高知の日曜市は、毎週日曜日、早朝から夕方までおこなわれている街路市で、高知観光の名所です。
- 地元の主婦もご用達!
- 安くて美味しい、新鮮な食べ物がいっぱい!
- 雨が降ってもやってます。
掘り出し物のオモシロイものがあり、私も大好きです。なんか、ワクワクするんですよね。
観光にもお買い物にも便利!高知の日曜市の場所、おすすめの時間や便利な駐車場と周辺の観光スポットのご紹介です。
高知の日曜市
場所と開催時間
場所 | 高知市 追手筋(おうてすじ) |
4月~9月の営業時間 | 午前5時から午後6時 |
10月~3月 | 午前5時30分から午後5時 |
(※時間は準備や片付けの時間も含む)
日曜市の休み
日曜市は、年始とよさこい祭りの期間(8月10日~12日)は、開催されません。
ここ、追手筋通りは、よさこい祭りのメイン会場ですので、祭り期間は、ホテルも駐車場も混みあいます。気をつけて下さい。
おすすめの時間
日曜市は、わりと早い時間から始まるので、朝イチで制するのがオススメ!
朝7時ころなら、
- 駐車場も空いてますし
- 朝食代わりに、名物の芋天(いもてん)が食べられます。
- ホテルのチェックアウト前に、お買い物もできて便利。
夏の時期は特に、朝一のすずしい時間帯が歩きやすいです。日曜市を制して、そのあとの高知観光をたっぷり楽しむのがおすすめです。
午後3時を過ぎ夕方近くになると、お値段をちょっと安くして売ってたりします。朝イチで行けなくても、夕方の時間帯は、お得が好きな主婦心をくすぐります。観光で来るお客さんも減ってくるので、通りも歩きやすくなります。
周辺の駐車場
日曜市の場所は、高知城のすぐ近く。追手筋(おうてすじ)という大きな通りで、高知駅から歩いても10分と近いです。
また、日曜市周辺には、ホテルや駐車場(市営駐車場・コインパーキング・立体駐車場)も多くあります。
高知市が作成している駐車場の地図が(2015年版)が便利です。
一覧はこちらです。
参考サイト 市内中心部の駐車場マップ
無料駐車場
多少離れても無料がよいなら、高知県庁の駐車場がおすすめです。私もよく利用します。
やはり無料ということで人気なので、早朝から車が並んでいます。お昼過ぎるとなかなか入れません。
高知県庁の駐車場
無料開放日 | 日曜日や祭日 |
利用時間 | 午前7時~午後11時まで |
日曜市までの距離 | 約500m、徒歩5分 |
同じく無料が好きなうちの旦那さんは、日曜日や祝日限定で場所も数か所限定の「路上駐車可区間」の追手前高校・土佐女子高校の北側道路などに駐車します。
しかし、細い道路ですし、路側帯に寄せての縦列駐車です。すぐにいっぱいになるので、市内入りが余程早い時間帯で無いかぎり、あまりお勧めできません。たまに当て逃げの事例も発生したり、路上駐車区間をはみ出ていれば、即駐車違反のキップを切られてしまいます。気をつけて駐車して下さいね。
日曜市に近い私営駐車場
たくさん買い物する予定があり、なるべく遠くに駐めたくないなら、日曜市に近い私営駐車場がおすすめです。
うちの母は、昔ながらの係員のいる平面の駐車場が好きなので、日曜市のど真ん中にある私営の「OKパーキング」をよく利用してます。駐車場の入り口は、日曜市の通りをちょっと突っ切って入るので「えっ!ここ!?」と思いますが、はい、ここです。人の往来があるので、注意して運転して下さい。最近は、自転車の貸し出し(レンタサイクル)を行っています。
参考サイト 「OKパーキング」
私は、高知県庁の無料駐車場がいっぱいなら、県庁近くにある有料の「高知市県庁前通り地下駐車場市営駐車場」や、「高知市中央公園地下駐車場」に入れることが多いです。
日曜市の北側には、コインパーキングを含め、有料の駐車場が多くあります。
日曜市の楽しみ方
高知の日曜市は、元禄時代から300年も続く歴史のある朝市です。
その魅力は、なんといっても高知県中の食材、旬の野菜や果物、名産、お土産、雑貨、鉢植えのお花、ちょっと変わった観葉植物、果樹の苗木、刃物や工芸品などなど、現在420軒のお店がところせましと並んでいることです。
私なんか、いつもあれもいいな、これもいいなと目移りします。お店の数が多くて、私もまだ全部のお店を周りきれていません!
高知市公式サイト、土佐の日曜市パンフレット(PDF)には、店舗の住所録情報が載っています。
参考サイト 日曜市パンフレットダウンロードページ(高知市HP)
おしゃべりが大好きな高知県民ですから、とても賑やかです。
売り子のおばちゃんに
「これは、何? どうやって食べるの?」
と聞いていくと、食べ方からウンチクからいろんなことを教えてくれます。
お目当てのお土産を探していると、変わった食材や、ワクワクするような掘り出しものにも出会えます。
つまり、衝動買いですね(笑)
おすすめの名店
名物は、揚げたての芋天(いもてん)です。
ホクホクあっつあつ!一口サイズの芋の天ぷらをほお張りながら、歩くのが定番です。
インスタには名物・大平商店さんの芋天や、日曜市の魅力的な美味しいものがたくさんアップされています。
私のおすすめは旬の野菜や果物です。
夏の時期は、甘いフルーツトマト、柚子の効いた田舎寿司、特にみょうがのお寿司とか筍(たけのこ)のお寿司が超おすすめです!
いくつかあるお花のテントを全部見て歩き、
「やっぱり、あそこで買おう!」
と、お目当てのお店に舞い戻ったり、やっぱりあっちも!と目移りすることしばしばです。
山の幸、海の幸も目白押しです。
その日のおすすめが発信される、日曜市と市内の街路市の出店者情報のtwitterも要チェックです。
チェック 土佐の街路市 twitter
周辺の観光スポット
日曜市の通りには、高知の食べ処グルメスポットの「ひろめ市場」や、2017年3月にオープンした「高知城歴史博物館」そして、高知市のシンボル「高知城」などの観光スポットがあります。
グルメスポット ひろめ市場
ひろめ市場
住所 | 高知市帯屋町2丁目3−1 |
営業時間 | 平日・土曜・祝日は午前8時~午後11時。 日曜日は午前7時~午後11時 |
駐車場 | ひろめ市場の2F3Fに有り |
ひろめ市場は、日曜市の通りに面しています。
地元民も、高校生も、観光のお客さんもいっしょくたんの不思議な空間です。
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高知城歴史博物館
「志国高知 幕末維新博」のメイン会場・高知城歴史博物館、高知城博(こうちじょうはく)略して城博が、2017年3月4日に開館しました。どっしりとした風格のある建物です。高知の新名所でもあり、土佐の歴史の集大成がここで分かります。
関連 高知城歴史博物館の観覧料やアクセス 駐車場 おすすめの周辺観光
高知市のシンボル 高知城
日曜市を西へずっと突っ切ったら、高知城へと続きます。
天守閣へ上り、土佐藩主山内公の歴史に触れる観光もいいと思います。
高知城は、
9:00~17:00 (最終入館16:30まで)になっています。
青空に映えて凛と立つ高知城もカッコいいですが、夜、ライトアップされる高知城や季節ごとのイベントも素敵です。
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高知市内の観光モデルコース
高知観光のモデルコースを、大好きな自然と歴史と食べること(笑)を中心にまとめました。