絶滅危惧種ヒメノボタンを育てている三原村「ヒメノボタンの里」に行ってきました。
じつは私がいつもお世話になっているTさんご夫妻のお庭に咲いていたヒメノボタンが数年前にパタッと咲かなくなり(というより消えてしまい)とても残念がっていたので、今回はヒメノボタンの購入もしたくて行ってきました。
「ヒメノボタンの里」は地元の有志のかたにより、それはそれは丁寧に管理された優しい雰囲気の素敵なところでした。
三原村ヒメノボタンの里へのアクセス
私の住んでいる四万十町からは車で1時間と少し、高知市からだと車で2時間くらいです。
名称 | 高知県幡多郡三原村星ケ丘公園 |
住所 | 高知県幡多郡三原村宮ノ川1271 |
駐車場 | トマト栽培用ビニールハウス横に無料駐車場あり |
三原村星ヶ丘公園 / ヒメノボタンの里 |
トマトを栽培している(有)四万十みはら菜園のビニールハウス横が無料駐車場になっています。
駐車場から老人ホームの横を通って歩いて5分くらいで、「ヒメノボタンの里」に着きます。
上にある「ヒメノボタンの里」近くにも車を数台置けるスペースがありますが、道幅が狭く車通しの通り抜けが難しく歩行者もいると危ないので、なるべく下の無料駐車場を利用するとよいですよ。
ヒメノボタンの里の様子
ヒメノボタンの購入
ヒメノボタンの苗は毎年9月に行われる「ヒメノボタンの里めぐり」イベントの時に販売されています。
- ヒメノボタン(ピンク)500円
- ヒメノボタン(白)1000円
私もTさんご夫妻へのプレゼントに、苗を3つほど分けていただきました。
ヒメノボタンをお家で栽培するには
ヒメノボタンは多年草で宿根草ですが、数年経つとパタッと咲かなくなるんだよと、管理されている矢野さんに教えていただきました。
その時は、種をまいて育てればいいよ、と。
花が咲いた後、小さな種袋の中にこれまた小さな種が100個くらい入っているそうです。
まとめ
絶滅危惧種ヒメノボタンを育てている三原村「ヒメノボタンの里」はとても素敵なところでした。
こうやって貴重なお花たちを愛でることができるのは、いつもお世話をして丁寧に管理されている方々のお陰です。ありがとうございます。
お役に立てていただければと、園内の募金箱に寄付を少しさせていただきました。
大変ですがこれからもどうぞ見事なヒメノボタンを見せてください。
また、見に行きます!