しその実の塩漬け・醤油漬けの作り方|保存方法と使いみちを紹介

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高知の食文化

しその実は、塩漬けや醤油漬けにすると長く保存でき、秋の保存食として親しまれています。

この記事では、しその実の塩漬け・醤油漬けの作り方、保存のコツ、使いみちを紹介します。

四万十の暮らしの中で教わった、昔ながらの簡単な方法です。

もくじ

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収穫時期

しその花の咲き始め

秋になると、しそは花穂をつけ始めます。花が咲いたあとの収穫時期がポイントです。

咲き始めのしその花穂は、お刺身のあしらいにすると見た目もお洒落です。

花をつけたばかりの茎はやわらかいので、香りと一緒に秋を感じながら食べることができます。

しその実収穫の頃

そして、花が咲き終わる直後が、しその穂の収穫時期です。

  1. 時期は、9月中旬から下旬頃(地域によって差があります)
  2. 穂先に花が2、3輪咲いて残る緑色の状態

実をこそいで少し食べてみて、プチプチ感を確かめるのが一番確実です。

早すぎても、プチプチ感が少ないし、逆に収穫が遅すぎると、実が硬くなって口の中に残る感じになります。

タイミングの良い収穫時期を逃さないようにしてください。

穂の取り方

  1. 穂がついた茎ごと水洗いする。
  2. 穂の下から上に向かい指でしごくように、実をズルーっと取る。

穂をしごく時、しその穂の色素で指の先が茶色になります。2,3日は色が取れませんので、手袋やビニール袋を使うと良いです。

あく抜き

あく抜きの方法は3つ。

お家によってそれぞれです。どの方法もちゃんとあく抜きできるので、好きな方法でよいです。

  1. 鍋で沸かした熱湯に塩を少々入れて、さっとくぐらせ、ザルにあげて水気をよく切る
  2. 一晩水につけ、その後、もみ洗いをして、水気を十分に切る
  3. 水と塩を少々入れたボール(鍋)に実を入れ、落とし蓋をして3時間~半日ほど漬け、水気を切る

穂の取り方やあく抜き方法は、こちらでも詳しく載せていますのでごらんください。
関連 しその実の収穫時期とあく抜きの方法

しその実の塩漬け

材料・分量

しその穂の袋入り200グラム
しその穂の時期になると、道の駅などでも袋入りで売ってます。

【しその実の塩漬け・おおよその分量】

しその実(茎をのぞく)200グラム
40グラム(味をみながら調節)

準備するもの

  • ボールまた小鍋(なべ)
  • 広口のビン
  • ビンに入るくらいの重石

保存用のビンは、インスタントコーヒーの空き瓶や、ジャムが入っていた大きめの瓶などが使えます。
重石は、食品用のビニール袋にビー玉や小石を詰めると、即席の重石になります。

漬物用の容器でも、もちろんOK.
ギュッと重しをかけて下さい。

作り方

【しその実の塩漬け・作り方】

  1. ボールにしその実を入れ、分量の塩をまんべんなくまぶす
  2. 準備した口の広い瓶(びん)にすき間なくぎっちり詰めます
  3. 上から重しをする
  4. ふたをして保存
  5. 水が出てきたら捨てる。2、3日で漬け上がり
しその実の塩漬け
①まんべんなく塩をふり、軽く合えるようにまぜる
広口のビンとしその実の塩漬け
②広口のビンに入れる。
img_2551
③重石をする。(ビー玉や小石をビニールに詰めてもOK)水が出たら捨てる。
しその実塩漬けと重石(おもし)
適当な重石がない時、私はビニール袋を2重3重にして水を入れ、重石にしてますW

塩抜き

使いたいときに、水にさらして塩抜きをします。
ギュッと絞り、水気を切ります。

使い方

使い方は、

  • パスタ
  • チャーハン
  • 各種料理の香りづけ、薬味

などに使えます。

しその実の醤油漬け

準備するもの

  • ビン
  • 醤油

お家によっては、みりんやお酒を少し入れる、鷹の爪(とうがらし)を入れてピリッとさせる、とアレンジ自由。

作り方

同じくあく抜きをしたあと、

  1. しその実を瓶(びん)に入れ
  2. ひたひたになるくらいまでお醤油を入れる。
  3. 2、3日したら出来上がり
しその実の醤油漬け

使い方

使い方は、

  • おにぎりの具
  • 野菜の和え物
  • 冷ややっこのトッピング

など、かつお節や昆布をあえるのもいいですね。

保存期間の目安

冷蔵保存で約1〜2ヶ月程度。

清潔な保存瓶を使い、取り出す時は乾いた箸を使うと長持ちします。

まとめ

収穫時期や穂の取り方、あく抜き方法はこちらで詳しく紹介しています。
関連  しその実の収穫時期はいつ?穂の取り方・あく抜き方法・簡単レシピを紹介

しその花穂は、天ぷらにすると香りを楽しみながら食べられます。
関連  しその花は天ぷらが美味しい!3つのコツと簡単レシピ

しその実の味噌炒め、これまた最高の秋の味です。私の一番のおすすめです。
関連 しその実 レシピ 味噌(みそ)炒め 作り方は簡単!

高知や四万十では、しその実や柚子など、季節の食材を保存食として楽しむ文化があります。

地元で親しまれている食文化もぜひ参考にしてください。

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