高知県 四万十川のおすすめ観光、旬の食材、宿泊、イベントを 予土線しまんトロッコ1号地元ガイドがご紹介

JR予土線 しまんトロッコ 乗り方 予約 Q & A

しまんトロッコの顔

JR四国・予土線を走る臨時観光列車しまんトロッコ Q&Aコーナーです。

「いつ、走ってるの?」「どうやって予約するの?」「席はどんな感じ?」「1号と2号はどう違うの?」「見どころは~?」などのお声に、地元ガイドのわたくしがお答えします。といっても、もちろん分かる範囲で、個人的見解満載でお届けします!

しまんトロッコはいつ走ってるの?

春・夏・秋の週末と祭日に運行しています。
週末(土)(日)そして、祝日の一日一往復です。それと、行楽シーズンの春休みや、GW、夏休みなどは、毎日運行しています。けっこう、働き者です!

ただし、冬の寒~い時期(12月~2月)や、梅雨の時期(6月)はお休みです。窓のないトロッコは、雨だとどうしても視界が悪くなります。ま、雨の日、トロッコから見える煙るように立ちこめる霧雨や、四万十川の眺めも味があっていいのですが、真冬は、、さ、さ、寒くて、乗れません(笑)

H29年3月~9月以降の運転日(JR四国HPのお知らせのページ)

どこ走ってるの?

愛媛県宇和島駅と、高知県窪川駅の間の予土線を走ってます。田舎です(笑) 高知県側では、四万十川沿いを走ってます。愛媛県側ではその支流の広見川沿いです。のどかな田園が広がる地域と、山と山の間を縫うように流れる四万十川を間近に感じる鉄道です。

しまんトロッコの運行日や予約は?

駅停車中のしまんトロッコ席の予約は、1か月前からです。県外からのお客様は、事前にJR西日本予約サービスやJRみどりの窓口で、予約して乗られる方が多いです。県内の方は、最寄駅や乗車駅に電話して予約してる方が多いです。時々、JR Rail Passを使って四国を旅行されている海外からのお客様もいらっしゃいます。駅で、しまんトロッコ見たとたん「乗りたーい!!」と、速攻で空席があれば、駅で指定席券を購入されてるのを見かけます。
しまんトロッコの運行日や予約について、詳しくはこちらで紹介しています。
四国 旅行のおすすめスポット!自然がいっぱい、四万十川を走る日本初の観光トロッコ列車しまんトロッコの席の予約と楽しみ方

しまんトロッコって、どんな感じ~?

トロッコのお客さんの様子
元貨物だったトロッコ1両と、それをけん引するキハ系列車。ちっちゃな、ちっちゃな、しまんトロッコ。JR四国さんのおすすめ動画に、しまんトロッコも一番に登場してます。4分45秒の映像ですが、お時間のある方は見てください。

JR四国のしまんトロッコやおすすめ観光列車の紹介映像

え?二重戸籍区間!?若井駅

若井駅看板しまんトロッコが走る予土線の、窪川ー若井間は、JR予土線と第3セクターの土佐くろしお鉄道の2線が走る二重戸籍区間なんだそうです。この区間の1本の線路を、両線で使ってるんですね。気ぜわしいなぁ。
JR窪川駅から1つ目の若井駅、海沿いの土佐くろしお鉄道中村線と山沿いの予土線とに分岐する駅

しまんトロッコの1号と2号、どう違うの?

コスモスとしまんトロッコ

上り便=宇和島発のしまんトロッコ2号下り便=窪川発しまんトロッコ1号があり、トロッコ乗車区間が、それぞれちょっと違います。
しまんトロッコ1号と2号の違いは?

 

しまんトロッコって小さいです。

鉄道橋
貨車を改良した、小さなトロッコ列車。乗車定員は40人

しまんトロッコ車内の席は40席、お席の予約はお早めに。

予土線3兄弟って知ってます?

