四万十川の上流檮原町、坂本龍馬脱藩の道・韮ケ峠（にらがとおげ）を歩く

四万十川の上流、檮原町に四万川（しまがわ）という地域があります。

四万川川という、とても澄んだ川が流れています。

ここは、四万十川名前の由来の一つとされている地域です

四万十川名称の由来、上流の四万川川（しまがわかわ）から下流の十川（とおかわ）までを結ぶから

坂本龍馬、脱藩の道

四万川川の小さな支流沿いを上がったところに、坂本龍馬脱藩の道があります。

険しい山道を３時間ほど歩くと、土佐の国（高知県）と伊予の国（愛媛県）の境目である、龍馬が通った韮ケ峠に到着します。

坂本龍馬の足跡を模した草履の跡をコンクリで作っていて、県境をまたぐことができます。

昔の人は、山を越え、野を越え、川を越え、道なき道を歩いて行ったんですね。

龍馬脱藩の道も、割と整備されているのでしょうが、３時間の山道、それも上り道は、けっこうきつかったです！

ジブリ映画の「もののけ姫」に出てくる、こだまがいそうな雰囲気でした。