びわのコンポートは、お砂糖と水だけで簡単に作れる保存食です。
やわらかくて傷みやすいびわも、コンポートにすれば長く楽しむことができます。
作り方はとてもシンプルで、料理初心者の方でも失敗しにくいレシピです。
・材料はびわ・砂糖・水だけ
・調理時間は約20分
・初心者でも失敗しにくいレシピ
この記事では、実際に作ったびわのコンポートの作り方を、写真と動画で分かりやすく解説します。
やわらかくて甘いびわのコンポートが簡単に作れますよ。

そのまま食べても美味しく、冷やすとさらにさっぱりとしたデザートになります。
【びわコンポートのポイント】
・材料はびわ・砂糖・水だけでOK
・調理時間は約20分
・冷蔵保存で約1週間(煮沸ビンなら長期保存可)
・そのまま食べても、ゼリーやシャーベットにも使える
もくじ
びわのコンポートの作り方
びわのコンポートの作り方です。
材料(びわ・砂糖・水だけ)

【材料】
| びわ | 適宜 |
| 水 | 適宜 |
| レモンまたはポッカレモン(なくてもOK) | スライス1枚または適宜 |
| 砂糖(白砂糖・グラニュー糖) | 適宜 |
【準備するもの】
- 鍋(なべ)
- 煮沸消毒したビン
調理時間と流れ
びわ500~600g(30~35個くらい)
| 時間 | 作業 |
| 5分 | びわを縦に割る |
| 30分 | 皮をはぎ、中の種などを除く |
| 20分 | シロップを作り、びわを煮る(コンポートする) |
下準備
下準備の工程は3つです。
- びわを縦(たて)に割る
- 皮を剥ぐ
- 種となかの薄皮を除く
下準備に少々時間がかかってしまいますが、これさえ出来ればあとは煮るだけです。
下準備を動画にまとめました。
①びわを縦(たて)に割る
食べやすいように、びわを縦(たて)二つに割り、種なども除きます。

びわの実・縦(たて)方向に包丁で切り込みを入れ、キュッと廻して二つに割り、水に漬けます。
皮を剥ぐと、びわはすぐに黒ずんでしまいますので、
- レモン汁をかける
- または、水に漬ける
で色変わりを防ぎます。
②皮を剥ぐ

③種となかの薄い皮を除く
皮を剥いだあと、種と種の周りをおおっている薄い皮を取り除きます。
めんどくさい作業ですが、薄皮をのぞいたほうが食感がよいです。
この作業が、一番手間と時間がかかります!
小さめのスプーンを使うと、取りやすいです。
これで下準備ができました。
さっそくコンポートしていきましょう。
ところで、コンポートとシロップ漬けはどう違うのでしょうか?
調べてみると
- コンポートはフルーツをシロップで煮たもの
- シロップ漬けはフルーツをシロップ(=砂糖液)につけたもの
煮るか煮ないかの違いのようです。
なるほど (^^)
シロップの材料
シロップ(砂糖水)の材料です。
| 水 | びわが、ひたひたになるくらい |
| グラニュー糖または白砂糖 | お好みですが、砂糖が少なすぎると保存がききません |
| レモンまたはポッカレモン | お好みですが、スプーン小さじ1/2~1杯 |
今回は、お湯に砂糖を溶かして、シロップを作りました。水の代わりに白ワインを使うと大人っぽい味になります。(沸かすので、アルコールは飛びます)
コンポート(煮る)

コンポートの方法はシンプルです。
- 水を沸かす
- 砂糖をとかす
- びわを入れて一煮立ち
- 仕上げにレモンで酸味付け
約20分くらいで出来上がります。
冷めたら、ビン等に入れて冷蔵庫で保存します。

失敗しないコツ・注意点
【コツ】
- 水の量は、びわがひたひたになるくらい
- ただし、水の量が少な過ぎて、お湯がかぶらないと、びわが茶色く変色します
- アクをとりのぞく
- 味を見ながら砂糖の量を調整
- 仕上げにレモンの酸味をプラス
【注意点】
びわは、タンニンを含んでいるため、皮を剥ぐとすぐに色が茶色くなります。
皮を剥いだらすぐに水に漬けて、変色を防ぎます。
保存期間と保存方法
びわのコンポートは日持ちする?
びわは傷みやすい果物ですが、コンポートにすることで保存がしやすくなります。
冷蔵保存で約1週間、煮沸消毒したビンに入れれば長期保存も可能です。
ただし、開封後はできるだけ早めに食べるようにしましょう。
・冷蔵保存 → 約1週間
・煮沸消毒したビン → 長期保存も可能
アレンジ(ゼリー・シャーベット)
ゼリーや寒天、シャーベットなどのデザートにも応用できます。
まとめ

高知県内ではたわわに実るびわを、あちらこちらで見かけます。
北海道に住む友人に聞くと寒い地方にはならないらしく、「びわのコンポートなんてぜいたくな食べ方だなー」と言ってました。
びわは、やわらかい皮をはいで、がぶっと食べるのが一番の食し方ですね。
生のままでは保存期間が短く、すぐに痛んでしまうのも難点です。
コンポートにしておくと保存ができて重宝します。
びわがたくさん手に入ったら、ぜひ試してみて下さい。