日本テレビの人気番組「有吉ゼミ」の石原良純さん滝沢カレンさんが出演する「心配な鉄道を盛り上げよう 四国・予土線編」という企画で、愛媛県と高知県を結ぶJR四国・予土線が取り上げられました。
「四万十川に行ってみたい!」「しまんトロッコに乗ってみたい!」と思ってくださるかたに、地元のおすすめ場所や宿泊施設、トロッコ列車のことなどご紹介したいと思います。
滝沢カレンさんのインスタ
しまんトロッコと四万十川
カレンさんのインスタには、トロッコの強い風に吹かれている笑顔のカレンさんと、エメラルドグリーンの四万十川が映っています。
この日の四万十川は、数日前に降った雨のため普段より水量が多い日でした。地元では笹の葉を裏返したような色に見える川の色を、「笹濁り(ささにごり)」色と言います。私も大好きな四万十川の光景です。
みなさん、こんにちは☘💋😊😊今日は写真の連続で投稿しますが、お時間あれば真横に指先をお願いします📱🙇🏼♀️💕💕また石原良純さんと鉄道の旅(仕事)に行ってきました👥👥❣🚃👱🏻♂️👱🏻♀️今回は愛媛県に行かせてもらうことになり、とんでもない絶景に私は息すら戸惑う目の最高のプレゼントです🎁😊👁こんなに緑を目いっぱいに映し出したことはあっただろうかと迷いたくなるほどの、緑のアンサンブルに私はただただ揺れ、移動する列車に酔うことなく森林の紙芝居を見てるような気持ちを感じました☘☘☘⭐✨⭐✨⭐こんな写真に収めたい気持ちとしっかり生ものとて目を使いたいギリギリのラインに挟まれました👁📱😅💗💗💗💕本日はみなさまに閉じ込めておいた緑の絵画のような現実を共感させてください🌳🤲🏻👀👩🏻👦🏻🧒🏻👧🏼👱🏻♀️👱🏻♂️🧓🏻👴🏻👳🏼♂️そして、石原さんと和牛の水田さんの写真もありましたので、お邪魔します👥🤙🏻(和牛の相方川西さんもいます) 不思議なベンチに色映えのよいお洋服を着ていたお二人にぴったりの具合ですよね😂⭐❣ほんとに素晴らしい画像だけでは伝わらないのはどうしたらいいんだと言うのだったら、 6/4(月)「有吉ゼミ」を見てください👀🤲🏻全てがわかります😽💕✨怠けたい日だって一踏ん張りして、このとびきりの大自然に腕を埋めてみてはいかがですか❓☘✨なにか幸せが待っていそうな気がします…🍀 #なんて事ないやる気のない日に #思わぬ奇跡が待ってたり #思わぬ発見してしまうもんだ #張り切って家出た日に限って #土踏んだりしちゃうんだ #そんな迷路のようで案外分かりやすい #人生に迷ってるくらい #なんてこっちゃないさ
こいのぼりの川渡し
カレンさんの写真に指先をのせ、>で送ると、四万十川を泳ぐ鯉のぼりの様子もあります。
「こいのぼりの川渡し」は、40年以上行われている四万十町十川(とおかわ)の恒例行事です。
期間限定で、毎年4月中旬から5月中旬までの約1ケ月間だけ見ることができます。しまんトロッコから見るこいのぼりは迫力があって格別です。
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ラブラブベンチ
高知県の江川崎(えかわさき)駅では、石原良純さんと和牛の水田さんが仲良くラブラブベンチに座っている様子が撮影されています。
このベンチ、二人が座ると真ん中に寄るように傾斜が付けられています。お友達どうしやご夫婦でいらっしゃるお客さんがよく記念撮影されるベンチです。
四万十市江川崎(えかわさき)は、高知県の一番西にある地域で、愛媛県との県境になります。
のどかで食べ物の美味しいところですが、夏はものすごく暑く、2014年には気温が41度を超え、日本で一番暑い地域になったことがあります。
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江川崎駅周辺のおすすめ観光
ラブラブベンチのある江川崎は、日本一暑い地域になったところです。
でも、暑くても大丈夫ですよ。近くに四万十川あるので泳げますし、キャンプはもちろんカヌーやSUP(サップ)、屋形船等川遊びや観光が楽しめます。
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四万十川から見える夏の夜空はとてもきれいです。天体観測のできるホテル「星羅しまんと」やキャンプ場がいくつもありますので、自然の好きな方にはおすすめです。
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車内販売の天然うなぎおにぎり
しまんトロッコ2号(午前上り便)で、天然うなぎおにぎりの車内販売をしている山間屋(さんかんや)さんは、江川崎駅から歩いて13分、「道の駅よって西土佐」の中にあります。
天然うなぎや天然あゆ、地元のお米と自然派スィーツが人気です。
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栗焼酎の焼酎銀行
予土線土佐大正駅を出て、歩いて5分のところに、地元の栗を使った「ダバダ栗焼酎」の無手無冠(むてむか)さんがあります。
ちょっと変わった焼酎銀行さんがありますよ。よちょちゅう(預貯酎)してみませんか?
