2017奥四万十トレイルレース in 松葉川 の日程・概要・おすすめポイント

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一斗俵沈下橋 トレイルランニング

四万十川の源流近く、奥深い山中を走り抜ける、2017「奥四万十トレイルレース」大会が開催されます。今年でめでたく第2回を迎えます。

 

去年の第1回大会は、冷たい雨が降る中「奥深い山の中で監察のボランティアスタッフも迷うんじゃないか?」「いや、実際迷ったそうだ(笑)」という話も出ながらも、楽しく無事故で行われてました。アンドロイド人型ロボット、ペッパーくんみたいなランナーが試走して、大会紹介をする動画が面白かったです。

大会PR用に地元ケーブルテレビとコラボで作られたクールな映像もありますが、この良さは前述の映像を見てからの方がより深く分かるんじゃないかと勝手に思っています。

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「2017奥四万十トレイルレース in 松葉川」の概要

今年2017年は距離も28kmから35kmと長くなりバージョンアップされ、参加人数も増えました。一段と楽しく苦しいトレラン大会が行われるに違いありません!。

 

さらに小学生や親子ペアの2.6kmコースもあるという、これはもしやトレラン好き小学生量産計画ではなかろうか!と思う、面白い大会になってます。マラソン大好き・見る専門の私からみても、なんだかワクワクするような本格的な大会です

さて「2017奥四万十トレイルレース in 松葉川」の概要です。

開催日 平成29年5月14日 (日)
開催地 高知県四万十町
開催場所 会場:松葉川温泉(〒786-0097 高知県高岡郡四万十町日野地605-1)
松葉川温泉~戸屋ヶ森~奥神の川~川奥~米の川~枝折山~戸屋ヶ森~森が内公園~松葉川温泉
種目 ・35kmの部 ※累積標高2,230m
・キッズの部(2.6km)
・親子ペアの部(2.6km)
制限時間 ・35kmコース(8時間00分)ただし、関門あり(15.7km地点3時間、23.2km地点5時間、27.5km地点6時間30分)
・キッズの部(45分)
・親子ペアの部(45分)
募集定員 ・35kmの部(500人)
・キッズ(小学生)の部(100人)
・親子(子は小学生)ペアの部(50組100人)
参加料 ・35kmの部(7,000円)
・キッズの部(1,500円)
・親子ペアの部(2,000円)
前夜祭 平成29年5月13日(土)定員100名
3,000円 ※アルコールは別途料金
開会式 7:15
スタート 8:00(35km) 11:00(2.6km)
スタート・フィニッシュ場所 松葉川温泉
募集期間 平成29年2月1日(水)20時〜平成29年4月21日(金)
申込み ランネット(https://runnet.jp/)によるオンライン受付

大会公式HP:奥四万十トレイルレースを参照
参加資格には、「本競技の特性を理解し、自己責任で完走できる自信のある方で、自然環境への配慮ができる方(18歳未満は保護者の同意書)必要」とあります。大会が開催される松葉川山は、珍しい植物や天然林が多く存在しているとても貴重な山です。今も、地元の人にとても大切にされている山です。

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おすすめポイント

四万十川の鯉のぼり

レースの行われる松葉川は、四万十川の源流にほど近いとてもきれいな清流・渓流があるところ。松葉川の山々は、江戸時代から藩の御留山(おとめやま)として管理され、現在は広い国有林となっていて、樹齢100年を超える木々や、四万十川沿いの山々に植林されている木々の母樹が存在している、歴史のあるとっても貴重なところなんです。ジブリ映画に出てくる、木霊(こだま)や、サンがいそうな山々です!もちろんイノシシやシカはいっぱいいます(笑)

 

私も、以前、松葉川山を歩いたことがありますが、遊歩道でさえ狭く険しい道でした。トレランのコースは、それよりずーっと山の奥へと続く、道なき道を走ります。トレラン界では超有名な、奥宮俊祐さんプロデュースです。

 

昨年は、梅雨に入ったばかりの時期でしたが、今年は約1か月ほど早い時期。また、一番近いホテルも宿泊可能とのことですし、町内の宿泊施設も充実しています。ちょうど5月の鯉のぼりの時期ですから、川の中を泳ぐ木製の鯉のぼりや、四万十川中流域の十和地域では、大空をはためく鯉のぼりの川渡しをやってます。とてもいい初夏の風物詩が見られます。

 

四国カルストへ続く深い山々、流れる透明度の高い小さな沢は渓流となり、たくさんの支流が集まって清流・四万十川となります。35キロコースの累積標高は2,230m。標高の一番低いところが「清水大橋」という沈下橋で、四万十川に架る最古の沈下橋「一斗俵(いっとひょう)」という沈下橋もあります。どちらも近いので、渡り比べてみて下さい。ともあれ、今年も奥四万十トレイルレースが、無事故で、そして楽しく苦しく行われますよう、私もエールを送っております!

四万十川で一番古い沈下橋、一斗俵(いっとひょう)沈下橋は国の登録有形文化財です

 

四万十川の沈下橋で住所も近い2橋を渡り比べよう!四万十町の一斗俵沈下橋と清水大橋

 

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