柚子を絞ったあと、
「この種を捨てるのはもったいないです。」
実は、ゆずの種は昔から化粧水作りにも利用されてきました。
種をお酒やホワイトリカーに漬けるだけで、とろっとした手作り化粧水ができます。
私も高知の柚子農家さんに教わって作り始めました。
この記事では、
・ゆずの種化粧水の作り方
・保存方法
・使い方
・注意点
を分かりやすく紹介します。
【結論まとめ】
・ゆずの種は化粧水に活用できる
・とろみの正体はペクチン
・冷蔵保存がおすすめ
・手作りなのでパッチテスト推奨
もくじ
ゆずの種化粧水とは?
ゆずの種のまわりには、ぬるぬるした成分があります。
これは「ペクチン」という水溶性食物繊維で、しっとりした使い心地で知られています。
昔から、ゆずの種をお酒に漬けて、手作り化粧水として利用する方法が伝わってきました。
私も初めて作った時、「本当にトロトロになる!」と驚きました。
※このブログで紹介した「ゆずの種化粧水の作り方」が、健康雑誌「壮快」(2020年2月号)に掲載されました。
用意するもの
| 材料 | 目安 |
|---|---|
| ゆずの種 | ゆず3〜5個分 |
| ホワイトリカーまたは日本酒 | 約200ml |
| 煮沸消毒した瓶 | 1本 |
| 茶こし・ガーゼ | 濾す用 |
県外の方や近所で柚子が手に入りにくい方は、乾燥ゆず種を利用する方法もあります。
⇒【馬路村農協 公式】乾燥ゆずの種 seeds 280gx2袋
ゆずの種化粧水の作り方
①ゆずの種を取り出す
ゆずを絞ったあと、種を取り出します。
軽く果肉を落としますが、洗いすぎるとペクチンまで落ちやすいので、軽くでOKです。

②清潔な瓶に種を入れる
煮沸消毒して乾かした瓶に、ゆずの種を入れます。

③ホワイトリカーまたは日本酒を注ぐ
種がしっかり浸かるくらいまで注ぎます。
量の目安は、種の約3〜5倍くらいです。

④冷暗所で保存する
フタを閉め、冷暗所や冷蔵庫で保存します。
1日1回ほど軽く振ると、ペクチンが出やすくなります。

ワンカップの日本酒瓶は、そのまま使えて意外と便利です(笑)
⑤トロッとしてきたら完成

数日〜1週間ほどで、とろみが出てきます。
茶こしやガーゼで種を濾したら完成です。

保存方法と使用期限
手作り化粧水なので、防腐剤は入っていません。
冷蔵庫で保存し、なるべく早めに使い切るのがおすすめです。
【保存の目安】
・冷蔵保存で1週間〜1か月程度
・アルコール濃度が高いほど比較的長持ち
と言われています。
私は小さめの容器に分けて保存しています。
ゆずの種化粧水を使う時の注意点
手作り化粧水は、人によって肌に合わない場合があります。
必ずパッチテストをしてから使ってください。
また、肌に異常を感じた場合は使用をやめましょう。
なぜトロトロになるの?
ゆずの種のぬるぬる成分「ペクチン」が、お酒に溶け出すためです。
ペクチンはジャム作りでも使われる成分で、とろみを付ける働きがあります。
ゆずジャムを作る時に、種を一緒に煮るのもこのためです。
使い終わった種はどうする?
使い終わった種を、お風呂に入れて楽しむ人もいます。
また、乾燥させて保存し、あとでまとめて化粧水を作る方法もあります。

四万十川の柚子は捨てるところがない
四万十川沿いでも冬になると、濃い緑の柚子がだんだんと黄金色に変わっていき、柚子の収穫が本悪的に始まります。
農家さんたちは、
・果汁
・皮
・種
まで、無駄なく活用しています。
「柚子は捨てるところがない」
という言葉を、私も農家さんから教わりました。
柚子の魅力を、ぜひ体験してもらいたいです。
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