「出張なんでも鑑定団 in 四万十町」ダバダ火振りの無手無冠(むてむか)さんお店の場所

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お店情報

テレビ東京系列の人気番組の「出張!なんでも鑑定団 in 四万十町」
先日、町内の「窪川四万十会館」で収録が行われ、ミーハーの私も見に行ってました。

実は、この番組、四万十町合併10周年記念もあり、町も力を入れてました。

でも、お宝がなかなか集まらなくて、開催まで苦戦してました。私の友人家族は最終選考まで残ったけど、残念、本番出品まではいきませんでした。色々と選考基準が厳しいのです。

収録当日、どんなお宝が何が出てくるんだろうかと私もドキドキして見てました。

その中でも、やはり地元大正の造り酒屋「無手無冠(むてむか)」の女将さん出品の福王寺法林作「朝富士」は実際に会場で見た時も見事な朱色で、それはそれは迫力がありました。

テレビで放送後、お店に堂々と飾られるのか、それとも、出品したこの「朝富士」を、女将さんは古い建物の屋根を直すための軍資金にしたいと言われていたので、もしかして屋根の修理代にとなるのでしょうか?!

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地元老舗の造り酒屋「無手無冠(むてむか)」

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写真は無手無冠さんfacebookより

工場やお店は、老舗の造り酒屋さんらしくものすごーく古い建物です。

白壁には蔦がからまり、建物全体にお米や栗の発酵した香りがついてます。

建物に神様が住みついたような趣のある工場は、予約をすれば見学が可能です。大きな瓶、昔ながらの酒つくりや栗焼酎を作る工程は、一見の価値ありです。

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無手無冠さんお店の場所

JR予土線、土佐大正駅から歩いて5分くらいです。
工場の見学は、要予約です。

それと見学の前日には納豆を食べてはいけませんよ。これ、ホントです!

住所:〒786-0301 高知県高岡郡四万十町大正452
電話: 0120-400-108

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無手無冠、名前の意味

無手無冠という名前の意味は「冠におぼれず、飾らず、素朴な心を大切に、ひたすら自然を生かした地の酒造り」を目指すという意味があります。

この7月から創業124年目になるそうです。

「地域に根ざした芯のあるブレない地酒造りを頑なに徹する」がモットーだそうです。

いいですねー。応援したいです。

全国でも20件ほどしかない、栗焼酎を作っています。

ここの栗焼酎のファンがたくさんいて、半沢直樹で有名な池井戸潤さんもその一人です。

ドラマ「半沢直樹」の中で主人公が飲んでいたのは、「ダバダ火振り」という、4万と十時間寝かせて作る焼酎です。

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こだわりは、地元の米と栗

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こだわりは、地元でできるお米と栗を使うところです。

安心な酒造りのために、米作りから始めています。

地元農家と有機肥料と紙マルチによる無農薬栽培の米作りをしていて、オーナー制の田植え体験も毎年行っています。

この間の日曜日に、私も初めて紙マルチの無農薬栽培で手植えによる田植えを体験してきました。

私も久しぶりの田植えでしたが、小学校以来かな?田靴(たぐつ)を借りて田んぼに入り、ロール状の黒い紙を田んぼに敷きつめながら、手植えで苗を植えつけていきました。

足が田んぼのぬかるみに取られて、なかなか抜けません。

やっと足を抜いても、今度は稲を植える場所が、ちょうど足を抜いたところだと、ぼこっと掘れてしまい、稲がうまくつかず、プカプカ浮いてしまいます。

難しいです!ちょっとぶれぶれの映像ですが、田植えの様子をちょっと紹介しますね。

[arve url=”https://www.youtube.com/watch?v=PTPKpcROcr4″ mode=”normal” align=”center”]

無手無冠ファンは全国にもたくさんいます。半沢直樹で有名な池井戸潤さんもそのお一人です。
ダバダ火振(ひぶり)、半沢直樹のドラマにも登場、池井戸潤さんがお好きなんです!

なぜ、栗を使っての焼酎を造り始めたのか、それには訳があります。
ダバダ火振(ひぶり)の 無手無冠(むてむか)さん、栗焼酎が造られたわけ

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