牧野公園花めぐり』というパンフレットを置いていますので、それを見ながら歩いていくと見つけやすいです。

パンフレットは電子版でも自由に閲覧できます。

佐川公園「花めぐり」パンフレット
希少植物のヤマトグサが見つけられる佐川町・佐川公園「花めぐり」パンフレット
「花めぐり」パンフレット
ヤマトグサを見ることのできる佐川町牧野公園「花めぐり」パンフレット。3月~5月・春の頃が花の見頃です。
赤い丸印で囲んでいます。
多年草のヤマトグサ
多年草のヤマトグサは、花の無い時期でも牧野公園で見つけることができます。

「ヤマトグサ(大和草)」の脇にはプレートが立てられ、花の見頃には「咲」のマークが付けられます。

名称牧野公園(まきのこうえん)
住所高知県高岡郡佐川町甲2458
駐車場・佐川郵便局西隣にある観光客用無料駐車場
・地場産センター無料駐車場
HP佐川町観光協会「牧野公園」
牧野公園の情報

牧野公園はJR佐川駅から歩いて10分とアクセスのよいところです。

公園は坂道が続くため少し体力が要ります。軽装で運動靴を履いて行くことをおすすめします。

②高知市・高知県立牧野植物園

高知県立牧野植物園本館入口
貴重な植物・ヤマトグサを見ることのできる高知県立牧野植物園本館入口

高知県立牧野植物園の8ヘクタールの広い園内には、牧野博士ゆかりの野生植物などが3,000種以上が植えられています。

ヤマトグサは、本館入口近くで大切に展示されています。

牧野植物園公式Facebookにアップされたヤマトグサ開花の動画がこちらです。

名称高知県立牧野植物園
住所高知県高知市五台山4220−6
駐車場

アクセス
※園内駐車場は改修中のため台数制限あり
高知新港の無料臨時駐車場とシャトルバス利用が便利です
JR高知駅南口とさてらす発MY遊バスで約30分
HP高知県立牧野植物園
高知県立牧野植物園の情報

植物園のHPで、見頃の植物についてこまめに更新されているので要チェックです。

③津野町・カルストテラス周辺

標高1350mの場所にあるカルストテラス(旧カルスト学習館)は、四国カルスト高知県立自然公園指定・天狗高原にある自然学習施設で、高知県内の小中学生の学習等でもたびたび利用されます。

カルストテラスの周辺には貴重な高山植物が多く、とくに4月~5月に行われる山野草観察会では、自然の山に咲くヤマトグサの姿を見ることができます。

カルストテラス公式HPとスタッフさんの運営するブログに、とても素敵な写真が掲載されています。

天狗高原のヤマトグサ
(画像引用:カルストテラス公式HP「季節の花・風景」5月 https://karstterrace.com/newpage6.html
天狗高原のヤマトグサ
(画像引用:Amebaブログ karusutogakusyuukann

天狗高原までの公共交通手段はありません。自家用車またはレンタカーを利用してください。

カルストテラス(旧カルスト学習館)正面
カルストテラス(旧カルスト学習館)正面です。お洒落な感じですね。
四国カルスト高知県立自然公園指定・天狗高原にある自然学習施設です。
カルストテラス(旧カルスト学習館)入口
カルストテラス(旧カルスト学習館)入口。ロッジ風の建物です。
カフェテラスがあり、コーヒー、ソフトクリームなど販売しています。
カルストテラス(旧カルスト学習館)内の展示
カルストテラス(旧カルスト学習館)内の展示には、石灰岩と石灰岩植物の関係性について説明があります。
ヤマトグサも石灰岩質に植生する植物です。
カルストテラス(旧カルスト学習館)内には大型のスクリーン
カルストテラス(旧カルスト学習館)内には大型のスクリーン。
貴重な植物も大画面でみることができます。

山野草の観察会は冬の時期にはありません。

春5月頃にヤマトグサを中心とした観察会が催されます。日程はカルストテラス(旧カルスト学習館)のHP・年間スケジュールに掲載されますので、要チェックです!

