去年(2014年)は台風11号と12号が立て続けに襲来し、四万十川も50年に一度の大洪水となり、あゆまつりは開催できませんでしたが、今年は暑すぎるくらいお天気に恵まれ、川も増水することなく、無事にあゆまつりが開催できました。また、川の水量が一定で、アユやウナギも今年はよく獲れ、あゆまつり用の材料も十分そろっていました。
四万十大正で、あゆまつりが始まった訳
2015年の今年は、大正での鮎祭りが始まって13年となりました。もともとは、お盆の頃に行っていた地元の盆祭りを発展させ、県内外から四万十の魅力を知ってもらうために始まったものです。鮎の放流、カヌー体験や、夜の火振漁(ひぶりりょう)など、体験型の内容を入れているところが魅力です。今日は暑かったので、子供たちも気持ちよさそうに川で泳いでいました。
アユ、ウナギが旨い!
アユの塩焼きは、小・中・大とあり、400円から販売してました。じっくりと、炭火で1時間以上かけて焼き上げた、それはそれは美味しいアユです。ウナギも、天然物はすぐに売り切れるほどの大人気です。カリッと揚げたテナガエビモおすすめです。
楽しい!子供向けの、川魚のつかみ取り「四万十川の幸つかみどり」は大好評
アユ、ウナギ、アメゴを特設プールに放流して、子供たちにつかみ取りをさせるのですが、これがけっこう楽しい!見ている大人も大フィーバーです。うちの子もずーっと参加していましたが、残念、小学生までしか参加できません。「中学生にもつかみ取りさせてくれー!!」と言ってます(笑)びしょ濡れになりますから、水着を着るか、着替えを準備して下さいね。2016年は「奥四万十博」が開催されます。四万十大正あゆまつりも、パワーアップして行われることと思います。
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