今年で40回目を迎える、四万十町窪川のお祭り、台地まつり
11月7日(土)、8(日)の2日間、
窪川の町うちを中心に開催されます。
古谷徹さんのトークショー
今年は、まんさい×台地祭り×ホビー館コラボイベントとして、
声優の古谷徹さんがゲストのトークショーがあります。
古谷徹さんといえば、ベテラン中の大ベテラン、大御所です。
シルバー世代のAさんは、巨人の星の星飛馬。
50代のアニメ好きの私の場合、機動戦士ガンダムのアムロ・レイ。
20代のBさんは、セーラームーンのタキシード仮面。
と、違う世代の3人が集まって話しても、みながよーく知っている声優さんです。
「アムロ、行きまーす!」とモビルスーツに乗り込む、あのセリフ。
「殴ったね!オヤジにもぶたれたことないのに!」のあの名セリフ。
流行りましたね~。
夢中になって見たガンダムは、その後ずーっとシリーズが続き、もう私は全然追いついて行けませんが、初期のガンダムの、クルクル栗毛、15歳のアムロ・レイ。
急に艦長代行となって指揮をしていかなければならなくなった19歳のブライト・ノア。
大人のいない、10代の登場人物たちの環境に、アニメだけどドキドキしながらテレビを見ていたことを思い出します!
そのアムロ・レイ役の古谷さんのトークショー、すっごい楽しみです。
トークショーは、8(日)12:00~13:00
場所は、お祭りの中心会場の、本町・上本町商店街の予定です。
(雨の場合は、窪川小学校体育館)
(追記)トークショーを終えて
いやー、トークショー面白かったです!
高知市内でのまんさい(高知まんがフェスティバル)とのコラボ企画 & 町内打井川にある海洋堂ホビー館四万十ととのコラボ企画だったので、こんな有名な方を、小さな片田舎のお祭りイベントにお呼びできたのでしょうが、ほんと、良かったです。
古谷さんの声優としての生い立ち、キャリア、いぶし銀のように光る一言一言でした。
小さい時から劇団に入っていて子役として仕事をしていて、『巨人の星』の星飛馬役は、中学生の時だったそうです。
大学時代は一切声優の仕事から離れ、卒業後に進路を考えた時に、もう一度声優をしてみようと決意し、オーディションを受けたんだとか。
そして、あの機動戦士ガンダムのアムロ・レイ
ヒーローらしからぬナイーブというか、弱っちいアムロ役は、それまでの強い性格の役と、だいぶ感覚が違ったようですが、声優をずっとやっていこうと決めることのできた思い出の作品になったと言われてました。
プロとしてやっていく、大きな自信になったんだとか。
ゴルフが大好きで、そういえばラインのくりえいターズスタンプも、
「古谷徹のゴルフと僕」
「ゴルフができるなら、いつでも行く!」と言ってました。
どんだけ好きなんでしょーかね。
町民が演じる幕末ミュージカル
幕末の時代、坂本龍馬とともに活躍した、
窪川出身の明治の元勲 谷 干城(たに たてき)
郷土の志士をたたえ、地元の有志が行う街頭ミュージカルが、
谷 干城(たにかんじょう)ミュージカルです。
台本ストーリーも、もちろんオリジナル。
商店街をところ狭しと行い、歌あり踊りありと本格的。
町民の、町民による、町民のための、笑いあり、感動ありの必見ミュージカルです。
今年で40回目を迎える台地まつり。
予土線の全線開通が、今から41年前(昭和49年)ですので、その翌年から始まっています。
稲の収穫を終え、実りの秋を感じながら、年末に向けて一区切りの時期。
私も小さい頃から楽しみにしていたお祭りです。
しまんトロッコ発着の、JR窪川駅から、会場へも歩いて行けます。
11月7日(土)8(日)の台地祭り、お時間のある方は是非いらして下さい!
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