2021年7月にリニューアルオープンした宿泊施設「星ふるヴィレッジ(旧天狗荘)」での宿泊もおすすめです。

星ふるヴィレッジTENGU

自然豊かな四国カルストでゆったりとヤマトグサを愛でるのもいいですね。

名称カルストテラス(旧カルスト学習館)
住所高知県高岡郡津野町芳生野乙4921-48
駐車場

アクセス
駐車場あり
JR須崎駅から車で1時間10分
近隣周辺アクセス
HPカルストテラス
宿泊施設星ふるヴィレッジTENGU
カルストテラスの情報

天狗高原からは天気の良い日に、次に紹介する鳥形山の姿を眺めることができます。

④仁淀川町・鳥形山森林植物公園

仁淀川町によどがわちょうにある鳥形山とりがたやまは牧野博士の裏庭と言われるほど高山植物の宝庫で、博士が植物採集に何度も足を運んでいる場所です。

鳥形山森林植物公園(標高1346m)では、少し日あたりの良い場所にヤマトグサを見つけることができます。

仁淀川町役場から鳥形山森林植物公園までは車で約50分ほどかかります。

公共交通機関はありませんので、自家用車またはレンタカーの利用になります。

かなり傾斜のある細い山道ですので冬場や悪天候時にはおすすめできません。天気の良い日を見計らって安全運転で行かれてください。

鳥形山森林植物公園・駐車場にある看板
鳥形山森林植物公園・駐車場にある看板です

鳥形山は良質な四国カルストから続く石灰岩を含む秩父古生層の山です。昭和46年から石灰開発がすすみ、現在、日本一の露天掘り産出量を誇っています。

石灰岩を採掘している山は開発前の標高が1,459mありましたが、今は約200mほど低くなっています。まだ100年ほど石灰が採れる場所といわれています。

開発と自然保護という悩ましい状況ですが、鳥形山森林植物公園は自生する植物や群生林を保護するために造られ、遊歩道や展望台が整備されています。駐車場から1つめの展望台まで歩いて15分ほどです。

1つめの展望台からも採掘中の山を望むことができます。

鳥形山森林植物公園のマップです。
駐車場から歩いてすぐのカーブを曲がると右手に林内歩道入口があります。もう一つの入り口もありますので、好きなコースで行けます。
鳥形山森林植物公園・林内歩道入口
鳥形山森林植物公園・1つめの林内歩道入口
鳥形山森林植物公園・林内歩道入り口
鳥形山森林植物公園・もう一つの林内歩道入り口は鳥居が目安です
鳥形山森林植物公園・林内歩道
鳥形山森林植物公園・林内歩道の様子です。
地面はふかふかして歩きやすいですが、傾斜があるので登山用のスティックがあるといいですね。
ツルシキミ
鳥形山森林植物公園・林内歩道に見られる植物
鳥形山森林植物公園・中腹にある1つめの展望台
鳥形山森林植物公園・中腹にある1つめの展望台
鳥形山森林植物公園の展望台から見える石灰の採石場
鳥形山森林植物公園の展望台から見える石灰の採石場

鳥形山にはヤマトグサをはじめ、たくさんの希少植物が自生しています。しかし心無い盗掘等の被害が多発するため具体的な場所は明かされません。

また公園とはいえ管理人やガイドが常駐しているわけではありませんので、初学者が一人でヤマトグサを見つけ出すのは難易度が高いです。

季節によってはマムシなどの毒蛇やスズメバチの危険もあります。

そこで利用したいのが、地元の観光協会の体験コースやガイドグループさんによる案内です。

仁淀ブルー体験博』では牧野博士ゆかりの山歩きや、鳥形山での山野草観察会のメニューがあります。

ツアーはそれぞれ日時や定員が決まっています。人気のコースはすぐ満席になるため、早めの予約がおすすめです。

仁淀川町観光協会』と、地元のガイドグループ『仁淀川町の観光を考える会』による山歩きが随時予定されるそうなので、こちらもチェックしておきましょう。

私も仁淀川町観光協会主催のガイドさんの案内付きの植物観察会に参加し、ヤマトグサを見つけることができました!

