四万十川と言えば、観光だけでなく最近はマラソンでも人気が上がってきました。澄んだ空気、目にも優しい空と山と川の色。そこで行われる自分の限界にあえて挑戦するマラソン大会。いつもボランティアスタッフで、のぼーっと立って見てるだけの私が言うのも変ですが、ホントみんな走るの好きなんですね~。
四万十川沿いのうちの地元で行われている
・42.195㎞フルマラソン大会
・100㎞、60㎞のウルトラマラソン大会
・山道を走るトレイルランニング大会
・未知の領域、高知県を横断する242kmの大会
をご紹介したいと思います。
「北のサロマ湖」と並ぶ「西の四万十」四万十川ウルトラマラソン大会
毎年10月の「四万十川ウルトラマラソン大会」は20年以上の歴史があり、マラソンブーム以前から行われています。「北のサロマ湖」「西の四万十」とウルトラマラソンを走るランナーにも人気の大会で、毎年倍率は2.7倍くらいです。
それにしても、100㎞、60㎞もすごすぎる距離です。ジョギングで1k走るにもゼーゼー言ってる私には考えられません!今年2016年秋の開催で第22回となるウルトラマラソン大会を地元目線でご紹介します。
四万十川 ウルトラマラソン大会 2016 第22回大会は10月16日開催!
春の四万十をマラソンで満喫する四万十川桜マラソン大会
冬から春へと山も川も衣替えをする頃、40,010本(四万と十本)目指して植えられている桜の木々が満開の季節を迎えます。ウグイスやホトトギスの声を聴きながら四万十川の中流域を駆け抜ける大会が、「四万十川桜マラソン」です。四万十町が合併してから行われている、アットホームな大会で、コース全体としては緩やかな下りです。フルマラソン初心者や女性ランナーにも人気の大会。少しづつ人気が上がり、締め切り時には、定員をオーバーするようになってきました。
四万十川桜マラソン大会 2017 エントリー(申し込み)開始!コースや見どころ、フルマラソン初心者・女子にも人気の魅力
四万十川桜マラソンコースの、地元おすすめの風景を写真やマップで紹介してます。
四万十川桜マラソン大会のコースをマップ 写真で紹介
ワイルドで自然たっぷりのトレイルランニング大会
全国的にもじわじわと人気が高まっているトレイルランニング大会。ここ四万十川沿いでも地元町民とトレイルランが好きな人がタッグを組んで行っています。「十和トレイルランニング大会」は、トレラン初心者向もOKのショートコースと、ミドルコースがあります。
3月、高知の田舎で行われる「十和トレイルランニング大会」なぜかやみつきになる人が続出
そして、四万十川源流に近い奥四万十の山を駆け上る本格的なトレイルランニング大会があります。
奥四万十トレイルレース in 松葉川 の日程・概要・おすすめポイント
走る猛者たちが限界に挑戦する「土佐乃国横断遠足」
参加資格は、過去3年以内の100kmマラソン完走経験です。もはや想像を絶する世界です。
土佐乃国横断遠足 242キロ 室戸から足摺まで高知県をマジに横断するアンビリーバボーな大会