ずーっと食べなれた味って、忘れられないと思いませんか?
四万十町本町にある、中華そば駒鳥(こまどり)のラーメンは、地元に住んでいる人で、食べたことのない人はいない!というくらい、ずーっと大事にされてきた味です。
そうですね、もう何十年もこの町で愛されてきた味です(上の写真は四万十町本店です)
「あー、そろそろ駒鳥のラーメンが食べたい…」と、時々「こまどり欠乏症」にかかっては、あの暖簾をくぐるのです。
そして、
高知市には、中華そば駒鳥2号店が、高知市廿代(にじゅうだい)にあります!
ファンとしてはめっちゃうれしいです!
高知市 中華そば駒鳥(こまどり)2号店・廿代(にじゅうだい)店の場所
【中華そば駒鳥(こまどり)2号店・高知市廿代店】
住所
高知市廿代(にじゅうだい)町2-17 近森リハビリテーション病院の西側2軒隣り・川向いです。
・JR高知駅から歩いて約10分
・高知駅前からチンチン電車の土電(とでん)を利用したら、1つ目の「高知橋」下車、橋を渡った川沿いを西へ歩いてすぐ
営業時間
11:00~15:00、17:00~19:30
定休日
毎週日曜日と最終月曜日(祝日の場合は翌日休み)
駐車場
お店専用ではないけれど、裏手にコインパーキング有り
※高知店は食券制です。店内の販売機で券を買いましょう。
お値段(2018年)
中華そば
普通⇒¥650円、
大⇒¥750円
ライス1杯⇒¥100円
(※お値段は変更する場合があります。)
中華そば一本で勝負
もちろん、四万十町店の美味しい味も健在です。
四万十町本店も紹介しますね!
四万十町の店内は、とてもせまいです(^^;
4人掛けのテーブルが4つと2人掛けのテーブルが1つ。
混んで来たら相席になり,
せまいテーブルで、お隣とあたりそうです。
でも、昔から、ずーっとこのせまさでした。
だから、「相席でいいですか?」とお店の人に聞かれ、「はーい、いいですよ。」と答えます。
すると、「あ、ここ空いてるよー」と座ってるお客さんから声がかかります。(笑)
という感じで、みんなで譲り合って座ってます。
四万十町本店のメニューは、中華そばだけ。
ご飯とか無いです。
普通・大・特大の中華そばです。
味は?⇒醤油味、濃いめのスープ
出汁は?⇒魚(煮干し系)
トッピングは?⇒すまき、チャーシュー、たけのこ、ネギ
すごくシンプルです。
純粋に中華そばだけを食べる、という感じです。
スープは濃いけど、レンゲ使ってズズズーって飲みほしちゃう感じです。
復活の味と地元の変わらない支持
実は、駒鳥のお店は、一度閉店になっていました。
ご夫婦で営んでいた方が高齢となり、跡を継ぐ人がいなかったからです。
寂しかったですね。小学生の頃から、兄弟で月に一度の日曜日に、「今日は駒鳥ラーメンの日!」と母親からラーメン代をもらって行ってましたから。
閉店から何年か経ち、その駒鳥の味を復活したいと、今の店主さんが始められました。
もともとは、まったく畑違いのお仕事からの、転職、自営業へと。
でも店主さん、ラーメン好きが高じてホントにラーメン屋さんになっちゃった人です。
とっても人のいい方です。
私も以前仕事でお世話になったことがありますが、ホントにホントに人柄のいい人です。
伝わる味を大事に大事にし、工夫を凝らされたと思います。
復活した駒鳥ラーメンは、地元の常連さんと、新しいお客さんにも支持されて、今とても繁盛しています。
お昼の時間帯は、お客さんが並んでる時があります。
JR窪川駅からも徒歩で、10分くらいです。
駐車場がお店の近くにあります。
数に限りがありますが、本店にはスープと麺とトッピングがセットになったお持ち帰りもあります。
ちなみに、うちの子どもたちも時々「こまどり欠乏症」にかかります。
子ども1「ラーメンが食べたい」
子ども2「あたしもラーメンが食べたい」
旦那「俺も食べたい」
と、いい出したら、いそいそと家族で、駒鳥本店へ食べに出かけるか、
または
「すみません、駒鳥さん?お持ち帰りのラーメンあります?」
と、電話して買いに行きます(笑)
四万十町 中華そば駒鳥(こまどり)本店の場所
【四万十町本店・駒鳥(こまどり)】
住所
〒786-0005
高知県高岡郡四万十町本町2−18
電話
0880-22-0374
営業時間
11:00~14:00
17:30~19:30
(ただし、水・土・祝は、昼のみ営業)
定休日
日曜日・最終月曜
小さな町の、忘れられない懐かしい味、中華そば「駒鳥(こまどり)」機会があったら、ぜひ食べてほしいです。