名称鳥形山森林植物公園
住所高知県吾川郡仁淀川町別枝
駐車場
アクセス
駐車場10台
JR須崎駅から車で1時間30分
HP仁淀総合支所地域振興課 鳥形山森林植物公園
鳥形山森林植物公園の情報

⑤仁淀川町・中津川上流域

仁淀川町・中津川上流域は牧野富太郎博士がヤマトグサを発見・採集した場所です。いわゆるヤマトグサの聖地ですね。

中津川は仁淀ブルーで知られる美しい仁淀川の支流のひとつで、中津川の両岸と上流の上名野川一帯は中津渓谷県立自然公園に指定されています。

仁淀川町観光協会公式HPに中津川のヤマトグサが掲載されています。

仁淀川町中津川のヤマトグサ
(画像引用:仁淀川町観光協会公式HP https://www.niyodogawa.tv/news/news-15287/)

ヤマトグサは中津川上流域に自生しますが、盗掘等の被害を防ぐこともあって具体的な場所は明かされません。

こちらも初学者が一人でヤマトグサを見つけ出すのは非常に難易度が高い場所です。

ヤマトグサの自生地に詳しい『仁淀川町観光協会』と、地元のガイドグループ『仁淀川町の観光を考える会』による山歩きや植物観察会参加するなど相談をするとよいでしょう。

中津渓谷は秋の紅葉シーズンには多くの人でにぎわう景勝地で、温泉施設「中津渓谷 ゆの森」があります。

日帰り温泉や宿泊もできますので、ゆっくりと時間をかけてヤマトグサを観察するとよいですね。

中津渓谷 ゆの森
名称仁淀川町・中津川上流域
住所高知県吾川郡仁淀川町
駐車場
アクセス
駐車場あり
JR須崎駅から車で1時間
HP仁淀川町観光協会
宿泊施設中津渓谷 ゆの森
鳥形山森林植物公園の情報
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目的別ランキング

高知県内でヤマトグサを鑑賞できるスポットを5ケ所をご紹介してきましたが、それぞれ特徴が豊かで発見の難易度も異なります。

そこで、目的別におすすめスポットのランキングを4つ作成してみましたので参考にされてください。

  • ヤマトグサを見つけやすい場所ランキング
  • ヤマトグサを綺麗に撮影しやすい場所ランキング
  • 子どもと一緒にヤマトグサの鑑賞に出かけるおすすめの場所ランキング
  • 大自然を満喫しながらヤマトグサを散策したい人におすすめの場所ランキング

☆ヤマトグサを見つけやすい場所ランキング

ヤマトグサを見つけやすい場所ランキングです。

1位:高知県立牧野植物園
園内では見頃の花がよく分かるように名札と一緒に「咲いてます」とアピールして、一番よい場所に展示されます。入口に用意されているA4に印刷した「見頃の植物マップ」や「まきのQRコード」で確認するか、またはスタッフさんに聞くといいですね。

2位:佐川町・牧野公園
植栽している箇所が分かるように名札がたてられています。「牧野公園 花めぐり」冊子で場所を確認できる点も便利です。

3位:津野町・カルストテラス周辺
山野草観察会に参加すると見つけやすいですね。貴重な高山植物ですので傷つけたりしないよう気をつけましょう。

☆ヤマトグサを撮影しやすい場所ランキング

ヤマトグサを撮影しやすい場所ランキングです。

1位:津野町・カルストテラス周辺
お日様に近い四国カルストの明るい日差しは、絶好の撮影条件です。澄んだ空気の中でヤマトグサを撮影してみてください。

2位:高知県立牧野植物園
鉢植えで明るい場所に展示されるので、写真撮影には好条件です。小さな植物なので接写できるカメラがあるといいですね。

3位:佐川町・牧野公園
公園内はお天気がよければ明るく、写真を撮るには好条件です。

☆子どもと一緒にヤマトグサの鑑賞に出かけるおすすめの場所ランキング

子どもと一緒にヤマトグサを鑑賞に出かけるときに、おすすめの場所ランキングです。

1位:津野町・カルストテラス周辺
四国カルストの雄大な自然と開放的な雰囲気に子どもも大喜びします。ぜひカルストテラスの山野草の観察会に参加してヤマトグサや貴重な高山植物をまじかで鑑賞してください。スタッフさんたちもとても親切です。連休や行楽シーズンは車が多く駐車スペースも限られているので、じゅうぶんお気をつけください。

2位:高知県立牧野植物園
広い園内には元気な子ども達の絶好の遊び場があります。こんこん山広場や少年広場、ふむふむ広場などは飲食可能です。ヤマトグサを鑑賞した後、ランチやおやつ持参でピクニックができますよ。歩き疲れたら展示館シアターで上映作品を見るのもおすすめです。階段や坂が多いので慌ててけがをしないよう気をつけてくださいね。