しまんトロッコとブランコ
カレンさんのインスタには、しまんトロッコをバックにブランコに乗る様子もあります。
「これ、どこだろう?」と思ったら、良純さんのインスタに答えがありました。
石原良純さんのインスタ
五右衛門風呂に入り、しまんトロッコに嬉しそうに手を振る良純さん。よく見ると、その後ろに、ブランコと手が映っています。(笑)
おすすめのゲストハウス
四万十川沿いで、最近少しづつ増えているのが民家を改装したゲストハウスです。低料金で田舎の良さにどっぷりと浸かり、自然を満喫することができます。それぞれのゲストハウスがユニークです。
かっぱバックパッカーズ
良純さんが満喫されている五右衛門風呂があるのは、四万十町十川にある、「かっぱバックパッカーズ」という民家を改築した小さなお宿です。本当に線路のすぐそばにあるお宿です。
「かっぱバックパッカーズ」楽天トラベルやbooking.comでも予約ができますよ。
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Ekimaehouse Samaru(駅前ハウス サマル)
予土線の土佐大正駅のすぐそばでは、この7月にオープンのゲストハウス「Ekimaehouse Samaru」(駅前ハウス サマル)の準備が、急ピッチで進められています。オーナーの小野さんは、四万十町の地域おこし協力隊メンバー卒業生です。小野さんのゲストハウスは、高知大学協働学部の学生さんと共同プロジェクトとして進められています。
“サマル”というのはアラビア語で「日が暮れた後、遅くまで夜更かしして友達と楽しく過ごす」という意味があるそうですよ。予土線・大正駅のすぐ目の前のゲストハウスなので、私も楽しみにしています。
駅前ハウス サマルのオーナー小野(忠太。)さんのブログこちらです。
参考 EkimaehouseSamaruのブログ
Guest House 40010(ゲストハウスしまんと)
土讃線仁井田駅から徒歩10分、国道56号線沿いにあるGuest House 40010ゲストハウスしまんとは、お遍路さんやバイカー、チャリダー、グループ旅行のお客さんに人気のお宿です。中華料理もあって、食べるものが美味しいんだなー。
参考 Guest House 40010(ゲストハウスしまんと)さんのブログ
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GUEST HOUSE 40010(しまんと)
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【Booking.com】
予土線の魅力
田舎のローカル線・予土線の魅力は、沈下橋に代表される四万十川の自然の風景と、予土線3兄弟のオモシロ列車が走っていることです。
四万十町在住のプロのカメラマン・高橋正徳さんがドローンで撮影した4k動画が、番組の中でも放送されていました。予土線3兄弟が、四万十川沿線を走る光景がとても素敵です。高橋さんの許可をいただいたので、ご紹介します。
四万十川の沈下橋
四万十川沿いには、沈下橋(ちんかばし)というコンクリート製の低い橋が、たくさん架けられています。しまんトロッコから見える橋でキャンプや川遊びができる、2つの沈下橋を紹介します。
関連 四万十川でキャンプ、飛び込みのできる沈下橋・長生(ながおい)沈下橋
四万十町の茅吹手(かやふくて)沈下橋も、のんびりとした四万十川がのぞめ、ポスターやテレビドラマの撮影に使われる橋です。
関連 加山雄三さんがポスター撮影に訪れた茅吹手(かやぶくて)沈下橋
絶景ポイント
地元ガイドから見た予土線の絶景ポイント(江川崎ー窪川)はこちらです。
関連 【特集】予土線 絶景ポイント ~しまんトロッコ1号 沿線の風景~
予土線3兄弟
予土線には3兄弟のおもしろ列車が走っています。
- 長男 観光トロッコ列車 しまんトロッコ
- 次男 海洋堂ホビートレイン かっぱうようよ号
- 三男 0系新幹線型 鉄道ホビートレイン
イベントでたまに連結して3両で走ることもありますが、普段はそれぞれがお客さんを乗せて予土線を走っています。1両編成の小さな列車ばかりですが、それぞれ楽しい工夫がされています。こちらもぜひ乗りにきてくださいね。
かっぱうようよ号
関連 海洋堂ホビートレイン かっぱうようよ号 の時刻表 運行は1日4便
鉄道ホビートレイン
関連 列車から手紙を送ってみよう!全国初、車内に郵便ポストのあるJR四国の鉄道ホビートレイン
しまんトロッコ
しまんトロッコの予約やお席について、こちらの記事でも紹介しています。ぜひご覧ください。
これから夏の季節が、四万十川沿いは気持ちの良い季節となります。予土線を走る小さなしまんトロッコに、皆さんぜひ乗りに来てくださいね!私たち地元ガイドも待ってます。