朝ドラ『らんまん』ネタバレ満載の本の紹介です。
これを読むと10倍『らんまん』を楽しめます。
連続テレビ小説 らんまん Part1 (1) (NHKドラマ・ガイド|ムック本)
名称 | 連続テレビ小説 らんまん Part1 (1) (NHKドラマ・ガイド) |
定価 | 1,320円(税込み) |
発行所 | NHK出版 |
内容 | 主演・神木隆之介 巻頭撮り下ろしインタビュー/登場人物関係図/出演者紹介&インタビュー/美術・セット紹介/タイトルバック紹介/舞台地:高知・東京紹介/音楽関連特集/あらすじ ほか |
NHKドラマ・ガイドは、ムック本と呼ばれる雑誌です。
ムック(mook)本とは、magazine(マガジン)とbook(ブック)の混成語で、雑誌と書籍をあわせたような刊行物です。
Part1 (1)には、前半となる13週分のあらすじが掲載されています。
登場人物や関連場所の写真が豊富で、見てワクワク、読んでドキドキの雑誌です。
後半のPart(2)も発売されました。
表紙には、万太郎と寿恵子2人の笑顔が満開です。
NHK連続テレビ小説 らんまん 上 (1) 単行|完全小説版(ノベライズ)
名称 | NHK連続テレビ小説 らんまん 上 (1) 単行本 |
定価 | 1,650円(税込み) |
発行所 | NHK出版 |
内容 | 植物学者・牧野富太郎の人生をモデルにした注目の朝ドラを完全小説化。 連続テレビ小説108作目「らんまん」は高知県出身の植物学者・牧野富太郎の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。その喜びと発見に満ちた生命力あふれる人生を、美しい草花の情景とともに描き出す。 本書は、ドラマの脚本を基に、ストーリーやセリフを小説として楽しめるようにしたノベライズ上巻。放送に先んじて、ストーリーをいち早くお届けする。 |
なんと『らんまん』が小説になりました。
文字になると想像力が一気にあがります。
とくに第1章「バイカオウレン」は涙なしでは読めません。
ストーリーは朝ドラと同じ内容ですし、セリフもほぼすべて掲載されています。
しかし朝ドラを見ていると、微妙に言い回しが違う箇所があります。
例えば第1週『バイカオウレン』の章で、主人公の万太郎と天狗と呼ばれる武者=坂本龍馬との別れのシーンです。
「もしワシに息子がおったら、こんなふうにあそんだかのう」と言う天狗の言葉は、ノベライズ小説にはなかったものです。
俳優さんたちが演じるにあたり心の中に生まれた思いをセリフにされたのか、それとも演出で趣向が凝らされたのか、よりドラマに深みを与えたような感動的なシーンでした。
小説で感動して、ドラマでも感動して、楽しみが倍増します。
※後半の『NHK連続テレビ小説 らんまん 上 (2) 単行本』は、9月8日発売予定です。
かみきこうち
名称 | かみきこうち 単行本 |
定価 | 2,090円(税込み) |
発行所 | NHK出版 |
内容 | 食、文化、伝統、産業、自然……俳優・神木隆之介が、西から東、海から山と、 たくさんの多彩な人々やモノに出会い、体験したビジュアル紀行ガイド。 伝統や環境を守りながら、暮らしを持続的で豊かに楽しいものにしてくれるサステイナブルなモノに触れ、 地域に根差して取り組みに励む方々と対話を重ね、神木隆之介が「奇跡の県」と称した高知の豊かで懐深く、 昔ながらで新しい魅力の数々を、豊富な写真と厳選したお薦めの情報を満載で伝える旅のおともに最適の1冊。 グルメに、アクティビティに、お土産に、“映える”写真に。現地へ行って真似したくなる、神木流ガイドブック! |
『らんまん』のネタバレ本ではありませんが、撮影が始まる前に主人公役の神木隆之介さんが、高知を知るために旅をして撮った写真集です。
高知の魅力を伝えてくれて本当に有難いです。
まとめ
以上、朝ドラ『らんまん』を10倍楽しめるネタバレ満載の本と、主人公を演じる神木隆之介さんと高知の魅力が詰まった本を紹介しました。
ぜひ手に取って読んでみてください。
おまけ
なんと、朝ドラ「らんまん」 完全版 ブルーレイ 全巻セットも登場です!
購入特典もあって、ファンとしてもうれしい限りですね。^^