鮎の塩焼きは、グリルを使うと香ばしくふっくら焼くことができます。
ただし、
・ぬめりを取る
・最初は強火で焼く
・途中から弱火でじっくり火を通す
この3つが美味しく焼くコツです。
この記事では、生の鮎・冷凍鮎それぞれの焼き方と、失敗しないポイントを分かりやすく紹介します。
【鮎の塩焼きのコツ】
・塩もみしてぬめりを取る
・グリルはしっかり予熱
・最初は強火、途中から弱火
・冷凍鮎は半解凍で焼く
もくじ
生の鮎をグリルで焼く方法
鮎は皮がとても薄くデリケートな魚です。
昔から「手の温度でも火傷する」と言われるほど繊細で、調理前の扱いが大切になります。
①ぬめりを取る
流水で洗うだけでもよいですが、塩を多めに振って軽く塩もみすると、ぬめりがきれいに取れます。
そのあと軽く水洗いします。
②水分をしっかり拭く
キッチンペーパーで表面の水分をしっかり拭き取ります。
水分が残ると、生臭さやベチャつきの原因になります。
③塩を振る(化粧塩)
鮎の両面に塩を振ります。
尾びれ・背びれ・腹びれには多めの塩を付ける「化粧塩」をすると、焦げ防止になります。
④グリルを予熱する
グリルはあらかじめしっかり温めておきます。
予熱することで、皮がパリッと焼きやすくなります。
⑤最初は強火で焼く
中火〜やや強火で、表面に軽く焼き色が付くまで焼きます。
目安は片面焼きグリルで4〜5分ほどですが、焼き色を見ながら調整してください。
⑥途中から弱火でじっくり焼く
表面に焼き色が付いたら弱火にし、中までじっくり火を通します。
最初に表面を焼き固め、そのあと弱火で火を通すと、身がふっくら仕上がります。
鮎の塩焼き、グリルで冷凍鮎を焼く方法
冷凍鮎も、グリルで美味しく焼くことができます。
①半解凍する
完全に解凍すると水分が出やすくなるため、表面が少し柔らかくなる程度でOKです。
②ぬめりを取る
生の鮎と同じように、塩もみや流水でぬめりを取ります。
③水分をしっかり拭く
キッチンペーパーで水気をよく拭きます。
④塩を振る
尾びれ・背びれには多めの塩を付けて焦げを防ぎます。
⑤強火で表面を焼く
中が少し凍っていても大丈夫です。
まずは表面に焼き色が付くまで焼きます。
⑥弱火でじっくり火を通す
その後、弱火にして中までじっくり焼きます。
焦らずゆっくり焼くと、ふっくら仕上がります。
鮎の塩焼きで失敗しないコツ
・ぬめりをしっかり取る
・水分をよく拭く
・グリルを予熱する
・最初に強火で焼き固める
この4つを意識すると、香ばしく美味しい鮎の塩焼きになります。
鮎のうろこ・内臓・糞はどうする?
うろこ
鮎は皮が薄いため、地元では塩焼きの時にうろこを取らないことが多いです。
そのまま焼いて美味しく食べられます。
糞(ふん)
気になる場合は、胸びれの下から尾に向かって優しくしごくように押すと出せます。
内臓
天然鮎の内臓は、独特の苦味を好む人も多い部分です。
苦手な場合は、食べる時に取り除けばOKです。
四万十川の鮎はなぜ美味しい?
鮎は「香魚(こうぎょ)」とも呼ばれ、スイカのような甘い香りが特徴です。
四万十川の鮎は、川のコケを食べて育つため、香りが良く、身が引き締まっていると言われています。
私も鮎シーズンになると、近所の漁師さんや鮎釣り好きの方から天然鮎をいただきます。
最近はうちの家族も、子どもの頃を思い出して、鮎の友釣りや網漁をはじめました。
焼いている時の香ばしい香りは、夏の四万十川らしい風景のひとつです。
それでは焼いた鮎をいただきましょう。
「どうやって食べるの?」「きれいな食べ方は?」という方へ、鮎をきれいに食べる方法はこちらです。
鮎の塩焼きは、フライパンでも作ることができますよ。
クッキングシートを使う方法はこちらです。
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