夏の空としまんトロッコ
予土線には3つの面白い車両があります。上から、しまんトロッコ、真ん中が、海洋堂ホビートレイン、末っ子が、新幹線型の鉄道ホビートレインです。ダンゴさん兄弟みたいです(笑)しまんトロッコは、小さくても頼もしい、日本で一番初めに走った観光トロッコ列車です。
JR四国予土線3兄弟 長男しまんトロッコは31歳!?

 

吹きっさらしのトロッコ列車、雨の日はどうなる?

窓のないトロッコ列車、もちろん冷暖房もありません。自然の風です。台風などの悪天候時には運休になりますが、少々の雨なら手動の秘密兵器を使って、走ります。
予土線 しまんトロッコの運行は雨の日はどうなる?

しまんトロッコの見どころは?

平均時速、35K/hのしまんトロッコ。ここが見どころというポイントでは、ほとんど止まりそうなほどスピードを落とします。運転手さんありがとう!ガイドとしては、めちゃ助かります。
しまんトロッコ1号見どころでは、列車のスピードがゆっくりゆっくり

予土線の絶景ポイントは?

三島沈下橋と鉄道橋
地元ガイドから見た予土線の絶景ポイント、いっぱいあるけど、厳選してご紹介します。

1、川奥信号場・・四国で唯一のループトンネルがあるところ。予土線とくろしお鉄道との分岐点です。
JR四国予土線と土佐くろしお鉄道中村線の分界点、川奥信号場から見下ろす線路とループトンネルの入り口

2、向弘瀬橋(弘瀬の沈下橋)・・四万十川の中流域に入ってすぐの、通称・弘瀬の沈下橋の光景
四万十川の沈下橋、しまんトロッコから見える向弘瀬橋(むかいひろせばし)通称・弘瀬の沈下橋(ひろせのちんかばし)

3、向山橋(上岡の沈下橋)・・私の一番好きな沈下橋、通称・上岡の沈下橋、ここの川で釣りをしたことがずーっと私の思い出になってます。
NHKBS「にっぽん縦断こころ旅」ディレクターズカット版の「上岡の沈下橋」

4、パノラマのように広がる四万十川と2キロまっすぐに走る線路。土佐大正駅を出るとトンネルを超える度に川が左に見えたり右に見えたり。その訳は、蛇行する四万十川とまっすぐに走る予土線の線路に理由があります。
高知県 四万十川の不思議について。トンネルを越える度に右に見えたり左に見えたり

5、新谷橋(茅吹手の沈下橋)・・広い川原とせせらぎが魅力の、通称・茅吹手(かやぶくて)の沈下橋。撮影スポットです。
加山雄三さんがポスター撮影に訪れた茅吹手(かやぶくて)沈下橋のそばをしまんトロッコが走ります

6、第一三島橋と第二三島橋・・2つの沈下橋と抜粋橋、鉄道橋の4つの橋が架かる珍しい場所、三島の中州。トンネルを超えるとそこは大雨だったことがあります。
雨の日も運行、しまんトロッコ 突然の雷雨、三島の中州でトロッコはどうなった?

 

可愛い絵にすると、三島の中州はこんな感じです。撮影スポットでもあります。
かわいい絵はがきになった予土線3兄弟、美倭子企画さんの優しいイラスト

 

たくさんの方に、しまんトロッコに乗りに来ていただいてます。本当にありがとうございます。お客様にトロッコの乗っていただいてる間は、約1時間半くらい。私たちも、しまんトロッコの地元ガイドも、精一杯ガイドさせてもらいながら、沿線の風景や鉄道の面白さに感動します。

がったんごっとん、時速35キロくらいのスピード。なんせ臨時列車ですから、前後の列車の定刻と定刻の間を走っております。素朴な列車に乗りながら、四万十川の緑豊かな自然を味わっていただけたらな、と思ってます。どうぞよろしくお願いします。

 

しまんトロッコで四万十川を満喫、日本で最初の観光トロッコ列車はワイルドです!