地元民も大好きな高知のひろめ市場の営業時間や駐車場、アクセス、おすすめのお店など、その不思議な魅力を紹介します。
ひろめ市場は、例えていえば高知の郷土料理の「皿鉢(さわち)料理」のようなものです。
「これ、美味しいで!」「食べてみいや」とおすすめしながら好きなものを好きなだけ食べる、自由でカオスな雰囲気が、ひろめ市場の魅力です。
友人や家族連れはもちろん、お一人様でもぜんぜんOKです。
鰹(かつお)のたたき、ウツボのたたき、海鮮もの山菜の旬の食べ物はもちろん、なぜかインド家庭料理もあり、約60のお店が集まっています。高知県内のお土産ものも豊富にそろっています。
ひろめ市場へのアクセス
ひろめ市場は、高知市の中心地、帯屋町(おびやまち)のアーケードの中にあります。
高知駅からは20分ほどで歩いて行けます。
お車の場合は2階3階に専用駐車場があり、周辺には駐車場も多くありますのでアクセスも便利です。
「チンチン!」と高知市内を南北と東西を走る、高知名物・路面電車に乗ってみるのも楽しいので電車での行き方も紹介します。
電車での行き方
①高知駅から3駅目のはりまや橋で下車の場合
ひろめ市場まで徒歩5、6分くらい
②はりまや橋でもう一回、電車を西方面(鏡川・朝倉・いの方面)へ乗り換えて2つ目の電停(大橋通)まで行く方法もあります。大橋通(おおはしどおり)で下車、そこからだとひろめ市場まで歩いて2,3分です。
はりまや橋で降りるときに、「乗り換え券、下さーい。」と、降りるときに運転手さんに言って、乗換券をもらいましょう。
(乗り換え券をもらい忘れると、もう一回料金が要ります。)
車での行き方
高知ICからひろめ市場までは約7km、車で18分ほどです。
市内の駐車場はあちこち
車の方は、スタンプサービスがあるひろめ市場2階・3階のひろめ駐車場がお得です。
参照 ひろめ市場のひろめ駐車場
その他、高知市内には有料の地下駐車場や立体駐車場、コインパーキング、昔ながらの平面駐車場がたくさんあります。
ただし毎年8月のよさこい祭りの期間だけは駐車場もホテルもいっぱいになりますので注意してくださいね。
無料の駐車場で便利なのは、休日開放の高知県庁です。
休日は、午前7時から午後11時の間 無料で駐車できるよう開放しています。
時期や時間によっては混み合いますので、朝一番に探して確保するのがベストです。
ひろめ市場の営業時間
営業時間【施設全体】
平日・土曜・祝日 | 午前8時~午後11時 |
日曜日 | 午前7時~午後11時 |
注意:新型コロナの影響で臨時休館や時短営業期間が発生しています。ひろめ市場のお知らせを参照してくださいね。
参照 ひろめ市場のお知らせ
ふしぎな空間、グルメ観光スポット「ひろめ市場」
ひろめ市場の魅力を紹介した動画「街ログ」をご覧ください
ひろめ市場の中は、店頭販売をしているたくさんのお店と、買ったものをその場に持ち寄って食べるスペース、飯台と椅子がずらーっと並んでいます。
初めてだと席をうまく見つけられなかったり、騒々しい雰囲気が苦手な人はしんどいかもしれませんね。
どちらかというと、控えめの私も、席を探すのが下手なのですが、行き慣れているうちの妹は「ここ、席いいですかー?」と、ガンガン行きます。ひろめ市場では、積極的に行くほうが功を奏します!
まずは、座る席を確保しましょう!
繰り返しますが少々混んでいても、ひるんではいけません。相席は当たり前です。
「ここー、空いてますか~?」と、どんどん声をかけて、席を探しましょう。「あー、ここどうぞー。僕たち終わりましたから~。」と言ってくれるグループも出てきます。
観光で来てる方から、地元高知県民まで。いえいえ、、子どもから高校生、飲んべのおじさんおばちゃんまで、ごちゃまぜの不思議な空間です。となりの席の人が食べている物が美味しそうに見えたら、「これー、どこで売ってますー?」と聞くのもありです。「これは、あそこあそこ。」と教えてくれます。
高知のおすすめ絶品グルメといえば、やはり「かつおのタタキ」ですね。その場で焼きたてが食べられます。
(写真は、ひろめ市場HP 明神丸より引用掲載 鰹の藁焼きタタキ、塩 中切)
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お寿司をその場で握ってくれる店や、ウツボのから揚げ、手羽先とか、個人的にはおすすめかなー。甘いもの好きな方は、ケーキとパンのお店「コミベーカリー」や、つの町のスイーツ食堂「マンテンノホシ」の店舗へゴーです。
以上、高知の郷土料理「皿鉢(さわち)料理」みたいな、高知のグルメ観光スポット「ひろめ市場」のご紹介でした。
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