3位:佐川町・牧野公園 
JR佐川駅からのアクセスもよく観光客用の駐車スペースも町内に用意されています。公園内にはトイレが数か所設置されています。ヤマトグサを鑑賞した後は、酒蔵の道を散策するのもいいですね。入場無料の地場産センターでは、子どもが好きそうなアニメ「牧野富太郎博士」が随時上映されています。

☆大自然を満喫しながらヤマトグサを散策したい人におすすめの場所ランキング

大自然を満喫しながらヤマトグサを散策したい人におすすめの場所ランキングです。

1位:仁淀川町・中津川上流域
仁淀ブルーの支流である美しい中津川上流に自生するヤマトグサを発見した時の喜びはひとしおです。マイナスイオンを受けながら大自然の中で貴重な時間を過ごすことができます。

2位:仁淀川町・鳥形山森林植物公園
ふかふかの地面と多湿の石灰岩質の山は貴重植物の宝庫です。細い山道を登る達成感のあるコースです。

3位:津野町・カルストテラス周辺
四国カルストの澄んだ空気と雄大な眺めを満喫しての植物観察はぜいたくな時間です。

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ヤマトグサの特徴

学名Theligonum japonicum  Okubo et Makino
(発表された当時の学名は、Cynocrambe japonicum)
和名ヤマトグサ(大和草)
分類リンドウ目 アカネ科 ヤマトグサ属 
指定植物17都道府県で絶滅危惧種に指定
分布地秋田県より以西の本州、佐渡、四国、九州
開花時期4月から5月
花言葉特になし

ヤマトグサは山地の森林下に生える多年草で、15cm〜30cmほどの背丈の低い植物です。

1cmほどの写真に撮れないくらい小さな花が咲きます。同じ個体に、花びらの無い雄花と雌花を咲かせる「風媒花」という珍しい形態の花です。

花が咲いた後に実がつきますが全ての個体に花が咲くわけではないため、実は20本に1つか30本に1つと非常に少ないそうです。

最初にヤマトグサが発見されたのは、1884年11月牧野富太郎博士がまだ22歳の時でした。場所は牧野博士の故郷に近い高知県仁淀川町名野川によどがわちょうなのがわの山地です。

その時に採集された植物は誤ってハシカグサであると同定されました。葉っぱの見た目や匂いが似ていたからです。

どれくらい似ているのか、ハシカグサとヤマトグサを比べてみましょう。

わたし
わたし

ハシカグサとヤマトグサ。たしかに花が咲いていなければ似ていますね

その後1886年5月、同じ場所で花が咲いたものを地元の植物愛好家が採集して牧野博士のもとへ送ります。

花が咲くとハシカグサとヤマトグサは全く違うことが分かり、1889年に植物学者である大久保三郎氏との連名で「植物学雑誌」に日本固有種であることとが発表され、新種「ヤマトグサ」の学名が付けられました。(参照:MKINO 高知新聞社編 北流館出版)

和名のヤマトグサ(大和草)という名前には、日本を代表するという意味が含まれています。

1属1種の貴重な植物です。

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高知県内の2023年のヤマトグサの見頃はいつ?

ヤマトグサの分布と生態について筑波山(標高877m)の群生地で調べた茨木大学・鈴木、田辺両氏の研究によると、ヤマトグサの開花は5月前半で、個体によって多少の差はあるものの、4月下旬から5月中旬には花が終了するとされています。

群落内での雄花の開花期間は2週間程です。

高知県内で確認されているヤマトグサの花の見頃も4月~5月です。

高知県立牧野植物園公式Facebook
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まとめ

以上、高知県内でヤマトグサを鑑賞できる場所5ヶ所を紹介しました。

佐川町の牧野公園や高知県立牧野植物園でしっかりヤマトグサを鑑賞して、自生地の観察会に参加するとより理解が深まっていいですね。

残念なことに、近年の森林伐採や林道工事によって自然環境が破壊されたことと、園芸栽培のために違法な採集が横行していることからヤマトグサは減少し、多くの都道府県で絶危惧種の指定を受けています。

「自生する植物はその場所だからこそ咲いています。環境が変わる場所では生きていけず結局は絶滅してしまいます。」と地元のガイドさんが仰っていました。

自生地での盗掘などはけっしてないようマナーを守り、貴重な植物であるヤマトグサたちを大切にしていきたいですね。

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