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高知県民が教えるおすすめのお土産(箱入りお菓子)ランキングTOP3

はりまや橋

高知県民が教えるおすすめのお土産、人気のお菓子トップ3をピックアップ。

 

ランキング形式でご紹介します。味にうるさい同年代の友人知人達にも聞いての、おばちゃん感覚ランキングですw

条件は、

  • 箱入りお菓子
  • 常温保存可
  • 賞味期限も適度に有り
数ある美味しい高知のお土産の中で、喜ばれる箱入りお菓子トップ3

 

やっぱり人気のあるお土産のお菓子って、味やネーミングが、高知の食・文化・歴史と深ーくつながってます。

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 第3位 「土佐銘菓 かんざし」

第3位「土佐銘菓 かんざし」

  • 箱入り(8個入り864円~※入り数は豊富にあり)
  • 常温保存可
  • 賞味期限適度に有り

 

♪土佐の~高知の はーりまや橋で、坊さ~ん、かんざしー、買うを見~た♪

高知に伝わる『よさこい節(ぶし)』の歌詞です。はりまや橋で、女物の「かんざし」をお寺のお坊さんが買って行くのを見たよ。これは一体どうしたことか?

 

江戸時代、竹林寺(ちくりんじ)の僧・純信と美しい娘・お馬との道ならぬ恋が噂となり、歌にまでなってしまいました。

 

そのお話に出てくるかんざしを由来にした「土佐銘菓かんざし」は、アルミホイルに包まれた柔らかい焼き菓子です。ホイルを開けると、かんざしの焼き印がついた長細い菓子が顔をのぞかせます。

 

ほんのり柚子のいい香りがします。しっとりとした白餡(しろあん)を、柔らかいマドレーヌ生地が包んでいます。甘くて繊細なお味です。柔らかな焼き菓子は、実はちょっと壊れやすいです。

かんざしって、食べる時ボロボロ落ちるよね~
と言うと、「かんざし」好きの友人が
友人1
あれは、冷蔵庫で冷たくするか、トースターで温めると美味しいよ。ホイルを優しく開けてお上品にいただくの!
と言ってました。

 

私は、ホイルをガシャガシャ開けてすぐ食べるガサツ派でした、反省です。

 

夏は冷たく冷やして、冬はホイルのままトースターで温めて食べてみて下さい。甘くてせつない、叶わぬ恋の味がすると思います(笑)

 

箱には、かんざしを模した飴が1個だけ入っていて、小さい時は兄弟でいつもその飴を奪い合いしてました。

土佐銘菓かんざし

土佐銘菓かんざし 純信とお馬のイラスト

銘菓かんざしの中身

ホイルを開けると柔らかな焼き菓子が

かんざしの形の飴

かんざしの形をした飴 これが子どもの時は兄弟で取り合いでしたよ

 

ところで、その後、純心とお馬は、どうなったのか?

 

土佐の国から京の都を目指し駆け落ち、だけど関所で見つかり連れ戻され、引き裂かれてしまい、悲しい運命をたどったそうです。『よさこい節(ぶし)』の最後には、♪よさこい、よさこい♪とありますが、これは「夜さこい、夜さこい」が、「よさこい」に変化したとも言われています。

へぇ~、そんなん子どもの時は知らんかったよ

 第2位 藤家(ふじや)「泰作さん」

泰作さんお菓子

画像引用:泰作さん本舗 藤家 インターネットショップ

第2位 藤家(ふじや)「泰作さん」

  • 箱入り(10個入り1080円~、15個入りなどあり)
  • 常温保存可
  • 賞味期限30日間

 

高知県西部の四万十市(旧中村市)のお菓子です。土佐の昔話にはとんちの効くおもしろーい人が出てきます。その一人が、中村に住んでいた泰作(たいさく)さん。泰作さんは、今でもとっても人気者です。

 

羊羹(ようかん)をクッキーでサンドし、和と洋が一緒になった感じです。名前のわりにはお洒落な味で、ほどよく甘くてしっとりしてます。お菓子にうるさい京都の友人にも人気です。

銘菓「泰作さん」5個入り

泰作さん(5個入り)500円

泰作さん

1個100円

羊羹をはさんだお菓子

中はこんな感じ、羊羹をクッキーではさんでます

 

泰作さんのとんち話

箱の中に、泰作さんのとんち話も

 

私もそっちの泰作さんよりも、こっちの泰作さんのほうが好きです(CM風)

 

 第1位 青柳(あおやぎ)「土左日記」

堂々の1位 「土左日記」

  • 箱入り(8個入り650円~・10個入り・15個入りなど)
  • 常温保存可
  • 賞味期限30日間

 

紀貫之(きのつらゆき)の土佐日記の冒頭部分を、国語(古文)の時間に覚えた思い出ありませんか?

 

「男もすなる日記といふものを、女もしてみむとてするなり。」(土左日記より)
訳:男がするという日記を、女(の私)もしてみようと思ってする(書く)のである。

 

つらゆきさんは、平安時代の人で、当時、京の都から国司として土佐ノ国に赴任してました。その任期を終え、京へ戻るまでの出来事を、あえて女性になりすまし、仮名文字を使って書き綴った日記です。

 

フィクションを交えつ、面白おかしく書かれていますが、ふと赴任中に亡くなった幼い娘のことを思い出したりと、悲しみやユーモアあふれた文章が、後に多くの人に共感されました。

 

なんだか今でいうブログみたいですね。「土左日記」は土佐を全国に紹介した最初の文献と言われています。

 

ちなみにつらゆきさんの時代は、土佐のさという字は、左という字を使ってたそうです。

へー、そうなんや

 

つらゆきさんを偲んで作られた菓子が、青柳(あおやぎ)の「土左日記」です。まず、箱が可愛い。本みたいに開ける感じです。

 

お菓子は、ひと口大のお餅です。外側に寒梅粉というそぼろをまぶしていて、香ばしい香りと歯ごたえがあります。中のこしあんと絶妙のハーモニーを生んでいます。美味しいです。ザ、和菓子という感じなので、濃いめのお茶と合います。

 

私は食べ終わったあとの箱が好きで、小さい頃は妹と取り合いしてました。折り紙入れたり、きれいな石を入れたりと、箱は宝物入れにしてました。

 

土佐日記外側

土佐日記箱の中

箱が可愛い!

土佐日記1個

寒梅粉というそぼろが香ばしい!

 

こうして見ると、高知のお土産の定番も、古くから伝わるお話や人物に由来して、後世に残す役目も担ってるんですね。どれも甘いお菓子なので、あっついお茶を沸かして食べてみて下さい。

 

海・山・川の幸が豊富な高知には、旬の美味しい食べ物がいっぱいあります。

 

おすすめや人気急上昇中の気になるお土産品をまとめてみました。合わせてどうぞ。
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