鬼柚子(おにゆず)は食べられるの?
美味しいの?と気になりますよね。
結論から言うと、鬼柚子は食べられますが、正直に言うとそのままではあまり美味しくありません。
ただし、ピール(砂糖漬け)などに加工すれば楽しむことができます。
この記事では、実際に鬼柚子を食べてみた感想と、おすすめの使い方・食べ方を分かりやすく紹介します。
【結論まとめ】
・鬼柚子は食べられるが、そのままでは美味しさは弱い
・味は「ボケた感じ」でインパクトは少なめ
・おすすめはピール(砂糖漬け)などの加工
・主な使い方は観賞用・正月飾り・柚子風呂
もくじ
鬼柚子(獅子柚子)は食べられる?
鬼柚子(獅子柚子)は食べることができます。
ただし、一般的な柚子や文旦のように、そのまま食べて美味しい果物ではありません。
農家さんに聞いたところ、「食べられるけどちょっとボケた味がするよ」とのことでした。
その言葉どおり、味に強い特徴はなく、やや物足りなさを感じる柑橘です。
鬼柚子の味は?実際に食べてみた感想
実際に鬼柚子を切って食べてみました。
見た目はとてもインパクトがありますが、味はかなりおとなしい印象です。
柚子ほどの強い酸味はなく、香りもやわらかめ。
しかし、文旦のようなジューシーさや甘みも少なく、正直に言うと「はっきりしない味」に感じました。
見た目とのギャップが大きく、「そのまま食べて美味しい果物ではない」というのが率直な感想です。
鬼柚子のおすすめの使い方
鬼柚子は、食用というよりも観賞用や季節の行事で使われることが多い柑橘です。
・正月飾り(縁起物)
・観賞用
・柚子風呂
でこぼことした見た目が鬼の顔のように見えることから、「邪気払い」の意味を持つ縁起物として、お正月に飾られることもあります。
また、冬至の柚子風呂に浮かべて楽しむ使い方も人気です。
鬼柚子の食べ方・おすすめレシピ
鬼柚子はそのままでは美味しさが弱いため、加工して食べるのがおすすめです。
特に、皮と白い部分(アルベド)を使ったピール(砂糖漬け)は定番の食べ方です。
私も実際に作ってみましたが、ほんのりとした苦味と甘さで、比較的食べやすくなります。
「どうしても食べてみたい」という方は、ピールにするのが一番おすすめです。
※作り方は文旦ピールと同じ方法で作ることができます。
関連 文旦ピールの作り方

鬼柚子と文旦の違い
鬼柚子は「柚子」という名前がついていますが、実はユズの仲間ではありません。
文旦(ぶんたん)の仲間で、高知県でもよく知られている柑橘類です。
文旦は鬼柚子と同じくらいの大きさですが、味はまったく別物です。
さわやかな酸味と甘みがあり、グレープフルーツのような美味しさがあります。
味を楽しみたい場合は、鬼柚子よりも文旦の方が満足度は高いと感じました。
鬼柚子はまずい?買うべき?

鬼柚子は見た目のインパクトや、縁起物としての価値が高い果実です。
その一方で、味を楽しむ目的で購入すると、少し期待外れに感じるかもしれません。
・観賞用として楽しむ
・お正月飾りとして使う
・ピールなどに加工する
このような使い方を前提にすると、満足度の高い楽しみ方ができます。
「見て楽しむ柑橘」として取り入れるのがおすすめです。
以上、鬼柚子(獅子柚子)の使い方と食べ方をご紹介しました。
冬の時期に見かけた際は、ぜひそのユニークな見た目と香りを楽しんでみてください。